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2016年 09月 24日
銀メッキゴミ蜘蛛
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あ、庭に赤い蜘蛛がいる。

と思ったら、鏡面仕上げのボディを持つ銀メッキゴミグモに赤い花が映っているだけだった。

で、面白いので紫色にしてやれとちょっかいかけたら、ものすごく迷惑そう。
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銀メッキゴミグモといえば、「オスがメスの交尾器を破壊する」という繁殖戦略で、最近National Geographicで記事になっていた蜘蛛だ。
National Geographic:
『メスの交尾器を破壊するクモ、日本でも発見』

交尾器の破壊行動は、2015年末にドイツで、キタコガネグモダマシという蜘蛛の繁殖戦略として最初に発表された。その後、今年に入ってすぐに日本でも銀メッキゴミグモが同じ行動をとることが報告され、同じ行動が系統的に遠く離れた2つの種で別々に進化していることが示されたということらしい(それか、今まで気づかれなかったけど、この戦略は蜘蛛の中では割とありふれたものなのか?)。

ふーん、なるほどなー、とか思いつつ。
数秒で終わってしまう交尾の様子を検証するために、交尾中のカップルを見つけては物凄いスピードで液体窒素で凍らせて観察した、非常に難しかったとかいう記事を読むと、世の中ではいろんな研究を真剣にしてる人たちがいるもんだなあ……知らない世界ばっかりだなあ……人間って変な動物だよなあ……と驚いちゃったり。
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by macchi73 | 2016-09-24 23:55 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(2)
2016年 09月 19日
でたらめルアー
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子供と綺麗な魚の話したり、同僚のホビー話きいたりしてたら、いきなりルアーに興味が出てきて、試しに作り始めている今日この頃。

動画やウェブ記事に作り方を習い、「木を魚の形に削って」「重さ測って浮力計算して」「針金と重りを入れて」「アルミホイルに色んな鱗模様を押して貼って」「彩色して」「コーティングして」「リップつけて」……って、毎晩、ちょくちょく作業を進めるのが、なんだか無心になれて楽しい!
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でも、よく考えたら釣りってそんなにしたことないんだよな。釣りしない人間がルアーを作って使い物になるもんなのか?

それで釣りキチの友達に、いまルアー作ってんだ、どうだろ?と写真を送ったら「売れなさそう」との返事で、多少ガックリ。もっとリアルに作る方がイケてるらしい。釣具屋さんを視察に行った際には、けっこう変な形で派手派手なルアーがいっぱい並んでたんで、ある程度キラキラして極彩色なのが魚にアピールすんのかな?なんて思ってた。んじゃ次は、チョー・リアルに作ろう!と決心する。

でもまずは、多少バリエーションつけて10個くらい完成させてみて、釣りに使ってみたい。釣り行きたい。
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我が家の童にも、「ルアーを彫ることを習うよりも、なぜ釣りの勉強をなさらないのです?」なんて問われて、ドキッとしちゃって、宮本武蔵気分(嘘)。


「お仏像を彫ることを習うよりも、その暇に、なぜ、剣の勉強をなさらないのです?」という童の問いに、剣者が彫刻をするのは剣のこころを琢くためだと答える武蔵、剣豪ぽくてイカす!

勉強が面倒くさくて漫画読んじゃう行為とは、そっくりだけど、一線を画す!

ってことは、ルアーを彫るのも、釣りの心を磨くためになる可能性はある……!ルアー釣り、未だ一回もしたことないけど。


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by macchi73 | 2016-09-19 23:55 | 【生物】魚・貝など | Comments(2)
2016年 09月 16日
アカボシゴマダラ(夏型)
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このところいつも、昼休みにランチに行く途中にアカボシゴマダラを見かける。いつも同じようなルートを飛んでるんで、多分、テリトリー監視のための巡回っぽい。

それで待ち伏せしてみたら、ラッキーにもすぐそばの植え込みにとまった。ちょっと後翅は破けちゃってるが、色艶も良くてまだまだ元気な個体っぽい。写真に写ってないけど、近くで見ると口吻が物凄く鮮やかな黄色なんだな。白、黒、赤、黄とカラフルで綺麗。

