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2017年 07月 12日
庭でちらちら光るもの(露虫、安土蜘蛛、大和蜆、紋白、女郎蜘蛛、金蛇、蝦蟇)
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草ぼうぼう過ぎる庭。

地面には柔らかい草がこんもり盛り上がり、白や黄色の小花が乱れ咲いてる。その上を薄青、白、黄色の小さな蝶が何頭も飛び回ってる。ひらひら、ぱたぱた。背の高い糸葉の藪では、黄色の花房の上、真っ白な蜘蛛が明るい草色の蝗を捕食しているところだ。秋にはむっちりと膨らむ赤・黒・黄色のド派手な女郎蜘蛛も、今はまだほっそりした娘っぽいスタイルで網の上を身軽に歩き回っている。そして小枝や茂みがカサコソ言うのを見れば、それら小さな虫たちを狙ってパクつく爬虫類、両生類たち。

心をシンとさせて無の境地で見ると、鬱蒼とした緑色の中に点々と動きと彩りが散って、とても静かで綺麗な情景に思える。でも、我に返って普通の心で見ると、うわっまずい荒れ放題だよ草刈りしないと、と愕然とする。

そして図鑑の心で見ると、満腹そうな赤い血を持つ捕食者たちはカナヘビにガマガエル、地面を覆う白い小花はヒメイワダレソウ、黄色い小花はカタバミ、白い蜘蛛はアヅチグモ、緑の蝗はツユムシ(短い鉤形の産卵管が特徴)。背の高い黄色の花はフェンネルで、蝶は薄青がシジミチョウ、白がモンシロ、黄色がキチョウだ……なんて、見るもの全てにラベリング。

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by macchi73 | 2017-07-12 22:30 | 【生物】爬虫類・両生類 | Comments(4)
2017年 05月 09日
カワゲラ2種とカジカガエル@木須川
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GWに木須川沿いを散歩。
前にきた時は透明だった水が、今回は不透明でなにか水量も多い。

岩肌に光の網目を揺らしながら流れるエメラルドグリーンの水面を見ていたら、シャカシャカシャカシャカ〜!という感じで、沖から岸へむかって物凄い勢いで走ってくる黒っぽい大柄な虫を発見。なんだアレは。水の上なのに陸上みたいな動きで走っている。びっくりして凝視していたら、見る間に岸に辿り着き、そのまま岩の上をアッチコッチ走り回って、それから草藪に移動してまた草の上を行ったり来たりしている。狂ったような忙しない動きだ。

近寄ってみたら、黒光りするカワゲラだった。多分、オオヤマカワゲラか。
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いかにも目的がありそうなガツガツした動きなので、何かしでかすのでは!?と期待してしばらく追跡していたが、家族に何度も何度も呼ばれてしまい、仕方ないのでその場を後にした。
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川沿いではずっと、ルルルルルル〜!と、カジカガエルの綺麗な鳴き声が聞こえている。
これカエルの鳴き声なんだよと教えたら、「えっ、鳥じゃなくてカエル!?」と驚く子どもたち&夫実家の面々。そうだよな、とてもカエルの鳴き声には聞こえないよな。



そうして夫と歩いていたら、また草の陰にカワゲラがいた。さっきのカワゲラよりほんの少し小さくてほっそりとした印象で、全体的に色が薄く茶色がかっている。脚も、先端の方が茶色のツートンカラーになっていて、さっきのカワゲラとちょっと違う。

こちらは多分、ウエノカワゲラかな?
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それからカジカガエルを探してみたが、声はすれども姿は見えず。

カジカガエルもカワゲラも、綺麗な水辺にしか棲めないらしい。
環境省の水生生物による水質調査の指標では、カワゲラ、サワガニの棲息が「きれいな水」判定に使われていた。前にここではサワガニも見たし、水が綺麗なところなんだろう。
環境省:
 「水生生物による簡易水質調査」の指標生物と水質階級

その日は雨の気配も全くないカンカン照りだったのに、真っ青な空の向こうに大きく虹がかかっているのが見えた。不思議な感触。川の水量や濁り具合なども考えると、上流では一雨あったのかもしれない。
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by macchi73 | 2017-05-09 21:20 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(0)
2016年 08月 27日
夏休みのお客たち
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最近、毎日のように黒猫が庭に来てるのを見る。
近づいてもそんなに逃げなくて、この辺りは自分の縄張りだと思ってるっぽい。窓辺のピアノを引いてると、ちょうど窓の外のすぐそこ、視線の高さの塀にのんびり伸びてこっちを見てたりして、お、聴いてんのか?と面白く思う。

