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2013年 04月 16日
花の香り(ライラック、カラタネオガタマ)
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休日、お気に入りのウォーキングコースに末っ子を連れて行った。
いつもは夜に早足で歩く道を昼間にゆっくり歩いたら、街路沿いの植栽から色んな香りがする……。
もしかしたらだけど、このルートの街路樹のコンセプトは「良い香りがする植物」なのかもしれないね、なんてことを話しながら、一緒に鼻をクンクン動かして、一日かけて散歩した。

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【ライラック】

あれ、ヒヤシンスの香りかな?と思ったら、ライラックだった。

そう思って見ると、地面に咲く花、樹上に咲く花の違いはあれど、花の形状が似ている気がする……。
花の形が似ると香りも似てくるんだろうか。ヒヤシンスはユリ科、ライラックはモクセイ科だけどな。

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【カラタネオガタマ(唐種招霊)】

別名、トウオガタマ(唐招霊)

甘い接着剤みたいな匂いがするよーと娘が言うのでクンクン鼻で探したら、見たことが無い花が咲いていた。肉厚の花はモクレンに似ている。香りもちょっと異国風で珍しい感じ。

思わずスマートフォンで検索したら(便利な世の中!)、モクレン科のカラタネオガタマという花木だった。花の芳香はバナナの香りと形容されるらしい。

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【ナワシログミ(苗代茱萸)】

花の他に、ナワシログミのたわわな果実も目立っていた。

そう言えば、ナワシログミも秋に良い香りの花をつけるんだよな。



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で、「花の香り」ということについてちょっと調べてみた。
下記のサイトが分かり易かった。
〜不思議な色の世界〜 花の香りの正体
http://iromizu.com/hana_kaori.html

まず、人間が香りを感じるためには鼻の嗅覚細胞にその物質が結合する必要があることから、「匂いを発する」ためには下記の性質が必要らしい。

●揮発性がある(=空気を伝って鼻まで達する)
●水溶性、脂溶性またはアルコール溶性(=嗅覚細胞に感知される)


娘がカラタネオガタマの花を「接着剤の匂い」と表現したのも、これらの特徴が溶剤や接着剤にも似てるせいかなと思う。

また、上記の特徴を持った有香物質の中でも、人間が芳香と感じる物質には幾つかの種類があるらしい。
特にd-リナロール、β-フェニルエチルアルコール、ゲラニオール、アントラニル酸メチル、安息香酸ベンジルなどは、多くの芳香性の花に含まれている成分だが、それら幾つもの芳香物質の組み合わせや割合によって、芳香の特徴が決まってくるようだ。

そっか!だから良い匂いの花って、科が違っても時々すごく似ているんだ。

早春に甘い香りが流れてくれば沈丁花と思うけど、春本番ならジャスミン、秋なら金木犀とか、正直、香り自体より季節で判断してることって多い気がする。

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香りについて調べていたら、以前に読んだ本を思い出した。

『香水―ある人殺しの物語』(パトリック・ジュースキント)

花の明らかな芳香だけではなく、幼子や乙女には、人の愛情を呼び起こす言い表せない香りがある。赤ん坊の頃には誰もが持つその香りを全く持たずに生まれてきた人間は、いったいどういう生を送り、何を欲するようになったのか?という物語。

とにかく物語中に溢れる香りの描写で、読んでいて鼻が疲れる気持ちになった。

名付けられない匂いが、人の感情を左右するという部分には共感。それ凄い分かる。子ども、小動物、恋人、景色の匂いって存在する。

『パフューム ある人殺しの物語』

同小説の映画化版。あの荒唐無稽な小説をどういう映画にしてるんだろう?って思ったけれど、基本的にそのまま映像化していた。

映画だと鼻は疲れなかったけど、目が疲れた。小説中にゴテゴテと溢れていた香りを、視覚に置き換えて表現していたからか。

小説ではあまりに空っぽで人間離れした有様だった主人公が、映画だと「自分の生きた証を残したい」とか考えたり、見た目がナイーブそうな若者だったり、ちょっとロマンチックな描写があったりなので、感情移入はしやすいかも。

……って言っても、やっぱりかなり荒唐無稽だけど。
面白いって思う人と馬鹿馬鹿しいと呆れる人と、両方いると思う。ちなみにAmazonで「エロス」に分類されていたのがちょっと笑った。そういえば裸が多かった!



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今の時期、庭ではジャスミンの蔓がぐんぐん伸びている。
うちの庭で芳香性の強い植物と言えば、真っ先に思いつくのは次のもの。

ジャスミンニオイゼラニウムスイートフェンネル
百合バラ金木犀
ヒヤシンス沈丁花スイセン

開花した時の芳香以外でも、草刈り時に強く香って良い感じなのは、ミントローズマリータイムあたり。

実際、草花ってそれぞれ良い匂いで、ほのかな香りも入れればまだまだ沢山あるけどなー。書き切れない。

自分の庭の好きなところの一つは、割と一年中良い香りがしているところ。
本当の香りの他に、愛着由来の良い香りもあると思う。
日向の匂い、落葉の匂い、夏の草いきれの匂いとか。



