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2015年 09月 22日
シルバーウィークに
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悲しいことがあった。
我が家の8年もののバラ、つるアイスバーグの大木が枯れた。
大人の拳くらいもある太さの根元を見たら、カミキリムシにやられて、すっかりボロボロのグラグラになっていた。
今年の初夏、いつものように花を咲かせた時は気づかなかった。
いきなりに見えても、いきなりの訳はないから、悪いことをした。
仕方ないから、この連休の庭仕事で撤去したら、壁が一面、がらんとした。

楽しいこともある。
この連休で、上の双子たちの誕生日の準備を末っ子と進めている。

末っ子は、今年のプレゼントは紙粘土でつくったキノコのボールペンにするといって、朝、みんなが起きる前に工作をしている。
そのおかげで、ここどうしたら良いと思う?材料にアレ使いたいんだけど持ってる?とか、ちょくちょく起こされるんだけど、その一方で「これはピノコからのレイクたちへのプレゼントだから、手伝わないでね」と、ギラリと目を光らせて釘を刺されたりもする(君が呼んだから来たのに!)。
2年前に作った時には一緒にやったものだったが、いつの間にか自立したなあ。
この調子で、工作後のお片付けも自立してくれればもっと良い。
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兄にはシイタケ、姉にはタマゴタケというセレクトにしたようだ。
どちらも美味しいキノコだ(「誕生日プレゼントだから毒キノコはちょっとね」)。

それぞれペン立てになってる土台も作って、メッセージのタグも自作して結んでとめて、とってもいい感じ!これはマリオもレイクも喜ぶだろう。
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それから電子ピアノでハッピーバースデーの曲を練習する。
そのままだと少しシンプルすぎるので、他の曲のカッコイイ部分をもらってきてくっつけたりして、二人でアレンジした。ふふふ。
いい?ここで長くのばして、それで振り向いてニッコリして「おめでと〜」っていうようにしよう!とか、振り付け(?)まで万全の体制。

娘がどんどん曲を覚えていくのを見て、普段子どものことは話題にしない夫まで「ピノコにピアノ習わせなよ」とか言い出したのが、なんかお父さんっぽくて微笑ましい。
でも娘は、いや時間とられるの嫌だから習わない、お母さんが弾くのを見て覚えるのが一番簡単、と不精なことを言う。楽譜の読み方を教えようとすると逃げる。で、お母さん、早く次の曲覚えてよ〜と日々急かすので、夫が「そっか、じゃあmacchiがピアノ習えばいいんだ」とか言い出す(馬鹿)。それ、計画が迂遠すぎるから。

今月で一緒に覚えたのは、「猫ふんじゃった」「チャップスティックス」「ハッピーバースデー」「エリーゼのために」「貴婦人の乗馬」。
選曲は、私が小学校の頃に女の子たちが学校のピアノでよく弾いてた曲だ。難しそうに聴こえたけど、やってみたらけっこう弾きやすくて、なるほど、だからみんなこれらの曲を弾いてたんだなと当時から三十余年を経て納得。とても合理的な選曲です!と、回想の中のピアノ女子たちを師と仰ぐ。が、師たちの曲も尽きてきた(もっとあったろうけど忘れた)。そしたら次はどうしよう。
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双子たちに見つからないよう、末っ子のキノコたちは奥の部屋で乾かされている。ハッピーバースデーの手書きアレンジ楽譜(音符じゃなくカタカナで書いてる格好悪さ)は他の楽譜の後ろに隠されている。そして私の自室の引き出しの中にも、リボンをかけられたプレゼントが眠っている……。

家じゅうに秘密が散らばってて、なんかくすぐったい。

・・・

最後に、気重なこともある。
そうやって誕生日準備フィーバーしてたせいで、連休中にやるべき予定だった衣替えと溜めていた家事がまだ終わっていないのであった……。それは今、たった今から片付けるつもり。さあ、やるぞ。今やるぞー。おー。(とか言って、体が全然動かない)


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『粘土でつくるキノコ』(サワブ ミホ)

参考書はコレ。

各種きのこの作り方だけじゃなく、その応用として、標本風の見せ方やブローチ、ペンやキーホルダーの作り方なども色々と載っている。


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by macchi73 | 2015-09-22 13:49 | 【自然】きのこ、菌類 | Comments(2)
2015年 05月 18日
薔薇の盛り(過ぎつつある……)
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自分なんかよりずっとハードワークの先輩と、1,2年ぶりくらいに飲み。疲れちゃってどうしたのと労られて、ちょいショック。