ただ、庭のメインストリート(?)にフンをすることがあるのが困り物。夫はフンを踏んだ(疑いのある?)履物はためらわず捨てる主義なので、「一度でも汚染された地面を踏んだものはもう終わりだろ!!」と、家族の履物が失われ、なにか大変なことになっている。靴が全部なくなる前に、ネコ氏とはフンに関する協定を結びたいところ。

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ガマガエルも見かける。
面白がって捕まえてみると(ごめん)、ずっしりと重くて「うわあ!すごい!」と思う。力も強い。
庭に棲みついているのは、おそらく3匹。仲良くそろって納屋の隣の板の裏にいることが多いようだ。
ガマって長生きだったりするようだし、こういうのって家族だったり、毎年の仲間だったりするのかな?それは無いか?
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そして、こちらはアカガエル。
ガマガエルに比べて滑らかな肌が美しいと家族からは好感度たかい。
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先日は、帰宅して自宅の扉を開けたら、やあ、急に来たよー!と、1万キロくらい離れた場所に暮らしているはずの友人家族が寛いでて、びっくりした。一緒に晩御飯食べて、ビール飲んで夜中まで話し込んで、その日は泊まって行く。そして翌日からはうちの子が一緒について行って不在。

あー、この行き当たりばったりな感じ、いかにも夏休みだ……。

日々、帰宅するとお客さんたちがいたり、お昼の遊びの名残の空気が残ってたり、夜に浴衣きてお祭りに出かけたりで、いま、家族たちは長い休み中なんだもんなあと感じる。みんなの夏休み感漂う自由な生活につられて、私もなんだか開放感。ほんのり浮かれた気分。

ま、実際は私は普通に毎日出勤なので、夜遊び・寝不足・不規則な生活で多少フラフラしつつ。朝はお粥を作ったりしている。養生。
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お粥レシピは、吉田戦車の『おかゆネコ』(全6巻かな)を参考に。漫画も面白いし、おすすめ。



シンプルな白粥に色々トッピングつけたり、乾燥ホタテや生姜と炊いて中華粥にしたり。

炊き上がったお粥をハンドミキサーでポタージュ状にしちゃう簡易版の割粥レシピが、消化に良さそうな優しい食感でほろりとしてしまった。疲れ中年……。

漫画の影響を受けて、家族なんかは変なトッピング(チョリソーハム+とろけるチーズとか)を入れて、「イタリアン粥!」なんて言ってる。それも意外にいける。


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by macchi73 | 2016-08-27 07:00 | 【生物】爬虫類・両生類 | Comments(2)
2016年 07月 16日
庭のハンサム&ビューティー
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バカンス前の忙しさで深夜帰りを続けて家を不在にしていたら、庭の鬱蒼さ加減が人間の居住区の限界値を超えてしまい、夫が全面的に草刈りをしてくれた。

そしたら夜。
帰宅すると庭でしょっちゅう見かけるガマガエルが、草薮を失って所在無げにしているのに出喰わす。はは。なんか悪いな。

うちのガマ君は、けっこうキリッとしてて凛々しいよね、というのが娘の評。確かに。オレンジ色に光る鋭い眼光と言い、スッと通った鼻筋と言い、彼はガマガエル界ではかなりのハンサムに位置しそうだ。

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あ、そうだ。庭の草刈り中にデブッチョも見かけたよ、と夫が言う。

−−写真撮ったから見てごらん。デブッチョは尻尾の先が折れ曲がっちゃってるからすぐわかるんだ、元気そうだったよ……

で、写真を見たら、相変わらず悩ましげな流し目を送るデブッチョがそこに。デブッチョも、カナヘビ界ではかなりのクールビューティーなマダムのような気がする。

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さらに、東側の庭でも、今春オタマジャクシから孵ったアカガエルたちの目撃情報が家族から寄せられる。へえ!オタマジャクシの池からは割と距離があるのに、けっこう移動するもんだな。チビカエルたち、だんだんと体を大きくしながら、どんどん庭の中で冒険に出ているようだ。

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そんな感じで、不在ながらも庭のみんなの様子を聞く夏休み直前。
園芸心のない夫の草刈りは、なんというか、すっかり庭が丸坊主という感じで「うわー」と笑ってしまったけど。

でもまあ、すっきりして嬉しい。サンキュ。

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by macchi73 | 2016-07-16 23:55 | 【生物】爬虫類・両生類 | Comments(2)
2016年 06月 20日
カエルの王子
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梅雨の庭。ぴょこつくカエルを発見。

