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2014年 08月 19日
背に筋があるクワガタっぽい甲虫 → クロカミキリ(黒天牛)
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週末はお盆帰省。
夫実家の近所の自然公園で昆虫採集(キャッチ&リリースだけど)をする。

林の中の建物の床下で、小さなクモが大きな甲虫を捕まえているのを発見して、「うわ!クワガタをクモが捕食してるよ!」なんて、みんなで驚く。

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んんー。でもちょっと待ってくれ。
この甲虫、クワガタのメスそっくりだけど、背中に筋があって、ちょっと違和感が無いか?
オオクワの背中もツヤツヤしたとこに細い筋はあるけど、この虫はなんだかマットな質感で、筋の畝も大きいし。

で、家に戻ってから調べたら、これはクワガタの仲間のクロカミキリという虫だった。
一見カミキリムシには見えないので、クワガタと混同されることが多いらしい。
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by macchi73 | 2014-08-19 23:55 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(0)
2013年 05月 20日
キイロトラカミキリ(黄色虎髪切)
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雨の中、街路樹の上から目の前の地面に黄色い虫が落ちて来た。一瞬、ハチかと思ってビクッとする。
よくみたら、体調2cm前後の細身のカミキリムシだった。
体は大きく無いが、レモンイエロー地に黒い斑紋がついていて、ちょっと目を引く。
キイロトラカミキリだ。

すっごく素早くよく動くので、試験瓶の中に閉じ込めて家まで持って帰ってみる(通勤中に試験瓶を持ってるヤツ)。
ちょっと観察する間だけ、ごめんね。
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このような黄色と黒の組み合わせは、スズメバチ・アシナガバチなどに代表されるように、触ると痛い虫に多い警告色である。
キイロトラカミキリは本当は危険ではないが、それらの「触ると痛い!」の警告色を擬態して身を守っている訳。
先日の毒のあるベニホタルに擬態する赤い虫たちと同じ、ベイツ擬態ってやつだな。

一方、本当に「触ると痛い!」な虫たちがお互いに似た姿(黒と黄色)をしているのは、ミューラー型擬態と呼ばれる。
彼らは本当に敵に痛い目をあわせる能力を持っているが、やはり個体として実際に襲われて犠牲になる危険性は下げたいため、お互いで似た姿を持つようにして、敵の「黄色と黒の組み合わせには触ると痛い!」という学習効果を最大限に活かせるようにしていると言える。

捕食者は、ホントに危険な虫を襲っては「痛い!次からは黄色と黒の虫は襲うのを止めよう」と学習し、ベイツ擬態の虫を襲っては「あれ、案外大丈夫?」と学習するので、擬態者が増えすぎると警告色の意味が無くなると思われる。そこが擬態のバランスの難しいところっぽい。
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全然じっとしていてくれない、すばしっこいタイプ。
体表には細かい毛が生えていてマットな質感。

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by macchi73 | 2013-05-20 22:42 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(2)
2013年 05月 13日
ルリカミキリ(瑠璃髪切虫)
メタリックブルーに輝く小さな虫が、ドクダミの葉の上をウロチョロしている。
ピカピカの鞘翅以外の体は全身黄色く、クロウリハムシにそっくり。

アップで見ると、困ったようなたれ目をしていて、クロウリハムシおじさんの気弱な甥っ子という感じの顔つきだ。
葉の縁をウロウロしている様子は「困ったな〜。こっから飛べるかな〜。怖いかな〜」と逡巡しているようにも見える。

娘が「この顔、チワワに似てる」と言う。確かに!
なんかやたら可愛い表情。キュンとくるね。
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しかし調べてみたら、この子はハムシでもチワワでもなく、ルキカミキリという小型のカミキリムシだった。
そうか。よくよく見れば、ゴツゴツした触覚は確かにカミキリのものだ。

ちなみに、ルリカミキリの眼は、この体格に似合わぬゴツい触覚のスペース確保のために、触覚の前後に分断されて4つになってしまったらしい。
あー、そう言えばチワワも小顔過ぎて目玉がこぼれそうだもんなあ……と、ちょっと納得。
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こんな可愛い顔をしているが、バラ科の木を食べ荒らす。
我が家のリンゴたちも、かなり酷くやられてしまった。虫は見た目によらないなあ。
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by macchi73 | 2013-05-13 21:37 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(3)
2012年 07月 24日
コブヤハズカミキリ(瘤矢筈髪切)
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新潟の雑木林の縁の地面で見つけたカミキリムシ。
2.5cmくらいの体長で、背中の翅の付け根に黒く光るポチッとした点がある。
翅の先はシュイッとお尻の上で反り返ったような輪郭で格好良い。

初めてみる形だなあと、よーく観察してから「さあ、飛んで行け!」と空中に放り投げたら、そのまま地面に落ちた。あれれ?