それからすぐ、海外に住んでる大学時代の友達から、可能なら遊びに来ないかとメールがあった。来るなら部屋を貸してくれると言う。いつもだったら「そうだねー、そのうち時間できたらかなあ」とか言ってフットワーク重いんだけど、色んなバタバタも終わったとこだし気分転換するのもいいかもな……とふと思い、珍しくチケットを手配してみた。

その翌日あたり、高校時代の友達から週末会って飲まないかという連絡があった。
うわー久しぶり、珍しいなー!なんて喜んだら、なんかmacchiの夢みたんだよ、それで気になって……とか言う。ちょうど安い飛行機チケットを取ったタイミングだったので、ギクッとする。えーまさか不吉な夢じゃないよね?と聞いたら、いや、ただ元気なさそうだったから……とか言われる。えええ、元気あるよー。嫌だなあ。
で、とりあえず会って飲んだ。楽しかった。

そしたらその週に、職場にいきなり見たことない番号からの怪しい国際電話があって、出たら今度は中学時代の友達だった。うへー懐かしい。いつぶりだ?
いま住んでる国でちょうどmacchi職場の宣伝を見たから電話かけてみようと思ったんだ、別に用事って訳じゃないけど出張でこっち来ることあるなら会おうよ、それか帰省の時でも、とか言われる。

で、いかにもプライベートな会話を終えて電話を切った後、ちょっと言い訳がましく、昔の友達なんだけど今度お客になるかもだって、この頃なんか昔の知り合いからの連絡が続いてんだよ、嬉しいけど何かのサインみたいで怖いよね……と話したら、同僚が、それ四人続くとヤバイらしいですよ、と言った。

それでいま、完全にびびっている。チケット取り消しちゃうくらいの勢い。
もし万が一、ブログとか見てる昔の友達がいても(教えてないけど)、面白がって連絡しないで欲しい。それか、4人だと怖すぎるから、いっそ10人くらいから連絡来たら笑う。

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庭では、いまはバラがピークを迎え、そして過ぎつつある。
(と、とってつけたような庭ブログ)

我が家で一番多花性の白薔薇(つるアイスバーグ)は、6mに渡る壁面を白い花で埋め、窓辺からでも薔薇が楽しめる。

さらに、去年植えたマダムイザークとローズドレッシュの花付きの良さがすごい。
毎日東の壁一面が芳香と濃いピンクに彩られ、そしてハラハラ散り、つるアイスバーグにも負けてない。
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by macchi73 | 2015-05-18 23:55 | 【庭】季節の様子・庭仕事 | Comments(3)
2015年 04月 23日
新学期
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新学期も始まって一段落して、子供たちみんなの身辺がメキメキと変わり始めている。

で、それに合わせて、家を大々的に模様替えした。

長女がもう大きな勉強机は要らないというので貰い受け、図書室だった部屋に私の作業スペースを作る。これまでギュウギュウに詰め込んでいた本(←ほとんど私のせい)を片付けてみれば、窓の外いっぱいに白薔薇が広がるなかなか良い場所なのだった。なんだか体が軽くなったような気がする。

ナイスタイミングで、クラブ用の道具袋を作ってくれと末っ子に頼まれる。「OK!ホイ来た!!」とばかりに、さっそく新しい作業スペースにミシンを広げる。ふふ。実は故障していたミシンも新調しちゃったんだよね。今度のミシンは、なんとコンピュータミシンなんだ。末っ子が「しぜんかがくクラブに入ったから、こういう模様にしてね」とくれた下描きを、ミシンで刺繍してみることにする。家庭内IT革命だ。刮目せよ!!