おお。ただのブヨブヨしたゼリーみたいだった卵が、ずいぶん大人っぽくなったもんだなー。

順調に体を大きくしていっているようで嬉しい。表皮も、以前のオタマジャクシの質感を残した半透明のゼリーみたいな肌質から、もっとしっかりしたカエルらしい皮膚になっている。立派、立派。

草茫々で見苦しくなって来た庭をなんとかしないとなあ、そろそろ全面的に草刈り機で刈り込んでサッパリさせるか……なんて考えていたけど、やっぱり止めた。

某王子さまに倣って、私も声を大にして伝えたい:
「庭で見かけた一匹のチビ蛙の成長に目を細めたら、草茫々の荒れた庭を見るのも、心のなごむことだよ。藪という藪全部に、カエルが潜んでいるようにみえる」

決して、草刈りをサボりたいから言う訳でなく。


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↓ 某王子。


王子曰く、

「どこかの星に咲いてる一輪の花を愛していたら、夜空を見あげるのは、心のなごむことだよ。星という星ぜんぶに、花が咲いてるように見える」

ガッチャ!


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by macchi73 | 2016-06-20 23:55 | 【生物】爬虫類・両生類 | Comments(3)
2016年 05月 29日
カエルぴょこぴょこ
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庭のオタマジャクシが次々と蛙になり始めた。
まだ1cmくらいの、とっても小さい蛙がピョコピョコしてて可笑しい。小指の先よりミニサイズだけど、形は立派なカエルだ。

【庭のカエルの成長記録】

●3月半:卵塊を近所の川で採取。3日後くらいから孵化し始めるが、孵化したては、オタマジャクシというより、とても小さい黒い魚みたいな姿。
●3月末:だんだんとオタマ型に育ち、ミニサイズのオタマジャクシになる。
●4月:すくすくサイズアップし、丸々した黒いオタマジャクシになる。
●5月半:茶色い斑点のある蛙っぽい顔つきになる(でもまたオタマ)→後足が生える→前足が生える
●5月末:尻尾を残すチビ蛙になる→だんだんと尻尾もなくなる(まだ体長1cmくらい)

カエルはオタマジャクシと違って肺呼吸なので、足場がない水槽だと溺死してしまうという記事を読んで、足場を増やしてみた。
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いろんな場所にいるチビ蛙たち。
石の上をウロチョロしてる蟻や水面の羽虫をじっと見てたりするんだけど、実際に狩りをしている姿はまだ見たことがない。
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何故か弟分のオタマジャクシの方がカエルよりサイズが大きいという不思議。
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……あ、でも蝶よりずっと大きく見える芋虫なんかはいっぱいいるか。芋虫が蝶の翅成分も体内に含んで(?)丸々巨大なように、オタマジャクシもやがて生える手足を内臓してる分、丸々して見えるのかな。

そういえば、蝶の変態の場合は蛹化(ようか)・羽化(うか)っていう呼び名があるけど、カエルの変態に呼び名ってあるのか?蛙化(あか)か?

まだオタマジャクシみたいに長い尻尾をつけたままの個体もいる。
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蛙プールには、以前ボウフラが発生した時に投入されたメダカも同居中。まだカエルよりもメダカの方がずっと大きいので、なんだかメダカが大魚に見える……。

ちなみに、投入してすぐにボウフラの姿は消えたのだった。メダカ、頼もしい。
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可愛い!触りたい!触りたい!と騒ぐ子供を制して、プラケースに移動させて観察する。全身粘膜で低体温のカエルってにとって人間の手は熱すぎて、下手に触ると火傷させちゃうと聞くからな……(真偽は不明)。特にこんなチビのうちは、手を冷たく濡らして触ったとしても、すぐに弱らせちゃいそうだ。

このスラっとして角ばった直線的な体型、アカガエルだったんだなー。これから出てくるだろう庭の蚊たべて、大きく育て。
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by macchi73 | 2016-05-29 23:55 | 【生物】爬虫類・両生類 | Comments(10)
2016年 05月 10日
スジブトハシリグモ(筋太走蜘蛛)と、水面に集まって口をパクパクさせるオタマジャクシたちの謎
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山中を散策していたら、小さな池を見つけた。
池の底にRising High Recordsのロゴマークみたいな影が落ちているのに気づいて、よく見たら蜘蛛が水面に浮かんでた。超巨大アメンボみたいにみえる。