後でwebで調べたら、このカミキリはコブヤハズカミキリという名前で、翅は退化しており飛べないようだ。
飛べないとなると距離を移動できないため、それぞれの地域によって進化し、姿に特徴が出るらしい。
これは東北中心に見られるコブヤハズカミキリっぽい。

ブナ、サクラ、カエデを食べる。
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by macchi73 | 2012-07-24 15:23 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(0)
2012年 06月 22日
ベニカミキリ(紅髪切虫)
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仕事中、道を歩いていたら赤い虫が飛んできた。
体長2cmくらいで、真っ赤な姿は飛んでいても目立つ。
お、なんだなんだ!?と注目していたら、建物の外壁にとまった。

背中に黒い紋がある赤いカミキリムシで、名前はベニカミキリ。
幼虫は竹を食草とし、成虫は花の蜜を食べる。
へえ、山とかじゃなくてこんな普通のコンクリートに囲まれたとこでねえ……と思ったけど、確かに近くに竹林がある。街中の竹林。人間いたるところに昆虫あり。

よく飛び回る活動的なカミキリ虫らしい。
よく似た見た目の虫としてヘリグロベニカミキリもいるが、ヘリグロの方は背中が黒く縁取られており、翅も赤地に黒点が一つあることが多いらしいから、これはただのベニカミキリの方だろう。

色鮮やかな虫を見つけた時って、なんか嬉しい。この笑いがこみ上げる感じ、何なんだろう。
連日イベント続きで「休みてー!!」ってな今週だけど、休まず出勤して良いこと1つあったな。ふ。

* * * * * * * * * * * * *

私の苦手な仕事。それは仕切りと調整。
しかしこのところそんなのばっかり続いているので、家では気怠い気分に陥りがち。消耗。
苦手でも数をこなしているうちに、そのうち押し出しの良い中年に育っていたりするんだろうか……そうだと良いけどなあ。
そうしていつかはきっと、滑らかでソツのない自分に。
……って、想像できない。

もう何も考えずに大笑いしたいわーと思って、笑えるという漫画を読んでみる。
大笑いはしなかったが、深夜、「ぐはっ」と一声くらい吹いて、少し和む。


『ふうらい姉妹』(長崎 ライチ)

姉と妹、眉目麗しいけど超ど級の馬鹿、という話。
でも姉妹がとっても好き合ってて、なんとなく幸せ。絵柄が本当に可愛いので、美人姉妹だなーと、ジッと見てしまったりして。

長女にあげたら、ウフ、ウフ、と堪え切れずに笑いを洩らして読んでた。
「この漫画、長女と末っ子のやりとりに似てる……」と思いながら読んだ事は黙っていよう。

『ヒナまつり』(大武 政夫)

パッと見た時、絵柄が『課長バカ一代』(大好き!読めばいつも笑う)にちょっと似てたので買っちゃった。内容も、系統は似てるかな? 劇画調だけど腑抜けたギャグ漫画という系統。

面白かったけど、なんか微妙にストーリー漫画に転んでしまいそうな危うい感じ(別に危うくないか……)もあったりして、笑わせたいんだかそうでないんだか分からない曖昧さがある。これってどこに行きたいの?

まだ得体が知れなくて気になるので、2巻も読んでしまうだろう。


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by macchi73 | 2012-06-22 00:40 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(0)
2012年 06月 02日
ヒナルリハナカミキリ(雛瑠璃花髪切虫)
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露草の上に、青く光る 5mmくらいの虫がいた。
小さいけど、とってもピカピカしているので目立つ。背中に空が映っている。

最近よく見るアカガネサルハムシクロウリハムシにそっくりなメタリックな輝き&小さな体。
クロウリハムシと同じくお腹も黄色いし、きっとルリハムシとか、そんな名前に違いない。

最近続けてハムシの仲間を良く見かけてるから段々詳しくなっちゃうなあ!一目見て名前まで思いついちゃったよ!なんて嬉しくなってよく見たら、顔と触覚がカミキリムシだった。
うへー。ずいぶん小さいカミキリだなあ。