が、やってみたら制御がとても難しい……なんだか額に汗が滲んで来た。
結局、手でサクサク刺繍するよりもずっと時間がかかり、しかも「あれ?いつもの方が上手いね!?」という末っ子のコメントにガックリの結果となった。まあ、お母さんもコンピュータミシン新入生だからこれから上達するんだ、子供たちみんなと一緒だよ……とか話す。
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出来上がった少し不恰好な袋をみて、それでもニヤッとして「クラブ楽しみだなー」と、期待に満ち満ちている末っ子。

長男は大学のクラブ活動や、塾や母校での講師バイトも始めて、スーツなんか着て忙しそうにしている。格好から入るタイプなせいもあって異様に得意気なので、つい「凄腕ビジネスマンかよ」とか茶化してしまう。
かと思えば、いつもダラダラしていてあまり読書家でもなかったはずの長女が「これ面白いから読んでみて」と数学の本を私に勧めてくるのには驚くし、数学ソフトの質問などしてきて、授業がけっこう面白いとか言っている。

そういえば、上の子たち、良い子ちゃんだがぐうたら甘ちゃんだよな……とずっと思っていたが、卒業式ではどちらも表彰されてたり、先生方から私の知らなかった活動など色々と教えられ、正直、びっくり&見直したんだった。後で子供たちに、そんなことをしていたとは驚いたと伝えたら、もー、相談したり話したりしてたじゃん!と言われたが、実は「ふふ、子供って一々大げさで可愛いものだねえ……」とか過小評価して聞いていたのだった。もう私の把握してるチビっ子たちじゃなかったんだな。家不在が長くて、私の認識が子供の成長に追いついていなかった面がありそうだ。

最近は、子供達の知識や見識の方が、いろんな面で自分より上回っていることにしばしば気づく。
負けず嫌いなのでそのたびにグッと詰まって、キーッ!悔しい!と歯噛みしたりもするが、でもやっぱり本当は心の底は少し嬉しい。

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それぞれの子供部屋に机を入れた頃は、みんなこんなに小さかったのになあ……。

子供が育つのは早い。



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娘おすすめの本。

『数学ガール』(結城 浩)

息子と末っ子はわりと主張が強くて、これまでも「これ面白いから読んでよ」とグイグイお勧めしてくることが多かったが、長女から積極的に勧められることってちょっと珍しい。

それだけに、絶対ちゃんと読もうと思っているのに、娘がどんどん読んでは返却して続編を借りてくるのでまだちゃんと読めてない……。よって感想も書けず。でも、たぶんかなり期待して良いはず。

参考文献に『ゲーデル、エッシャー、バッハ』が入っていたそうで、本棚から取り出して読んでいた。むむ、前にお勧めした時には読まなかったのに……。やはりしかるべきタイミングで、自分で興味を持つことが大事なんだな。


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by macchi73 | 2015-04-23 23:55 | 【その他】日記 | Comments(0)
2014年 05月 14日
薔薇とウドン粉病
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東通路の入口に今年植えたばかりのマダム・イザーク・プレールのウドンコ病が酷い。
残念だが、これは咲けないだろうなという蕾を摘み取って回った。

我が家でこんなにウドンコ病が出たことって無かったけどなあ、弱ってる株を買っちゃったのかなあ、とか思いながら、通路の奥に歩いて行ったら、壁一面につるアイスバーグが咲いていた。
アイスバーグはこんなに丈夫なのに……と思ってよくよく見たら。

アイスバーグの花首も、結構ウドンコ病にやられまくっちゃってるじゃん!

そうかー。
ウドン粉病にかかりやすい品種・かかりにくい品種っていうのもあるかもしれないけど、「ウドン粉病にかかっても気にしない品種」っていうのがあるんだなあ。

つるアイスバーグは、ウドン粉病になっても、全然問題なく綺麗な花を咲かせる。
マダム・イザーク・プレールは、ウドン粉病になると蕾がうまく開きにくい。
そういうことっぽい。

e0134713_1951087.jpg東通路のアイスバーグ。

ウドン粉病の花や茎を刈り込んだ後でも、まだまだ花が沢山残っている。
(けど、どうせなら花を刈り込む前に写真を撮れば良かった……)



これまで気にしていなかったアイスバーグのウドン粉病だけど、気づいたからには、発症している部分は全部ザックリ刈り込んで処分してみた。ツルが伸び過ぎで鬱蒼としていたところもだいぶ刈り込んで風通しが良くなったし、もしかしたらこれでウドン粉病も無くなるかもしれない。

バケツ一杯くらい刈り込んでしまったウドン粉病のアイスバーグは、捨てるのも勿体ないので花瓶に挿した。
家の花瓶が全部アイスバーグになった。

これから咲きそうな蕾も沢山ついていて、切花としては長いこと楽しめそう。
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by macchi73 | 2014-05-14 23:55 | 【庭】季節の様子・庭仕事 | Comments(7)
2014年 03月 12日
春のバラ大移動(本当はやっちゃダメ)
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今日は暖かい。春並みの気温だとテレビが言ってる。
春だなーってニヤニヤしながら庭を巡回したら、朝の光の下で、嫌なものを見つけて足が止まる。