へえ!もしかしてこれが水蜘蛛っていうヤツか?と思って他の個体もいないか探してみたけど、水中には仲間の姿はないようだった。その代わり、水面じゃなく池の縁の石に後脚をひっかけている同じ蜘蛛が何匹もいた。
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そうなると、水面にいるのはわざとなのか?それとも風で沖に流されちゃったのか?気にかかる。でもしばらく見ていたところ、器用に水面を移動してアメンボにアタックをかけていたりしてたので、たぶん水面で狩をするタイプの蜘蛛なんだろう。

家に帰って調べたら、ハシリグモの仲間でスジブトハシリグモという蜘蛛だった。
ハシリグモは巣を張らない徘徊性のクモ。素早く走るのが得意で、獲物をその脚力で捕まえる。スジブトハシリグモは水辺を好むハシリグモで、水面を移動することもできるようだ。流されて漂流してたんじゃなくて良かった。

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同じ池の水中には、ゲンゴロウやオタマジャクシもいた。オタマジャクシは凄い数だ。色柄大きさから判断するに、たぶんうちの庭のオタマジャクシと同じ種類かなと思う。ヤマアカガエルの子供かな?
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脚が生えているのや、死んだ一匹に集まって共食いしてるのや、草をつついて食べてるのなど、色んな行動をしているオタマたちがいた。中でも、一番不思議だった光景がこれ。ある一角の水面にだけ、たくさんのオタマジャクシが集まって口をパクパクさせている……。
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水も透明で、水中には瑞々しい水草もあって酸素不足ではないように見えるんだけど、一体、何をやってるんだろう?近くでよく見ても、特にそこの一角だけに美味しそうな餌があるようには見えなかったんだけど。

気づけば、みんな寄ってきて不思議がってる。誰も理由がわからないらしい。
そんなに広大でもない水場の一角でしか見られない行動だったので、とても不思議だ。
もし理由が分かる人がいたら、教えてくれたらとても嬉しい。

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オタマジャクシのお腹は透き通っていて、腸が渦巻いているのが丸見え。
ちょっとコワイ。


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by macchi73 | 2016-05-10 23:55 | 【生物】爬虫類・両生類 | Comments(1)
2016年 04月 29日
オタマジャクシとボウフラ
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オタマジャクシ、結局ほとんど餌を与えてないんだけど、水面に落ちる草花や虫を食べて、みんなすくすく大きくなってきた。小さい時は黒一色に見えたのに、大きくなってきたら褐色に細かい斑点のある体。どんなカエルになるんだろうなー。わくわくする。

しかし、水槽でのびのびと育っているのは、オタマだけではなかった。

焦点を水面付近に合わせると、ピコピコ動く、物凄く小さいオタマ的な何かが……。
これはボウフラだ。うわあ。なんで仲良く共生してるんだ。

メダカ鉢の方では全然ボウフラは見かけないので、もしかしたらオタマジャクシはボウフラを食べないのかもしれない。蚊がわいたら嫌だから、ボウフラはすくってメダカ鉢にエクスポートかなあ……。
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by macchi73 | 2016-04-29 23:55 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(0)
2016年 04月 21日
30 Goes Around the Sun
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すごく風の強い週末だった。ときどき、天気雨。

びょうびょう言う風に当たっていると、頭上で木々が、足元で草花が一斉に揺れて、海原に立ってるみたいだ。雲がすごい勢いで流れて太陽を隠したり顕したりするのに合わせて、地面にもぐんぐん影が流れて、庭が暗くなったり明るくなったりした。雲の合間から光が射すと、細かい雨粒に濡れた草藪が明るい黄緑色に、終わりかけのチューリップが赤や薄桃に発光する。



強風で水面に花や葉が散って、それをオタマジャクシが美味しそうに突いていた。
オタマジャクシは、よくよく見ると魚とは全然違うヘンテコな顔をしている。まあ、魚じゃないからな。仕方ない。言いがかりつけてすまない。
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そして、庭で謎の事件勃発。
ガラスの大きな水槽に入れておいたザリガニがいきなり姿を消した。こんな深さのあるツルツルの壁面、絶対に自ら登って脱出できる訳がないのに……犯人はカラスか猫か!?

