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2011年 12月 11日
アメフラシ(雨降らし、雨虎、雨降)
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友達と遊びに行った浜辺で、変な生物を発見。
見た目は、貝殻をなくした巨大ツブ貝の中身みたい。
満ち潮で浜辺に上がり、引き潮で取り残されたのかな。
海に戻してみたが、別に泳ぎ去る訳でもなく。

裏返してみたら、濃い紫色の液体を出した。
ってことは、これ、ウミウシかー。
夏に海で見かけたヤツはもっとカラフルだったから、違うモノかと思ったよ……なんて話し合う。

夜、帰宅してから、念のためウミウシについて調べてみる。
そしたら、紫汁を出すのはアメフラシだった。海中で汁が雨雲のように広がるから、アメフラシ。
ウミウシとはちょっと違うらしい。

アメフラシは体の中に貝殻が退化した板を持つので、触ると固い(軟体動物門・腹足綱・無楯目)。
それに対してウミウシは、固い貝殻が縮小もしくは消失している(軟体動物門・腹足綱・裸鰓目)。
そっかー。触ってみようとは、ちょっと思わなかったなあ。残念。

なんかちょっと美味しそうだね、と話していたが、皮膚には食餌由来の毒素があるらしい。

末っ子は、綺麗な巻貝を拾って帰り、家で耳に当てて「海の音、入ってる!」と言う。
海のそばで音が聞こえてても、近くの波の音が響いてるだけかもしれないけど、海から遠く離れた家でも聞こえるってことは、「本当に貝の中に海の音が入ってるってこと」だそうだ。
ちょっと論理的だ……子ども理論。
本当の仕組みを説明すべきかどうか迷って、今回はまだそのままにしとく。
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by macchi73 | 2011-12-11 20:58 | 【生物】魚・貝など | Comments(0)