この間、夜にトチ狂って移植してしまった巨大バレリーナの枝先の葉がしんなりしてる。ドキリ。
これはきっと、土中深く伸ばしていた根をブチブチ切っちゃったからだろう……。

偉い人曰く、大きい株には大きい根が必要だ。つまり、小さい根だと小さい株しか支えられない道理。
なんか物凄くごめん。物凄くごめん。

で、応急処置として枝を全体的に切り詰めて株を小さくした。どうかこれで元気になりますよう。
それで欲を言えば、こっから春の日差しを受けてまたぐんぐん伸びて、後ろの灰色のブロック塀を綺麗な緑と花で隠してくれますよう。って、欲を言い過ぎか。

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そして、この間は(後ろめた過ぎて)記事にしなかったが、実はもう一つ夜の大移動をした株があった。
ドキドキしながら、そっちの株も詳しく見てみる。どうか酷いことになってませんよう……。

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我が家の芳香バラのホープ、ゼフィリーヌ・ドルーアンだ。

茂った生け垣に飲み込まれて真っ暗になってしまった庭隅で、か細くヒョロヒョロ伸びていたので、日当りの良い玄関脇に移動した。


ハイ、セーフ!これはセーフ!!

良かったー。
こっちは新芽の先までピンピンしてる。日陰から日向に移って、より元気そう。

これまで蔓は伸びる割にいまいち花数が増えなかったゼフィリーヌだけど、この場所ならきっと今後は順調に花を増やして行ってくれるだろう。
刺が全くない滑らかな枝と芳香のある花は、玄関脇にぴったりだし。

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でも、あと一つ大仕事が残っている。
東通路のつるアイスバーグの剪定だ。

嫌だなあ。
庭仕事はとってもしたい今日この頃なんだけど、つるアイスバーグの誘引は腰が重いなあ。
誰も足を踏み入れない荒廃地、東の細い通路で何メートルもある枝をビュンビュン暴れさせているので、行くのが怖い……。子供の頃に観てしまったホラー映画『サスペリア』の一場面、有刺鉄線に絡めとられた女の子の姿が脳裏に浮かぶ。

そして夜。
最初は嫌々の作業だったけど、やってるうちに熱中し、空中を飛び回る太い枝をジャンプして捕まえ、家屋に侵入している枝をグイグイ引っこ抜き、そうかと思えば跳ね返って来た枝にしっぺ返しを喰らって、何とか壁面に抑えつけた。戦いは終わった。あー疲れた。

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世話は面倒に思いつつ(年にたった一回のことなのに!)、つるアイスバーグのことはとっても信頼している。

毎年どんなに乱暴に扱っても、日陰の変な通路に植えていても、沢山の花を次から次へと溢れるように咲かせてくれる良いバラだ。


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【今年の反省】

今回、バラ達には色々と負担をかけたと思う。
誰でもみんな知ってることだが、本当はバラの剪定・誘引・大移動は、株の休眠中の極寒の1〜2月にやるべき作業らしい。
もうみんな芽吹いてたのに、柔らかい枝も出してたのに、根も動き始めていたのに、痛めつけるようなことをして悪かった。

……とか反省に浸るべき夜なのに。
バラ仕事を終えて一息ついたら、モノスッゴイ満足感に襲われてしまう。
何だか幸せだ。脳裏には、もう春の花咲き乱れる風景が……。

で、バラの庭の画像検索とかしてたら、やってしまった。
ポチッとネットショッピング。新しいバラをあと二つも。

あー、そういえばこの間友達が、残業増えると物欲が亢進するって言ってたなあ。
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by macchi73 | 2014-03-12 23:55 | 【庭】季節の様子・庭仕事 | Comments(4)
2013年 05月 11日
バラの幽霊
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雨の休日なので、昆虫観察は休み。残念だ。
しとしと降りの中、それでも諦め切れず家のまわりを一周したら、裏の壁面いっぱいにつるアイスバーグが咲いている。

あれ、でも、なんだか窓辺に違和感が……。

最初、めちゃくちゃクリアに窓ガラスにバラが映り込んでるんだと思った。でも、映り込みがクリア過ぎ。
というか、窓の前面にはないバラが映り込んでいる!?
これは鏡面にだけ写るバラの幽霊か?

