タグ:カラスウリ ( 4 ) タグの人気記事

2015年 01月 18日
キカラスウリとカラスウリ(黄烏瓜と烏瓜)
e0134713_23233641.jpg

黄色くて丸っこいウリが駐車場のブロック塀にたくさんなっているのを見つけた。
カラスウリに似ているけど、もっと果実が大きくて丸く、色も黄色〜オレンジ色をしている。

これは多分、キカラスウリ。
カラスウリの仲間で、ウリ科カラスウリ属の瓜だ。
花は夏の夜によく見かけるので珍しい植物ではないはずだけど、果実を近くで見たのは初めてかもしれない。雌雄異株だから、花のある場所で必ずしも果実も見られる訳じゃないってことかな?

で、ちょっとワクワクして果実の中を覗いたら、なんの特徴もない種が見えた。なーんだ。
カラスウリとキカラスウリって実も花も似てるから、カラスウリと同じく、何か変てこな形の種なんじゃないかと期待したんだけどなー。拍子抜け。

e0134713_23235737.jpgスイカやゴーヤの種にも似た、いかにも普通のウリっぽい種。

果実の感じは前に庭で育てていたパッションフルーツにも似ているが、パッションフルーツはトケイソウ科だから別に近縁という訳ではないらしい。

でも、キカラスウリもパッションフルーツみたいに美味しく食べられると書かれているサイトも多かった。今度、秋頃にもっと瑞々しい状態で見つけたら、ちょっと、一口だけ、試してみようかな……。


* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

そして別の日。
今度は、川沿いの藪に赤いカラスウリを見つけた。
キカラスウリより小さくて長細く、真っ赤な色をしている。
触ってみたら、今の時期だともう乾燥してスカスカで皮ばかりといった状態だ。

e0134713_23331732.jpg
(↑ これは以前、12月頃に見かけたまだ瑞々しいカラスウリ。
残念ながら、黄カラスウリと違って不味くて食べられないらしい)

で、「ねえ、知ってる?カラスウリの種って形が面白いんだよ。打出の小槌に似てるからって、お財布に入れてお守りにする人もいるんだって……」なんて娘に話しながら果実を開くと、中には干涸びたオレンジ色の果肉繊維につつまれた種が、コロンと一粒だけ入っていた。
e0134713_23343166.jpg

さっそく付近の喫茶店に入り、種を洗って、形を顕にしてみる。
ホラこれが打出の小槌、と娘に見せたが、「うーん、面白い形だけど、打出の小槌かなあ?小槌ってハンマーでしょ?」と、イマイチ賛同は得られず。
どっちかって言うと、神社に結ぶおみくじか、お正月の昆布巻みたいに見える……と言う。

そっかー。でもまあ、奇しくもソレぜんぶ縁起物だし。
とにかくめでたい感じの種だってことだよ、なんて結論付けて、お財布に入れてあげる。
イワシの頭も信心から。良いことあるかもよ。
e0134713_23344576.jpg

[PR]

by macchi73 | 2015-01-18 23:55 | 【自然】雑草、野草 | Comments(6)
2013年 07月 06日
夜の花(キカラスウリ、マツヨイグサ)
e0134713_2162175.jpg

ウォーキングルートを竹似草に乗っ取られたので、ルートを変えて平たい地面に下りて歩いてみた。
薮を抜けて斜面を下りるとき、木からぶら下がった蔓植物につかまったら妖しい白い花が咲いていた。

一瞬カラスウリかと思ったけど、ヒラヒラのレース部分が大味な作りだから、キカラスウリの方っぽい。
どちらも夜にフワリとレースを広げて咲き、朝や昼には閉じたり丸まったりして綺麗じゃなくなってしまう花だ。
綺麗な状態の花が無いかなーと思って、その辺りを探してみたが、どれも終わりかけでクルッと丸まってしまっていた。残念。

それからしばらく歩いて川沿いの草地に出たら、足下に広がる待宵草!
昼間はシオシオに萎んでて恰好悪い花だけど、夜はこんな風に綺麗なんだ。
e0134713_2161982.png

マツヨイグサ属の花としては、待宵草、大待宵草(オオマツヨイグサ)、女待宵草(メマツヨイグサ)、小待宵草(コマツヨイグサ)、鬼待宵草(オニマツヨイグサ)など幾つか種類があるけど、これはどれだろう。
萎れた花が赤くなるのはマツヨイグサとコマツヨイグサの特徴らしいから、マット状に広がった様子から判断すると、これは立性のマツヨイグサじゃなくて這性のコマツヨイグサの方かなあ。
e0134713_2161764.jpg

こんなに草花を見られると知ってたら、図鑑を持って出るところだったんだけどなー。失敗、失敗。
夜だと思って油断していた。夜が本番の花もある。
たぶん、夜行性の蛾とか夜散歩愛好者をターゲットにした植物だと思われる。

そう言えば昼間、年取っても遠くにいかないでね、と上の娘に言われたんだった。
え?なんで?と聞いたら、会いにくくなるからと言う。
遠くって何、あの世ってこと?と尋ねると、ううん、オーストラリアとか……なんて突飛なことを言うので笑ってしまった。
なんでそんなこと思われたのか全く分からなかったが、さては夜中に家を抜け出して散歩ばっかしてるから徘徊癖があるって思われたのかもな。

でも散歩しながらつらつら思うに、子供たちには寧ろ遠くに行って欲しい気もする。
ふるさとは遠きにありて思うものって方が、色々味わい深いだろうと思ったり。
とか言いつつ、一人で歩き回った後にはついつい家族の顔を思い出してお土産を買って帰る。
子供との生活って、時々急変するから予想できない。1年後、5年後、10年後とか、ホントみんなどこでどうしてんだろう。
[PR]

by macchi73 | 2013-07-06 00:06 | 【自然】雑草、野草 | Comments(2)
2010年 12月 23日
庭と海岸のリース
海岸散歩中に拾ったアレコレを使って、娘とリースを作った。

庭の月桂樹の枝・バラ・南天の赤い実、
海岸で拾ったカラスウリ・松ぼっくり・くるみ、

……それからリースの下には何故か、同じく海岸の湿地で採った葦の穂を配置!?

e0134713_2044284.jpg
「このフワフワは何だろ?」と娘に聞いたら、「魔女のホウキでしょ〜!」とハッキリとした返答。どうやら、まだハロウィン気分を引き摺っている模様。

葦(アシ)の穂は、ススキなんかにも雰囲気は似ているが、ずっとフカフカで柔らかく、キツネの尻尾みたいにボリューミーだ。草丈も3m以上はあり、湿地に並んで光っている様子は壮大な眺め。

[PR]

by macchi73 | 2010-12-23 20:36 | 【庭】季節の様子・庭仕事 | Comments(0)
2008年 11月 24日
カラスウリ
e0134713_2317261.jpg

荒れ地でよく見かける。
我が家では裏庭の放置ゾーンに、ヤブカラシヘクソカズラ・イシミカワ等と一緒に蔓延っている。
で、まとめて刈り取った後に図鑑で調べたら、花の形が面白いらしい。
夏は蚊を恐れて草茫茫の裏庭には足が向かないため、全然知らなかった・・・。
来年は調べてみようと思う。
[PR]

by macchi73 | 2008-11-24 23:23 | 【自然】雑草、野草 | Comments(0)