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by macchi73 | 2013-04-16 00:03 | 書籍・CD | Comments(0)
2012年 06月 04日
薔薇のグミ
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グミの作り方:
(1) バラのお酒を2倍に希釈し、火にかけてアルコール分を念入りに飛ばす(子どもが食べるから)。
  ※ ジュースを使うなら、そのまま(2)ヘ進む。
(2) (1)大さじ4に対し、ゼライス一2袋 (10g)を投入する。
(3) (2)を型に流し入れる。通常のゼリーと違ってゼラチンが高濃度なので、流し入れている間に固まり出す。
(4) 冷蔵庫で冷やして型から取り出す。


朝、末っ子と一緒に約束のお菓子作りをする。
この間バラのゼリーを作ったら上の子たちに大好評だったので、今度はバラのグミを作ってみた。
ゼラチンが高濃度なだけで、作り方はゼリーと同じだけど。グミ、初めて作るので楽しみだ。
「小人のお菓子も作りたい!」と娘が言うので、デコレーションチョコ用の極小モールドを使って型取りしてみた。
予想に反して15分くらいで出来てしまって手持ち無沙汰になり、庭のドクダミで化粧水なんかも仕込んでみる。
(普通の化粧水も使っていないくせに、自家製したら使うのか?とは思いつつ)

午前中、私は約束があってお出かけ。
私以外の家族はちょっと遠くの喫茶店まで自転車でブランチへ行ってしまった。
末っ子は自転車に乗れるようになったばかりで、とにかく自転車で出かけたくてしかたないようだ。

午後、出先から工作クラブに娘をお迎えに行ったら、また「自転車乗ってどこか行きたい!」という。
連れ立って、近所の陶芸工房に行ってみる。
まだ体に対して自転車が大きい娘。後ろから漕ぎ姿を見ていると、サドルに対してお尻が小さくて可笑しく、笑いがこみ上げて止らない。
私は一人笑いする変な人みたいだ……。

工房は、鬱蒼とした木陰の格好良い建物で入るのにドキドキしたが、猫はいるし陶芸は面白いしで、すっごく熱中してしまった。
娘は小人用の食器セット、私は庭仕事用の香取線香立てを作った。焼き上がるのが楽しみだ。

夕方、薄暗くなってから帰宅したら、上の子たちも帰って来ていた。
冷蔵庫からローズグミを出して食べる。口の中に、冷たくて爽やかな庭の香りが広がる。
バラの香りって、バラジャムの時もそうだったけど、熱を加えても揮発せず。美味しい。

今日は色々作って面白かった。

e0134713_1922950.jpgゼライスを2袋使うところ、1袋しか残って無かった!

準備不足、無念。仕方無いので今回は1袋で作った。

ゼラチン不足のせいでちょっとペタペタする感触。表面に粉糖をまぶしたら、サラッとちょうど良くなった。


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by macchi73 | 2012-06-04 06:21 | 庭料理 | Comments(4)
2009年 12月 13日
海岸のマルバグミ(丸葉茱萸)
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週末、神奈川の海までドライブして、友だちと野草採りと釣り。

海岸で、たわわに実をつけている大きな木を見つけた。
全体の佇まいが、我家のアキグミによく似ている(我家のグミは全然実をつけないが・・・)。
くねくねと枝を伸ばし、常緑の葉をつけていて、葉の裏は白色。
果実は微かにオレンジがかっているものもあるが、全体的に白っぽい。
おそらくマルバグミ(丸葉茱萸)ってやつだろう。春には実が赤くなって食べられる。

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一日歩き回った肝心の野草採りの結果は・・・惨敗。
聞いたところによると、どうも今年の台風の影響らしい。

そうして釣りも・・・がっくし。

夜、一匹だけ釣れた小さなメバルを唐揚げにして食卓に載せてつつきながら、皆で蕎麦と酒をいただく結果となった。
朝の予定では、魚と野草の晩ご飯になるはずだったのになあ!
獲らぬ狸也。
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by macchi73 | 2009-12-13 21:54 | 雑草、野草 | Comments(0)
2006年 10月 14日
秋グミ
秋グミの育て方:
★結実までの年数:未収穫。植えた翌年は花もつかず。翌々年は花は枝に満開だが結実はせず。
●花期:5〜6月
●収穫:10〜11月
●やや乾燥した砂質の土地を好む。
●暑さ寒さに強く丈夫。


2006/10
イングで購入した苗を植える。

2007/1
すっかり葉が落ちて、あまりに枯れ枝っぽいので、皆に踏みつけられている。落葉低木の苗は、我が家では絶対に踏みつけられる運命なのか。みんな足元見なさすぎ。
2007/3
可愛い葉が芽吹いてきた。
2007/5
あんなにショボかった枝も、なんとなく生気に満ちて太くなり、もう誰にも踏まれない。
2007/6
葉は活き活きしているが、花の気配は無し。今年はまだ実がつくまでは行かないのかなあ。実もの全般、地植えにした年は株だけ大きくなって、あんまり実がつかないんだよね。
2007/12
すっかり落葉したが、枝は太く長く多くなった。強そう。そしてちょっと邪魔。横に横に枝が張るんだもんなー。駐車場の方まで張り出した部分だけ地際から切り落としておく。こんなに立派になったんだから、来年は実を成らしてくれよ!

2008/4/20
葉っぱがシルバーがかっていて綺麗だなと思い、近くでよく見たら花芽のようなものが沢山ついている。苦節1年半(短いか)今年は花と実を期待できそうだ!
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2008/4/25
枝にびっしり花が咲いた!これが全部実になってくれるのかな?
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by macchi73 | 2006-10-14 20:43 | 栽培日記:ハーブ、果樹、野菜 | Comments(0)