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2017年 03月 28日
イタドリのジャム
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川辺にイタドリの赤い新芽がいっぱい出ている。

その赤さを見て思い出したが、イタドリの茎はルバーブみたいにジャムにできると以前どこかで読んだことがあるんだった。竹みたいに伸びてきた若い茎ををポキっと折って、山菜として食べるのも一般的みたいだ。試してみよう。

しかし川辺に下りてみると、どのイタドリもまだまだ短く、地上には赤い葉と細い茎がチラリと顔を出してる程度で、まだ茎の収穫は難しい状態だった。おそらく茎の食べごろは4〜5月のもよう。

仕方ないので、赤い葉をつけた先端5cm程度の細い茎だけを摘んで収穫して、そこだけでジャムを作ってみることにする。
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【イタドリジャムの作り方】
(1)イタドリの先端5cm程度の柔らかい茎と赤い葉を摘んでよく洗う。
(2)微塵切りにして小鍋に入れ、砂糖をまぶしておく。
(3)しばらくするとヌメリのある汁で砂糖がしんなりしてくるので、そこにレモン汁と洋酒と水少々を振って、15分ほど煮込む。
(4)茎まで柔らかく煮えたら、ハンドミキサーでペースト状にして出来上がり。


最初、けっこういい感じに赤いシロップ状のジャムができたんだけど、瓶に詰めるときに「やっぱりもうちょっと固めにしようかな?」と出来心(?)でもう一度火にかけて他のことをしてしまい……。ウッカリ放置しすぎて固いペーストになってしまった。色も赤というより、暗赤色にドス赤く。

味はレモンと洋酒が入っているので、普通にそこそこ美味しい酸味のジャムになった。
が、これがイタドリ本来の味かどうかがよく分からない。味を知るためには、レモンなどは無しで作ってみる方が良かったかな。家族たちからは「アンズのジャムと似てる風味がする!」との評。
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【参考レシピ】

●切り撮りLittle Garden: スイバの赤ジャム
→イタドリではなくスイバの葉を利用したジャムだが、イタドリもスイバもルバーブも、シュウ酸を多く含む酸っぱいタデ科の草ということで、多分似たようなものだろう。

●花へんろ:イタドリジャムと醤油漬け
→ジャムだけでなく、おつまみも作れるっぽい。来月、もっと茎が伸びてきたらためしてみようかな。

●CHEFケータの頭の中:ルバーブのコンフィチュールが甘酸っぱい初恋の味だった
→ルバーブジャムは食べたことはないが、見た目は近いものができた気がする。味も近いのかな?

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by macchi73 | 2017-03-28 07:00 | 【庭】収穫、料理 | Comments(2)
2017年 03月 26日
春の近所の野草摘み(食用!)
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土筆で砂糖菓子を作れるという記事を読み(by 侘助つれづれさん)、休日の朝に見てみたら、庭にもポコポコ生えているのを見つけた。おっ、ちょうど季節っぽい!

で、「なんか土筆ってお菓子にできるらしいんだよ」と娘に言ったら、それ隠れ家用の食料にいいね!と、物凄く喰いつきが良い。「前に庭の草のクッキー作ったじゃん、ああいう自然っぽいお菓子いろいろ作りたいなー」という。
それで、二人で家を飛び出し、近所の川原にひとっ走りサイクリングして野草を摘みに出かけた。

ツクシ、イタドリ、ヨモギ、カラシナ、ナノハナ……今の時期、何が生えてるかもよく知らずに思いつきでやって来たけど、なかなかの収穫で嬉しい!!
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帰り道の途中にあったお店に寄ってランチしながら、ツクシは砂糖菓子に、イタドリはジャムに、ヨモギは草餅にしようか、とレシピを相談する。

そして帰宅するやいなや、二人で台所に直行し、手分けしてそれぞれの草の下ごしらえとアク抜きなど開始。イタドリジャムとツクシの砂糖菓子をだいたい作り終えたところで、次の約束に出かける時間となったので、続きは明日に持ち越し。とっても楽しみだ!

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by macchi73 | 2017-03-26 07:00 | 【自然】雑草、野草 | Comments(6)
2016年 03月 30日
イタドリ(虎杖、痛取)
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川原沿いのコンクリートの路面を割ってぼこぼこ新芽を出している赤い草を見て、春の力を感じる。

この力強い草は、タデ科のイタドリ(痛取)。
名前の由来は、若葉を揉んで傷に当てると止血と鎮痛の作用があるため。

若い芽は濃い暗赤色だが、育つと普通に緑色の大柄な草になる。
茎は太く中空で節があり、竹のような構造をしている。たまに摘んでいる人を見かけるので、山菜として食べることもできるようだ。

確かスカンポとか呼ばれてて、食べると酸っぱいんじゃなかったっけ?と、何かの記事で読んだ朧な記憶があったが、スカンポという呼び名はスイバを指すこともあるらしいので、私の中では両者がごっちゃになっている気もする。イタドリもスイバも、どちらもタデ科の仲間ではあるから、似たような味なのかもしれない。

ちなみに、Wikipediaによれば、旺盛な繁殖力で在来種を脅かし、コンクリやアスファルトを突き破るなどの被害も出す「世界の侵略的外来種ワースト100」選定種の一つだそうだ。

……そう読んでしまったからには、収穫して駆除に協力しないとなるまいな。
にがり(=マグネシウム)で揉むと、えぐみ(=シュウ酸)を除去して、さわやかな酸味(=有機酸)だけを残せるそうなので、今度やってみよう。


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by macchi73 | 2016-03-30 23:55 | 【自然】雑草、野草 | Comments(4)