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2015年 12月 31日
りんごのポタージュ(手抜き朝食のためのレシピ)
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【リンゴのポタージュのレシピ】
−−私は好きなんだけど、普通に食べてみて、美味しいと思われるものかどうかは、ちょっと自信ない。
(1)リンゴ2個を適当に細かく切って、「え、ちょっと多くない?」ってくらいのバターで炒める。
(2)リンゴに火が通って良い匂いがしてきたら、小麦粉を「え、ちょっと多くない?」って思うくらい振りかける(けっこう多めに入れないとトロッとならないので注意)。
(3)焦がさないようにしばらく炒め、林檎の表面がバターと小麦粉でモソモソした感じになったら、牛乳を少しずつ注いで、滑らかなとろりとしたクリーム状に伸ばして完成!


この冬休み中は、ぐうたら防止策のために「早起きして、温かい朝食を毎朝作ろう」と決心した。決心したけど、なかなか毎日は早起きできない。

そんな時でも、簡単なのが、りんごのポタージュ。
味付けなど一切不要で、バターと牛乳と小麦粉だけあれば熱々の一皿がすぐできるので、最近ちょくちょく作ってしまう。
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十代の頃、リンゴだけは貰い物でいっぱいあるけどお金が全然無くて、でも油は摂取したくてバターだけ買いこんで「でもコレを直接齧ったら、ちょっと人としてお終いだよな……」と考えたレシピだ。

当時はいつもお腹ペコペコだったので、「温かいミルクって、バターって、なんて美味しいんだ!」とか思って鍋一杯食べたりしてたため、私にとってはすごく美味しいものとして刷り込まれてしまった……が、冷静に考えると、本当に美味しいのかどうかは、分からない。トンデモ料理の気もしないでもない。もう私には判断できないんだ。そういう食べ物って、無いか?……家族は何でも美味しいよって言うしなー。

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私の朝食作りに付き合ってか、毎朝一緒に台所に立って、「ピノコカフェでーす。飲みたいものありませんか〜?」と、みんなのお茶を入れてくれるようになった末っ子。紅茶もハーブティーも、ドリップコーヒーもエスプレッソも、どれを注文しても、なかなかのもの。私と違って、食に対して手順がきっちりしていてマメだ。夫に似たんだな。
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by macchi73 | 2015-12-31 23:55 | 【庭】収穫、料理 | Comments(2)
2015年 12月 30日
2015年、庭仕事納め
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クリスマスから2日ほど、ずっと庭仕事をしてた。
今年は庭には必要最低限の手間もかけず(これは割といつもだけど)、視線も向けず(これは珍しいかも)、すっかり庭を忘れていた1年だったと思う。今回、冬枯れになった庭の隅々を見回して、触ってみて、気に入ってた植物の株が無くなってるっぽいとか、意外に伸び伸び育ってるとか、やっと気付いたという感じ。

掘り返せるものは掘り返して、掘り返さない方が良さそうなものには周りの土壌に自家製腐葉土など漉き込んで、この一年お疲れ様、と思う。これで今年の庭仕事納めかな。っていうか、仕事納めが、ほぼ仕事始めっていう有様だった気がする……。来年は、少なくとも年に四度(春夏秋冬)は庭仕事しよう。

一応、ビフォア・アンド・アフターをメモしとく。


Before: 庭仕事前

一年放置した庭は、こうなる。
こういう庭を、他のお家ではあまり見たことがない。山の駐車場脇とかではよく見る気がする。

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惨状だな、と思った。

お互いに支え合って、絡まり合ってほどけない藪、倒れて土に戻ろうとしているもの、立ったまま死んでいるもの。

それら全ての残骸の上を、ラッピングするように得体のしれない蔓が全体を覆っている。




Middle: 庭仕事中

ちょっと一人ではどうにもならなさそうなので、助手を呼んだら、戦う魔法使いがきてしまった。庭をチョー飛び回って、活躍しているような、していないような……。

でも庭のレモングラス、ミント、柑橘類なんかを採集して、ちょくちょく暖かいフレーバーティーを入れてきてくれるのは、作業中とてもありがたい。

一緒に庭を掘り返したり、藪を刈り込んだりする。
地面はどこを掘っても、ボコボコと大小の球根が出てくる。球根って増殖する。雑草のもあるし、植えたら増えたものもある。「これどうする?」と聞かれて、「適当にまとめて、どっか日向にイイ感じに埋めておけばいいよ」と答える。来年の庭のお楽しみ。
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庭隅に勝手に生えてきたシュロが、チクチクした葉を沢山広げていて邪魔なので剪定して棄て置いたら、「これ、南国風で格好良くない?何かに使えない?」と助手が拾い上げる。

南方っていえば、メコン川で椰子葺きの家があったなーとか思い、シュロの屋根の東屋を建てた。庭でドライフラワー化していた花々を天辺に飾ったりして、この寒中に南国感を出そうという、やや無理のある試み。
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さっぱりと整備しようとしてるのに、作業するとなると、ついつい面白くしようとして余計な物をゴテゴテと作り込んでしまうという……。センス無い人の仕事って、そうなんだよな。自覚してる。


After: 庭仕事後
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そんなこんなで、地面をまっさらな状態にした後、助手と一緒に少し遠くのラーメン屋さんまでサイクリングした。途中、あまり入ったことのない大きな花屋さんがあったので「食後に寄ろうね」と話す。そして熱いラーメンで、一日冷えた体を温める。