なんて私が真剣に現場検証している間に、夫と末っ子は二人だけで、見た目は子供・頭脳は高校生の探偵映画を観に行ってしまった。年に一度の親子映画デートだ。ちぇー。

仕方ないので、私はひとりぼっちでPTAの作業に出かけた。
このところ連日連夜のPTA作業が続く。小学校のPTA、大変なものだ。どのお母さんも私の全く知らない学校の出来事を広く深く知っていて、自分の中の無能感いや増す。これは、学校世界とでも言うべきものだな……と珍しく見て回る。知らない世界を見るのは面白くもあるけど、テキパキしたお母さん方が素早く察知する問題を私は全く察知する能力がないことを知り、足をひっぱってたら悪いなーと消沈したり恐縮したりもする。そして、だいたいこれまでずっと、自分なりに色んなところを動き回ったつもりでいて、実は自分の得意な分野でばかり暮らして来てたんだなーとか思ったり。

そして夜。家族と待ち合わせしてる街へと向かい、家族全員でレストランで夫の誕生日前夜祭の乾杯をした。明日のお父さんの誕生日には家にいられなくてごめんね、とすまなそうに言う大学生。え?いいんじゃね?四捨五入したら五十にもなるおっさんの誕生日、そんなに祝わなくて良いんじゃね!?とか、私は内心でちょっと思いつつ……。

翌日の誕生日当日。
末っ子と二人で夫を祝うべく、部屋を片付け、庭の花で卓上を飾って、肉々しいご馳走を並べた。結局、間に合わせて帰って来られた大学生たちも全員揃って、またケーキと歌とプレゼント。まったく、連日お祝いされて、どんだけめでたい誕生日なんだよう!と呆れながらも、お誕生日おめでとう!おめでとう!
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子供たちが留守番してくれたので、夫と二人で昔よく聴いてたバンドの来日ライブに行って来た。結成30周年ということで、プレイヤーも観客もけっこうな年齢だ。はは。ということは、つまり私たちも。

昔も今も、弦楽器がめちゃくちゃ楽しそうな演奏。なんか笑っちゃう楽しいライブだった。
Vo. マイルスの声が変わらず若いのはすごかった。永遠の青年声。目を瞑って聴くと、若者の姿が思い浮かんで変な感じ。

Welcome To The Cheap Seats (The Wonder Stuff)


これがかつてのライブ。若いな。この時のメンバーは脱退したり亡くなっちゃったり。

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by macchi73 | 2016-04-21 23:55 | 【その他】日記 | Comments(6)
2016年 03月 20日
オタマジャクシ池をつくる
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亀の別荘につかっていたタフ船を使って、娘が近所の川辺の公園で採ってきたカエルの卵のための池を作ってみた。

水を汲み置きしてしばらく外に置きっ放しでカルキ抜きしてから、卵を入れる。水深は10cm未満が良いらしい(深すぎるとうまく育たないことがある)。肺呼吸になったら陸地が必要になるので、今のうちから砂利と石ころで地上に上がれるようにしておく。もう少し暖かくなったら、水草も浮かべよう。

それからすぐ、どんどんチビオタマジャクシが卵から孵ってきた。
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どんなカエルになるだろうねーと言いながら、とりあえず、メダカの餌をあげてみる。

が、後からウェブでよく調べたら、「池に沈んでいる落ち葉」を入れておくと餌にもなって良いらしい。よし、子供達には卵のあった場所から少し落ち葉をとってくるよう話しておこう。まだ孵化してない卵塊は、その時、また元の場所に戻してもらうのが良いかもな……(ちょっと数が多すぎる気がするので。でも、卵から大人になれるカエル生存率ってどれくらいなんだろう?)。
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まだ少し寒いこの時期(2〜3月)に池で見つかるカエルの卵は、ヒキガエルかアカガエル。見分け方としては、卵を包むゼリー部分がチューブ型ならヒキガエル、ブドウ型ならアカガエルのようだ。今回のは多分、アカガエルの方っぽい。「やった!かわいい顔のカエルだ!」と嬉しそうな娘。

アカガエルは普段は水場ではなく草むらで暮らすカエルなので、このまま餌だけ切らさず自由にさせとけば、庭とか付近の公園とか、勝手に好きなところに居着いてくれそうかな? 飼育のサイトには、カエルの飼育は非常に難しいので、チビ蛙まで育てたら、来年も会えるように卵を採集した場所に帰すのが良いと書いてあった。もう少し育て方を調べてみて、もしこの場で放任だと生きにくいようであれば、そうしよう。
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今のところ、飼い方の参考にしてるのはこのサイト:

All About オタマジャクシの飼い方 by 星野 一三雄

(カメの飼い方も、同じサイトを参考にして、いい感じにできてるので)


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by macchi73 | 2016-03-20 23:48 | 【生物】爬虫類・両生類 | Comments(2)