タグ:ジャノメチョウ ( 7 ) タグの人気記事

2016年 08月 19日
ヒカゲチョウ(日陰蝶)
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別のところの粘着罠には、ヒカゲチョウがくっついていた。
もしかしたらクロヒカゲ(黒日陰蝶)かもしれないが、翅の裏が見られないので、判別つかず。

翅の裏は、ヒメジャノメなどによく似た斑紋があり、そこを走る黒い条線のカーブが、ヒカゲチョウとクロヒカゲでは微妙に違うらしいんだけど。

しかしここ最近、ジャノメチョウ亜科の蝶ばかり記事にしてるな……。

ジャノメチョウの仲間って湿った暗いところを好むっぽいから、手入れされていないような鬱蒼とした山林の日陰を歩いていると立て続けに色々と見かけたりする。というか、実はうちの庭でもジャノメチョウの仲間はよく見かける。鬱蒼具合、推して知るべし。
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by macchi73 | 2016-08-19 23:58 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(0)
2016年 08月 19日
サトキマダラヒカゲ(里黄斑日陰蝶)
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鮮やかなオレンジ色の蝶が、森の中の罠に引っかかってた。
何かの調査なのかな?粘着罠って、見ると痛そうで辛い感じがする。

色柄の感じからして、ヒョウモンチョウの仲間かと遠目では思ったけど、近寄って翅の裏をみたら、サトキマダラチョウっぽかった。

へえ!いつも見えるのは翅の裏ばかりだったし、こんなに綺麗なオレンジ色の翅を持っているイメージは無かったな。どうもwebで調べると、夏型は翅の色が濃くなるようだ。
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ちなみに、翅の裏はこんな感じ。
黄色っぽいゴチャゴチャした模様で、これまで、綺麗と思ったことはなかった。樹液とか腐った果実とかに群れてブンブン(っていうのも、チョウに似合わない擬音だけど……でもそんな感じの飛び方なんだ)集っていることが多いので、私の中では、ちょっと怖いイメージがある。
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by macchi73 | 2016-08-19 23:55 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(0)
2016年 08月 18日
ジャノメチョウ(蛇の目蝶)
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翅が破けたジャノメチョウがフワリ、フワリとゆっくり飛んでいた。
あんまり人間の近くに来ない蝶だと思ってたけど、弱ってるのか、近づいても飛び立たないのですぐそばで見ることができた。

仲間のヒメジャノメやヒカゲチョウやキマダラモドキと違って、斑に黄色や白の縁取りがなく地味な感じだとずっと思っていたけど、よく見ると斑の中央は水色なんだな。綺麗だ。なんだか好きになった。

ジャノメチョウの仲間は色々いるが、仲間のなかで一番大型で、かつ意外と見かけることが少ない蝶だと思う。
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by macchi73 | 2016-08-18 23:55 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(0)
2015年 08月 19日
樹液等に集まる虫、それを狙う虫(カブトムシ、クワガタ、サトキマダラ、カマキリ、マイマイカブリ)
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夫の実家にお盆帰省。
裏山の樹液ポイントに昆虫採取にでかけたら、樹液よりもすごいポイントを見つけた。
それは、山上に放置されているモモ&スモモ畑だ(植えたはいいけど、収穫していないという……)。

地面に落ちた果実が腐って甘酸っぱい腐臭が漂い、その香りに呼び寄せられた沢山の虫たちが群れをなし、まさに昆虫たちの桃源郷の様相を呈していた。
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果実に頭を突っ込んでウットリしているのは、アリ、コメツキムシ、コガネムシ、ノコギリクワガタ、コクワガタ、そしてカブトムシ。けっこうな大物もいる!
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そうやって地面の色んな虫たちを見ながら李下を歩いていると、その辺りを飛び回っているたくさんの蝶たちがバチバチ体や顔にぶつかってきて、そのたびにウエッ!と悲鳴をあげてしまう。
色んな蝶が飛び回っているが、一番多いのはサトキマダラか。こう狂ったように体当たりされると、ちょっと怖い。蝶、苦手かも。
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どの蝶もどの虫も、地面の果実に夢中で、人間なんか全然気にしていない様子。
腐ったスモモ酒に酔っ払っているのかもしれない。

更に辺りを観察していると、それらの酔っ払いたちを狙っていると思われる肉食昆虫たちもあちこちに潜んでいるのに気づく。

樹上で蝶を狙うのは、カマキリ。
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腐食物の多い地面でカタツムリを狙うのは、マイマイカブリ。
カタツムリの殻に頭をつっこんで捕食する変な虫だ。
(でも、マイマイカブリは樹液に集まることもあるようだから、カタツムリ狙いじゃなくて単に果実狙いかな?)

滑らかで不思議な輪郭の体型で、前胸部はメタリックカラーの光沢がある。
前胸部の色は、赤紫だったり青だったり緑だったり色々いるようだ。
オサムシの仲間で、オサムシ同様にお尻から毒液を噴霧するので、顔を近づけないように注意。
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そんなこんなで一箇所で色んな虫を観察できて、小さな食物連鎖も垣間見られて私は面白かったが、ふと気づくと我が子は意外とクール……。

どうも娘は、昆虫網を振り回してハンティングする方が燃えるらしい。
で、それからは、虫の宝庫を尻目に、大型で飛翔力の強いオニヤンマとルリタテハを追っかけまわして日が暮れた。

コレクターの私と、ハンターの娘。同じ虫好きでも、多少嗜好の差はあるっぽい。
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夕焼けの中、自分はぼんやり腰掛けて、虫取り網を持って走る子どもの姿を眺めてると、なんか懐かしいような気分になる(実際は自分ではそんな幼少時代を過ごして無い気もするが)。

