2017年 10月 08日
仮想現実と子どもの空想
大学生の長女が、友達と行ったヴァーチャルリアリティ(VR)体験が凄く面白かったから末っ子にも見せたい!絶対喜ぶと思う!と強く誘って来たので、その場でウェブ前売り券を購入して翌日の朝イチで遊びに出かけた。

が、窓口にチケットを出したら「館内には13歳未満も体験できるアクティビティはありますが、VR体験はできない規則です」と言われて愕然。がーん……。注意書きを読んでなかった自分たちの不注意だ、仕方ない。払い戻しはできないが、チケットは各VRブースの回数券になっており、末っ子の分は別の同行者が使っても良いのことだったので、とりあえずみんなで中に入る。

結果、VR体験は面白かった!(←娘のチケットもらって楽しんだ人)

おそらく今後一層のVR普及があるとして、今はまだ初代ファミコン的な黎明期かもなっていう感触はあったが、それでも十分楽しかった。私は仮想スキーと、仮想空間への立体お絵かきソフトが気に入った。お絵描きソフトはgoogle製だったので、今後はイラストの公開や楽しみ方も段々と3D化していくのかもしれない。

また、館内にはVR以外の遊べる仕組みもちょこちょこと施されていて、末っ子も「楽しかったー!」と帰り道はご機嫌であった。とは言え、VRできない小学生をわざわざ連れて行くのは、コスパ的にもオススメはしないけど。

小学生も遊べる仕組みの一つは、館内のいろんな場所に仕掛けられたプロジェクションマッピング。インタラクティブな仕組みになっていて、映像に触れると色々な反応が起こる。

例えばカフェには白砂が敷き詰められたエリアがあり、海辺の風景や生物が投影されていた。食事しながら色んな海洋生物がやって来たりするのを眺めたり、投影された水辺を実際に歩き回れば波紋が広がるし、動き回る生物を掬い上げて捕まえたり、ひっくり返したりすることもできる。その他にも、館内各所のテーブルや壁や床など、数カ所で映像の遊びは見られた。
e0134713_2317298.jpg
しかし、家族で一番盛り上がったのはボルダリングだった。全くヴァーチャルではなく、実際に壁をよじ登るコーナーだけど。仮想現実よりも、やはり現実が結局は五感をフルに使えて面白いってことか。ひいては、遠い未来には一般ピープルはVRで遊び、リッチな方々はRで遊ぶということが起こるのかもしれないな……なんて想像してしまったり。

ちなみに、何故13歳未満はVR禁止なのかということを調べてみたら、立体視の発達期にある6歳までの子がVRなどの立体視を行うと急性斜視になる恐れがあり、13歳くらいまでは発達期が完全には終わっていないからというVR業界の見解があるからのようだ。知らなかった。知れて良かった。ま、小6ともなれば、家庭の判断で休日のお出かけで数回の体験くらいはさせても良いのかなって個人的には思うけど。家庭へのVR本格導入は、まだもう少しの間は控えとくかと思い直したのであった。

* * * * * * * * * * *


ところでボルダリング後、夫がスタミナ切れでベンチで一人不動状態になったのを、運動不足だなー、ケケケ、と笑っていたら、翌日は自分も体が痛くて普通に動けなくなってしまった。でも家族みんな3連休なのに、自分は日曜以外は仕事なのが残念でもあったんで、どうせ動けないなら全てデスクワークに捧げるのも良いかなんて、全身の痛みに逆に変な満足感を覚えたり。

一方、子どもたちは全然平気らしく、3連休を満喫していた。

末っ子は、この休みでお気に入りのファンタジーのシリーズ最終巻を読み終わってしまい、「長い話が終わるのって寂しい。終わりを知りたいのと、ずっとこの世界にいたいっていう気持ちとの板ばさみだよ……」と溜息をついていた。名残惜しさの余り、終わってしまった物語の中に自分の居場所を作って、そこで暮らす想像を続けたりもすると言う。

その気持ち分かるよ、もしかしたらその辺りにも今後のVRの発展の可能性はあるかもね。でも人間の自由な想像力に匹敵するVRもなかなか難しいかもね。というか、なんとなく、そうあって欲しいような気もするね。広大で綺麗で物凄い夢のようなVRも、いつか体験してみたいけど。


この頃の子どものお気に入り、レッドウォール伝説シリーズ




[PR]

# by macchi73 | 2017-10-08 23:55 | 【その他】日記 | Comments(2)
2017年 10月 04日
秋のゼフィリーヌドルーアン(初めて見た)
夏の間、庭を覆い尽くしていた緑の勢いが失速してきたら、今度はそれらの間を縫って、秋の花が咲き始めた。自然って、死んでは生まれて死んでは生まれてで凄いよなあ……という感慨は毎年恒例なんで、置いといて。なぜか今年は、春の一季咲きのはずのゼフィリーヌドルーアンまで咲き始めている。

10年近く庭に生えてる大好きなバラだが、毎年4月末から5月初めに溢れるように咲いてその後すぐに散ってしまう年一回の花という認識だったので、ちょっと驚きだ。

3年前に日当たりの良い一等地に植え替えたら急に大きくなったので、株に力がついたせいだろうか。

e0134713_19121555.jpg
e0134713_19121181.jpg
e0134713_19120908.jpg


[PR]

# by macchi73 | 2017-10-04 06:30 | 【庭】季節の様子・庭仕事 | Comments(4)
2017年 10月 02日
金木犀、銀木犀
e0134713_18191757.jpg

玄関を開けたらいい匂いがして、見ると金木犀の枝に花が咲き始めてた。

それから庭を出ようとしたら、門扉脇の生垣でもふわっと甘い香りがしたので見たら、銀木犀が咲いてた。

どっちもそっくりな甘い香りだが、一枝とって嗅ぎ比べたら、ほんの少しだけ匂いが違う。銀木犀の方は心持ちクリーミーな感じ。

面白かったのでリビングに持って帰って家族にも嗅がせたが、うーん、違いが分からない……と夫。「小さい時、銀木犀っていう名前をお母さんに教えてもらって、金木犀、銀木犀があるのに銅木犀がないのかーって思ったよ」と子供。

e0134713_18191466.jpg

金木犀は、巨木になりすぎちゃって庭が暗いので、花が終わったら今年は小さく刈り込もう(と、毎年言ってる気が)。



[PR]

# by macchi73 | 2017-10-02 06:30 | 栽培日記:秋の植物 | Comments(4)