部屋に戻って、レースのカーテンを開けてみた。

そしたら屋内にバラが咲いてた。
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なんだか凄い。

窓を締め切っていても常に気流を感じる家(とほほ)だとは思っていたが、まさか空気だけでなく植物まで入り込んで来るなんて……。

バラが入り込んで来ていたのは、殆ど使われていない図書部屋の机に面した窓辺だった。
椅子に座って本でも読んでると、そこはかとなく頭上に自然を感じる。
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秘密の花園か、またはジャングルで読書しているような気持ちで、子どもと並んで雨の日の読書。

……風流だけど、花が散るのも室内ってのが、ちょっとした欠点だな。
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雨のせいか持ち帰りの仕事のせいか、心の底の方が悲しいみたいな気分がする週末だ。
悲しい絵本を手にとって、気分に浸ってみる。

でもその隣で娘が「コレはたいへんだよ〜おかしいよ〜」とくすぐったそうに笑って読んでいる本が気になり、そっちも読んだら笑った。

『悲しい本』マイケル・ローゼン (著), クェンティン・ブレイク (イラスト), 谷川 俊太郎 (翻訳)

作・絵・翻訳ともに大御所をそろえた一冊。喪失の痛みについて。

生きていれば悲しいことも懐かしいことも増えていくけど、それぞれどれも個別の記憶には分ち難くて、そのまま混然と抱えて行くしかない。

あんま面白くはなかった(面白がる本じゃないか)。

『おさるはおさる』(いとうひろし 作・絵)

娘が好きなシリーズ本。シリーズどれもいい本だけど、中でもこれが一番可笑しくてほのぼのする。

こっちは、幸せな子どもが見つけ出す「いろいろあってもそのまま生きていく」のアンサーか。ちょっとくらいみんなと違っちゃっても、おさるはおさる。


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by macchi73 | 2013-05-11 22:30 | 【その他】日記 | Comments(3)
2012年 05月 12日
ハンガーノック、『ぼくは怖くない』
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爽やかな朝、窓辺で今年初めてのアイスバーグが一輪、大きな花を咲かせていた。
おお、本格的にバラの季節到来。

朝の庭仕事してたら時間が無くなったので、朝食抜きで出かける。
今朝は仕事の人たちとサイクリングに行くんだった。珍しいメンツで楽しい。

帰宅してから、娘と約束していた散歩に出かける。
図書館とラスク屋さんと電車見物と3つの公園巡り。
最近週に1, 2回は出かける、娘と私のお気に入り長距離コースだ。

日が暮れて来た公園で娘の踊りを笑って見てた時、突然、力が抜けてしまってビックリした。
唇が冷たくなって、膝がカクッとなって、何かがスーッと抜けてく感じ。ベンチに座ったら動けない……

あ、そっか。今日、食事一回しかしてないや。

バッグからラスクを出して娘と一緒に食べたら、少しして、また力が出た。覿面だ。
ランチ一回分のエネルギー補給じゃ、サイクリングと散歩でガス欠になるってことだな。
人間も機械と同じでエネルギー燃やして動いてるんだなーと実感する。面白い。

ラスク2枚分の燃料で、無事に家まで辿り着く。
今日はお腹が空きました。

e0134713_2346357.jpg窓辺の白薔薇が咲き出した一方で、木戸の白薔薇たちは終わりを迎えつつある。

今年はこのゾーンがとっても綺麗だった。

見頃の終わりが名残惜しい。



ぼくは怖くない(ニコロ・アンマニーティ)

今日、図書館で適当に借りた一冊。
イタリアの貧しい村で元気に育つ子が、ある日、村外れの廃屋に繋がれたおかしな子を発見する話。
全然期待してなかったのに(から?)、一気に読んで、読み終わったらしばらく虚脱。ホッとしたような悲しいような複雑な気分。

面倒な年下のきょうだいに感じる責任・怪し気な親に対する強い愛着・なんか分からないけど自分の知ってる範囲での正しいことに駆り立てる切迫した気持ち……子どもって、こういうところある。

自分の回りだけやたらクッキリ見えてて、奇妙なことでも騒がず受け入れて、その範囲以外はぼんやりとしか見えない感じってのが、子供時代だよな。そういう非力な時代に、どう行動するか……。

