「ほっ」と。キャンペーン
タグ:スズメガ ( 3 ) タグの人気記事

2011年 09月 18日
キタキチョウ(北黄蝶)、サザナミスズメ(細波雀)、ヤマトシジミ(大和小灰蝶)
e0134713_11122783.jpg

庭の一角を占領して咲き乱れる萩の花(乱れ過ぎ)に、黄色い蝶がとまっている。
今年はモンキチョウを庭でよく見るなーと思って何気なく写真を撮った。

で、写真でよく見たら紋がない(写真はクリックで拡大可)。
調べてみたら、モンキチョウではなくてキチョウの仲間っぽい。

なんだー。黄色い蝶は、今までずっと全部モンキチョウと認識してたや。
図鑑の写真ではツマグロキチョウにも似てるけど、前翅が尖ってないから多分これはキタキチョウの方だろう。

黄蝶の写真を撮りながら、周囲のチラチラする影に気付いてフッと辺りを見回したら、草の間、大小色んな蝶が舞っている。
アオスジアゲハ、ツマグロヒョウモン、アゲハチョウ、シジミチョウ、キチョウ、セセリチョウ……。
ええっ凄くないか?と思って、息を飲む。
どれも珍しい蝶って訳ではないけれど、種の違う蝶がすれ違ってヒラヒラしてるところとか、なんか凄い。

へえーと思って日陰に潜んで見ていたら、しばらくしたら皆どこか飛んでいった。
蝶って羽音が無いから、いっぱいいても無音で静かで夢みたいだった。
今日は良いものを見た。まだ10時。洗濯してから出かけよう。

e0134713_11393424.jpg蝶の集会には加わらず、日陰でジッとしているヤツもあり……。

これはサザナミスズメかな。
庭のキンモクセイについてたヤツが、今年は無事に大人になったと見た。

幼虫はこんな感じ。イモムシらしいイモムシだ。


庭で(というより日本で、かな)一番たくさん見かけるのは、ヤマトシジミチョウ。
2cmに満たない小さな蝶だが、ひらひら、ひらひら、あっちにもこっちにも飛んでいる。
止っていると翅の裏しか見えず地味だけど、翅の表は粉をメタリックな粉をふいたような水色だ。
飛翔中は、その水色がほんのり光って綺麗。
e0134713_1250101.jpg

[PR]

by macchi73 | 2011-09-18 11:42 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(2)
2009年 10月 03日
満月のスズメガ繭
e0134713_23201316.jpg
十五夜の庭に出たら、例のスズメガが繭を作っていた。
が、どうなんだろ、この半分体を晒した状態は・・・。
繭の製作中に力尽きたのか。

冷たい雨が続いていたからなあ。
作業途中で冷えきっちゃったのかもしれない。
冥福を祈る。


月に照らされた薮からはリーリーと虫の声がする。
庭のススキにはバッタがとまっていた。

e0134713_23224687.jpge0134713_23225926.jpg

でも、肉眼ではくっきり綺麗な陰影なのに、写真に撮ると、とたんにススキも月も存在感が無くなるなあ。肉眼って優秀。

なんて話していたら、夫が部屋に戻って三脚やら望遠レンズやらを運んできた。
600mm望遠レンズでの月の撮影を試してみようという。

e0134713_071938.jpgお、なかなか綺麗に撮れてる。(2009/10/03, 22:53 撮影)

e0134713_075420.jpgこちらは以前、子供たちと天体望遠鏡にミニデジカメをくっつけて撮影した月。(2006/10/07, 21:55 撮影)

2枚を比べるとクレーターの模様がずれてて回転具合が分かって面白いもんだねー、なんて夫に言ったら「これは望遠鏡だから反転して撮れてるだけだよ」と指摘された。

・・・あ、そうなの。ホントだ、よくよく見れば。
ってか、月は一面しか地球に向けないって、学校で習ったっけな。思い出した。


**************************

2010/1/9
このスズメガについては、てっきり繭作りに失敗したケースだと思い込んでいたが、「むし探検広場」の本日の記事中の「繭に巻き込まれるように蝶?蛾?の幼虫がいます」というリンクの写真を見て、自分が見たのはこれだったかもしれないと思えて来た。

はっきりさせようと思い、「スズメガの繭」で検索してみたが、そのような画像が見つからない。
それどころか、検索結果のトップはWikipediaの「ガ」で、その中には以下のような記述がされている。
蛹になる前に糸を吐いたりして繭(まゆ)を作るものが多く、カイコガなどはその糸が人間に利用される。 ただしスズメガ科の多くの種類など、繭を作らずに土中でさなぎになるものもいる。

もしかして、スズメガは白い繭を作らないものなのか?
私が見たのは、スズメガの繭ではなくて、寄生蜂の繭だったのか?
繭を見つけたのが夜だったのと、その後すぐに地面に落ちてしまったために近くで詳しく見なかったのが残念だ・・・。
[PR]

by macchi73 | 2009-10-03 22:56 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(0)
2009年 09月 27日
謎の木、それとスズメガの幼虫
e0134713_16135129.jpg
ユスラウメの木を貫くように、真っ直ぐな背の高い木が生えて来ている。
ふと気付いたら生えていたので、随分成長の早い木だ。何の木だろう。


e0134713_16144763.jpg
株元を見て驚いた。
ユスラウメの木から伸びている。ってことは、ユスラウメのひこばえ?
しかし樹皮も葉も樹形(ユスラウメは枝分かれして広がる感じ、この木は真っ直ぐ)も全然違う。絶対にこれは同じ木ではない。
どういうことだろう・・・。

e0134713_16161334.jpg
樹液が出易い木のようで、所々に透明な樹液が固まっている。
樹皮が滑らかでよくしなる様子は、ヤナギかカエデか、そんな感じに似てる。

e0134713_16174757.jpg
よじれたような葉っぱがあったので、よくよく見たら、芋虫でギョッとしてしまう。
で、でかいよ!ふとっちょだよ!

e0134713_16183241.jpg
お尻に角があるこの体型は、スズメガの幼虫だ。
オオスカシバかホウジャクだったら嬉しいなーと思って調べたら、どうもサザナミスズメガという蛾の幼虫っぽい。うーん、とても可愛いとは言いがたい蛾だ・・・。残念。

これがサザナミスズメガだとすると、食草はモクセイ。
でもユスラウメの木をモクセイ科の台木に接木するという話は聞いたことがないし、一体どういうことだろう。分からない。

と言う事で、幼虫も謎の木も、このまま観察しながら成長を待つ事にする。

2009/10/3
秋の長雨で幼虫が志半ばでご臨終。自然で生き残るって難しいんだな。
木の方は、葉の感じからして白露樹で間違いないようだ。
どうも、ユスラウメの添木にしていたものが根付き、半年程でぐんぐんここまで伸び、「合体木」と呼ばれる状態になった模様。
枯れ枝を使ったと思ったんだけど・・・ヤナギ科の生命力、恐ろしい程だ。

ということは、亡くなった芋虫はサザナミスズメガでは無く、ヤナギを食草とするウチスズメの幼虫だったんだろうな。
[PR]

by macchi73 | 2009-09-27 16:22 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(0)