アカボシゴマダラは、日本にはもともとは奄美亜種しかいなかったのに、1995年から関東地方にのみ ポツンと局地的に外国産の種が見られるようになったことで有名。その出現がなんだか唐突な感じなので、人為的な放蝶の結果だろうと言われている。

春〜秋にかけて数回「孵化→羽化→産卵」が発生する多化性の蝶なので、1年のうちに春生まれのものと夏生まれのものがいるが、関東地方で見られるアカボシゴマダラの場合、後翅が赤いのは夏生まれの個体だけで、春生まれは全体的に白黒のモノトーンとなるのが、在来種である奄美亜種には見られない特長。

e0134713_6583981.gif ←アカボシゴマダラ分布図
(国立環境研究所「侵入生物データベース」より引用)


「侵入生物データベース」、けっこう身近でよく見る生物がいっぱい載ってて面白い!

うちにいるミドリガメも載ってるし(これはわかる)、ただのイヌ、ネコまで……。猫の侵入時期は平安時代以前、犬は縄文時代っていう記述みて、在来種ってなんだっけ?って気分になった。


そんな感じで、迷惑な新参者として扱われることの多いアカボシゴマダラだが、休日にちょっと郊外の公園を散歩してみるだけでも数匹は見かける状態であることを思うに、もうすっかり定着しちゃってる感がある。

逆に、幼虫の食草がエノキで競合するとされる在来種(オオムラサキ、ゴマダラチョウ、テングチョウなど)って、身近で見たことないんだよなあ。
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by macchi73 | 2016-09-16 23:55 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(6)
2016年 09月 10日
ごっこ遊びの時間
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末っ子の誕生日前。
近頃なかなか会えないでいる上の子たちとのLINEが活発化する。それぞれ末っ子が喜びそうなプレゼントは思いついているが、他の家族と被らないか心配な様子。

当日。
家族が揃う時間は夜遅いのに、どこかからドレスを引っ張り出し、着飾って準備万端な末っ子。みんなが帰ってくるのをソワソワ待っている。わくわくし過ぎ、うろうろし過ぎ。そのくせ、「でもあれだね、昔は誕生日って特別な凄い日だったのに、だんだん普通の日って感じもしてきた。学校も休みじゃないし」とか言ってる。まあね、わかって来たね。なかなか個人の誕生日は国家の休日にはならないよね。誕生日も普通の日、それが大人になるってことかも。

誕生日ケーキは、シフォンケーキを焼いた。
レシピをもらって上手く焼けるようになったので、最近そればっかり作ってる。飾りつけは上の子たちに任せたら、怪しい笑い声が聞こえ、なんだかすごいケーキになった。「手作り感あふれる」という声、同感だ。「おいしそう!」って声、ええーそうか!?
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家族たちからのプレゼントの包みをあけて、いちいち歓声をあげる11歳。
すごい可愛い、ピノは最高だと囃し立てる兄姉たち。多少バカバカしく見えなくもない。「あのさあ、それって自分の妹だから特別に思うんだろうけど、私から見たら普通の子供だよ」と忠告してくれていた上の子のお友達のセリフを思い出して、なんか可笑しくなる。そうそう、本当にそうなんだけどな。

翌朝。また上の子たちは試合やら公演やらで朝早くから出かけちゃって静かな家になったけど、プレゼントのヒッピーバンド(っていうモノがあるらしい。可愛い)など身につけてインディアンになりきり、もらったゲームをしている満足そうな末っ子を見つけた。

色んな本や映画やゲームの世界に入り込んで、ドレスを着て祝福されたり、インディアンになって弓を射たり、海賊になって歌ったり。子供時代って普通でも特別だし、特別でも普通なんだよな。
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子供たちの騒ぎを見ると思い出すのは、MGMTのTime to pretend。動画の3:21のとこ、憧れの乗猫。



上の子たちもみんなそうだった。子供の想像って騒々しい。
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双子は0歳時からの馴染みのサルくん(双子とちょうど同じサイズだったので、よく隣に並べてた)とトリオを組んで遊んでたのが、末っ子が生まれてからはきょうだい3人組で遊ぶようになったんだっけ(末っ子=サルくんの後釜か?)。
そして末っ子の愛馬ロディは、妹1歳の誕生日に兄姉二人でお小遣い出し合ってプレゼントしたものだ。

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by macchi73 | 2016-09-10 22:30 | 書籍・CD | Comments(6)