BGMは、美形姉弟バンドのゴーキーズ・ザイゴティック・マンキのアルバム「Bwyd Time」。


ウェールズ語なので何を言ってるかは全然わからないが、「(夕)焼けだ〜」と聞こえないこともない。

勝手に故郷の田園風景を駆け回った子供時代を懐かしむ曲ということに脳内変換する。そんな曲調だと思う。


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by macchi73 | 2015-08-19 18:44 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(3)
2015年 04月 30日
猫みたいな芋虫(ヒメジャノメ)
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近ごろ庭のあちこちで白いフワフワの花をつけているイネ科の雑草がよく目につく。けっこう綺麗。
最初、遠目で見たときにはスズメノテッポウかな?と思ったんだけど、近くでみたら違うみたいなので、後で図鑑でよく調べよう……と思って写真だけ撮っておいた。

で、夜になって特徴を探すために写真を隅々まで見たら……あれ、マメみたいな果実がついてる? どうみてもイネ科なのに変だな。

で、拡大してみた。
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えっ、これは小さい猫?……じゃなくて、ヒメジャノメの幼虫か!

うわー、これは本物を見たら娘が喜ぶだろうなあ!と思って、ダメモトで懐中電灯を持って庭に飛び出して、写真のあたりを探してみた。そしたらまだいた!!葉っぱの裏にビローンと細長くなってへばりついて眠っている。それで家の中につれてきた。
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そしたら、予想通り、「うわー、猫みたい!このムシ知ってる〜、とりぱんで見た〜」と喜ぶ娘。なんだ、知ってたのか。

それから手の上に乗せたり、頬擦りのつもりなのか、ホッペにくっつけたりして、「カワイー!」の連発……。うわあ。連れてきたくせになんだけど、ちょっと顔が引きつってしまう。スキンシップしすぎ。お母さんは、虫の観察は好きだけど、触るのは怖いんだよなー。

だけど、娘と戯れる(?)芋虫を見ているうちに、不思議にだんだんと可愛く見えてきた。
なんだか、「ニャオ〜ン」とか擬音をつけたくなるような身のこなし。
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あれ、本当に猫みたいで、意外とかわいいかも……。
なんて、微笑ましくなって近くで見ていたら、摘んできた草の穂が手に触っただけで、思わず「ヒエッ!」と飛び上がってしまう。

やっぱり、娘のように虫とは親しくなれない母であった。見るのは楽しいんだけどなあ。

(そして、当初の目的であるイネ科の雑草が何なのかを調べるのはすっかり忘れてた)



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by macchi73 | 2015-04-30 21:03 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(4)
2009年 12月 01日
コノマチョウ(木間蝶)
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週末旅行した三重県にて娘たちが発見。
その姿を一目見て、「これは枯葉蝶というものに違いない!」と全員で確信。
が、ウェブで検索すると、一般にカレハチョウと呼ばれるのは「アケビコノハ」という蛾であることが多いようだ。

画像検索してみると、確かにアケビコノハは呆れるほど枯葉にそっくり。
ヤガ科エグリバ類という仲間に属し、前に目撃したプライヤキリバの仲間だ。

一方、こちらの写真のものは、顔つきや体型が娥ではなく蝶っぽい。
ジャノメチョウ科のコノマチョウの仲間だと思われる。
そう思って見ると、その辺でもよく見かけるヒメジャノメにも似てるや。

形や質感まで枯葉そっくりに擬態したアケビコノハと比べてしまうと、「枯葉模様の翅の蝶」って感じで、擬態においては今一歩遅れをとってしまっているのは、なんとなくちょっと残念だ・・・。

日本に生息するコノマチョウにはクロコノマチョウ(黒木間蝶)とウスイロコノマチョウ(薄色木間蝶)の二種があるが、いずれも南方系の蝶で、東京ではまず見られないらしい。
「ってことは旅行に来たから見られたんだ」と、ちょっと嬉しい得した気分になった。
ウスイロコノマの方がより南方系で、鹿児島以南でしか見られないとの記述をよく見るので、今回見たのはクロコノマチョウの方だろう。
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by macchi73 | 2009-12-01 00:59 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(2)
2009年 05月 31日
ヒメジャノメ(姫蛇の目)
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ジャノメチョウ科ヒメジャノメ。

どちらかと言うと日陰でよく見られる。
花の蜜ではなく、腐った果実や糞の汁を吸う。翅も地味だしなんか日陰者っぽい蝶だ。

翅の模様(眼球紋)が蛇の目のようだから、蛇の目蝶。
天敵の鳥たちを欺くための模様らしい(本当に騙されるもんなのかな?)。
両翅あわせて18個くらいの大小の目がついている。一匹程度じゃ心もとなくて、蛇一家の群れを表しているのか。

同じ科の仲間には、ジャノメチョウやコジャノメがいる。
ジャノメチョウの眼球紋は、もっとぼんやりとして黒っぽい。
コジャノメの翅の縦線は、太く帯のようになっている。
ヒメジャノメの眼球紋は、橙色っぽくて輪郭もくっきりしていて、漫画のキャラクターの目みたいにつぶら。
個人的には、ジャノメチョウの仲間の中ではヒメジャノメが一番可愛いかと思う。

ヒカゲチョウにもかなり似ているが、ヒカゲチョウの翅の縁は波形になっている。
ジャノメ蝶の翅の輪郭は滑らか。
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by macchi73 | 2009-05-31 19:14 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(0)