名前はヒナルリハナカミキリ。
春に見られるカミキリのうち、もっともありふれたものらしい。
あんまり小さいから、今まで全然気付かなかったや。

wikipediaによれば、ハナカミキリの仲間には、こんな感じに綺麗な体色のものが多いそうだ。
ちょうどこの時期、クリ等のふさふさした花に集まるということなので、ちょっと昆虫採集してみようかな。
もっと見てみたい。
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by macchi73 | 2012-06-02 22:01 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(0)
2012年 05月 07日
キクスイカミキリ(菊吸髪切虫)
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うーん、この時期の庭って綺麗だなよなあ!なんて愉しく庭の巡回をしていたら、
都忘れの蕾が萎れて折れ曲がってしまっている。

気をつけてみると、野路菊、クリサンセマム、ヒメジョオンもだ……。
雑草、園芸植物に限らず、庭中のキク科の植物がみんな同じ症状を呈している。
これは一体どうしたこと。菊たちに何が起こっている。

一本一本調べてみたら、いた! 犯人らしき虫。

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「何スカ!?」って感じで、菊の蕾の上からこっちを睨んでいる。

いかにも悪そうな面構え。犯人に決まりと見た。

オレンジ色の腹と、黒い背中に一つだけ赤い斑点。体長は7mm程度でとても小さい。

触覚のゲジゲジさ加減から判断して、カミキリムシの仲間だろう。


調べたら、これはキクスイカミキリ。
5〜8月にキク科の植物に産卵し、幼虫は茎の内部を食べ進んで株元まで移動し、越冬する。

キクスイカミキリを防除する決定的な方法は無い(がーん!)らしいが……。

●被害を受けた新芽は、萎れた部分より下で切り取って処分すること。
●キク科雑草を除去し、餌場を減らすこと。
●株元の茎の中で越冬するため、晩秋には古株を処分すること


なんか今年は虫への対応が大変だなあ。

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繁殖する気、満々だし。

どうすりゃ良いんだか。


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by macchi73 | 2012-05-07 06:37 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(6)
2011年 12月 03日
カミキリムシの幼虫
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休日の昼、庭からマカロニ売りの声がする。

「ええ〜、マカロニだよ〜!マカロニあるよ〜!!」

ひとつくださーいと庭に出たら、子どもたちが変なマカロニを見せてくれた。
ちょっと固くて弾力があって本当にマカロニそっくりの感触だが、ゆっくり動いている。
カミキリムシの幼虫だ。

引っこ抜いて庭に積んであった柳の木の中に巣食っていたのを見つけたらしい。

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中がすっかり食い荒らされていた柳。

穴にはおがくずが詰まっていたが、それがカミキリの糞らしい。木しか食べてないから、フンも木の屑しか出ないんだな。


なんか面白い姿だねえ……と四方から観察していたら、口のところの強そうなハサミで噛み付いてきた。凄い力だ。
さすが幼虫の時からカミキリはカミキリなんだなあ!と感心。

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子どもの時から顎が強い。

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by macchi73 | 2011-12-03 18:45 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(0)
2009年 12月 06日
リンゴカミキリ?
e0134713_17271869.jpg今日、クワの木を夢中で齧っているキボシカミキリを見つけたので、「もしかして他の木も・・・」なんて心配になり、柑橘類を中心に果樹を見回る。
そしたら、アルプス乙女の幹が齧られてむき出しになっているのを発見。

ありゃりゃ〜と思って、齧られた部分に触ったら、フワフワになった繊維がごっそりと取れて幹がえぐれた。けっこう重症っぽい。
家に農薬は無いので、とりあえずは穴っぽいところに高水圧で水を噴射しておく。
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by macchi73 | 2009-12-06 17:34 | 栽培日記:ハーブ、果樹、野菜 | Comments(0)
2009年 12月 06日
キボシカミキリ
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裏庭の桑の木でガジガジやっているカミキリムシを発見。
庭でよく見るカミキリ(ゴマダラカミキリ)は夏の虫という印象だったので、ちょっと驚く。

ゴマダラカミキリより小柄なこの虫は、多分キボシカミキリだろう。
6〜8月に活動するゴマダラカミキリとは違い、5〜11月頃まで活動する。
幼虫はクワ、イチジク、ミカンなどの木を喰うとのことなので、もしかして産卵中のお母さんかな。


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すっかりガジガジにされた桑の枝。
もしかしてこの中に卵が・・・。
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by macchi73 | 2009-12-06 17:18 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(0)