大好きな大人の思い通りにならないってのも大事なことかもしれない。本人にだって御し難いルールが自分のうちにあるのって大事かもしれない。あんまり威圧して、そういう部分を消しちゃわないようにしないとだ。

映画もあるらしい。観てみたい気が。


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by macchi73 | 2012-05-12 23:40 | 面白かった本など | Comments(2)
2011年 05月 15日
2011年・つるアイスバーグ
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東側の壁面に這わした蔓アイスバーグが満開。
窓辺にずっと、真っ白な大輪の花を30輪くらい並べている。蕾もまだまだ沢山ある。
植えて3年。年一回施肥する程度でトラブル無しでぐんぐん伸びて、ずいぶん立派な株になってくれた。

株元には、都忘れやら白雪芥子やらが咲いていて、今年の東庭はなんとなく寒色系だ。
こういう色数少ない植栽も良いな。

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まだ蚊はいないし夕方の風は爽やかだし、庭で遊ぶには梅雨前のこの時期が一年で一番良い時期かもしれない。
でもこうやってノンビリうっとりしてる間に、雑草は着々と伸び、薮蚊もすくすく育っているんだよなあ……。

二宮尊徳曰く:
上農は草を見ずして草をとり
中農は、草を見て草をとり
下農は草を見て草をとらず
  ← 例年の私。

今年こそは、上農コースへの昇格を目指す!
または無理だったら中農でも……(弱気)。

とにかく一度、夏前に雑草対策をして、このまま快適な庭空間を確保するぞー!!

e0134713_20135243.jpge0134713_2014153.jpgつかの間の平和な庭を楽しんで、続々と友人来訪。みんなで夕涼みしたりBBQしたり。

お客さんにちょっと庭を褒められた。嬉しい。


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by macchi73 | 2011-05-15 20:16 | 【庭】季節の様子・庭仕事 | Comments(5)
2010年 04月 29日
2010年・つるアイスバーグ
今年最初のバラが咲いた。
東の壁面に這わせたつるアイスバーグだ。

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去年咲いた時には、混じりけのない純白の花だと思っていたのに、今回は少し赤紫がかった繊細な色だ。
周りを見ると、蕾も少し赤っぽいものがある。
綺麗だけど、なんで色味があるんだろ。そういう病気じゃないよね?

2010/5/15
完全に咲き切ったら、真っ白な花になったようだ。
そっか、蕾とか咲き始めは薄赤の時があるんだな。

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今年は壁面以外にも、ニョローンと伸びて、屋根のところでも沢山の花を咲かせている。
日当りが良いからか、上の方の花は大きいみたいだ。

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by macchi73 | 2010-04-29 19:17 | 栽培日記:春の植物 | Comments(3)
2009年 05月 16日
バラ (つるアイスバーグ)
つるアイスバーグの育て方:
●育て方はバラに準ずる。
●日陰に強いと言えば名前があがっている品種。我家の日陰にも豪華な花を。頼む。


2008/3
日陰に強いバラというキャッチコピーで売られていたポット苗を植付け。
場所は東の壁際。ブロック塀とも近いため、あまり日があたらない。やや湿った場所。

2009/1
去年は花をつけなかったが、蔓は物凄く伸びた。
肝心の花を見ていないので日陰に強いのをまだ強く実感できていないが、確かに虫害や病気はなかった。(まさか虫もやって来ないほどの日陰ってこと?)

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2009/4/11
葉が茂ってきた。
ピエール・ド・ロンサールが大きな蕾を付け始めているので、アイスバーグにもあるかなーと探してみたが、まだ一つも付いていないようだ。ま、日陰だしな。

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2009/5/6
しばらくぶりに見たら、後ろの壁を隠すほど葉が茂り、蕾が沢山ついている。

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2009/5/9
咲いた!

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2009/5/16
壁面に次々と白い花が・・・。
いかにもツルバラらしい、こういう姿を見たかったんだ(一部うどん粉病だが・・・)!嬉しい。

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「meもうれしいざんす!」

2011/5月
一旦ツルが壁面を覆ったら、あとはもう毎年たわわに花をつけている。本当に世話要らず。

2012/5月
年々、株がしっかりして、花も綺麗に多くなる。ふふ。
世話としては、2月頃に一度だけ、株元に堆肥と肥料をすき混むのと、その時一緒に枝を刈り込んで整理するだけ。かなり適当。



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by macchi73 | 2009-05-16 22:55 | 栽培日記:春の植物 | Comments(0)