サイクリングの道沿いは、ずっと土手になっており、午後の黄色っぽい光を受けて、セイタカアワダチソウやエノコログサなど、色んな植物が輝いていた。それがあんまり綺麗だったので、やっぱり作り込んだガーデンより勝手に生えてくる藪が一番グッと来るなあ……と、しばし見とれてしまう。そんなに空間の広がりが無い住宅地の庭では、なかなか再現できない美しさだ。(そのままやると、”Before”の悲惨な状態になる……)

で、やっぱりあまり作り込むことはしないで自然に任せる方針にして(手抜きともいう)、花屋さんでは助手が選んだガーデンシクラメンとスミレだけを2,3個買い、環境が合いそうな場所にチョコチョコっと植えて、今年の庭仕事はおしまい。

春になったら、また色々と生えてきますよう。
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その夜。「ねえ、南国にちょっとした別荘を持ってるんだけど、来ない?一畳ないけど」とお金持ち(?)の坊っちゃんに誘われて、夜の別荘にお邪魔することになった。都会の夜空は、ちょっと明るすぎるのが残念だけど。空には満月。ある程度には星空。

e0134713_14175244.jpg金ボタンの紺ジャケを着込んで、なぜか首元の蝶ネクタイを通して、変な声で喋るお坊ちゃん。

かと思えば、ちょっと姿を消したあと、優雅な手つきで食後のバイオリンを披露してくれたりする。が、バイオリンの演奏も蝶ネクタイから流れて来るような……。



坊っちゃんの蝶ネクタイは、家族から末っ子へのクリスマスプレゼント。



戦う魔法使いのゴーグルも、家族のクリスマスプレゼント。スマフォをセットしてぐるりと見回せば、上下左右360°作り込まれた、別世界を体験することができる。

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by macchi73 | 2015-12-30 23:55 | 【庭】季節の様子・庭仕事 | Comments(3)
2015年 12月 29日
冬の剪定、天地返し、生き物たち
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夏からずっと野放図に茂りっぱなしだった庭のアレコレを、コンパクトに刈り込んだ。

梅の木は、やっとコツがつかめてきた。
花芽が膨らんでる枝はそのままにするようにしながら、去年の枝先から3本の新枝がニョキっと伸びてる場所では、2本は根元から間引き、1本は1/3くらいに切り戻す。枝先以外からニョッキリ伸びてしまった長い枝は、根元から切ってしまう。あとは、枯れ込んだ枝や、内側に伸びている煩い枝を適当に間引けばOK。来年も沢山、花が咲きそうだ。

草花類は、もう葉っぱが疲れてきているものが多いので、基本的にバッサバッサと地際で刈り込んで行く。春にはまた新しい綺麗な葉っぱを出すだろう。

でもお母さん、そんなに何もかもザクザク刈り込んで、冬眠中の虫とかカナヘビとか困るんじゃ……?と家族たちが心配そうに言うので(雑な母、その方面の信頼なし)、何かいそうなところは、慎重派の家族たちに頼む。そして、刈り取った葉や枝は、全部は捨てずに、幾らか庭隅に積んでおいたりする。
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庭の表面が雑草で凄いことになっているので、ちょっと早いけど、庭土の天地返しもした。
天地返しには、土壌の病原菌や害虫駆除の意図があるようだが、私の場合は単に、土を深く掘り返してひっくり返すことで地表の雑草を土中に埋めてしまい、根を寒気に晒して生長を抑制しようという意図。

実際、どれだけ雑草抑制効果があるかは、あまり自信はない(結局、毎年雑草は生えてくるし)。
だけど、地面をいったん掘り返して黒一色に均すと、景色が真っさらになるので、掘り返した色んな植物の株たちの配置をどうしようかなーとか、来年の庭のイメージを描きやすくなるメリットはある。

で、地面を大きなシャベルで深く掘り返していると、土中や草陰から、ミミズや虫なんかがもぞもぞ出てくる。ごめん、ごめん。
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土の中から、とても瑞々しい芋虫が出てきたりもする。
見た感じ、透明感があって弾力があって生き生きしてるのに、いくら触っても全く動かない。これは冬眠してんのかな?それとも蜂の貯蔵餌だったりするのかな?

一応、ほとんどのものは、もといた場所にそっと戻しておく。
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しかし、何度も植物を枯らされたことのあるコガネムシやカミキリムシの幼虫には、なにか寛大になれないのであった……。掘り返しても、元の住処には戻さずにまとめて地表にポイっと置いておくという粗末な扱い。自分で戻るかもしれないし、その前に小鳥に食べられるかもしれない。天命を待つのだ……とか言いつつ、付近のバードバスに新しい水を入れて天敵の小鳥たちを誘ったりする。
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壁や庭の道具類も掃除したら、ポツポツとヤモリの卵やセミの抜け殻がくっついている。窓や網戸には、カメムシの卵や蝶の蛹の跡。たまに庭隅から小鳥の卵も出てきたりする。今年も庭から、色々そだっていったんだなー。
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金魚とメダカの屋外越冬は初めて。
底まで凍ったりしなければ大丈夫そうなので、そのまま日当たりに置いておくことにする。
今のところ全員元気そう。金魚が4匹、メダカが5匹かな?いつの間にか、ずいぶん大きくなりました。
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最後に、冬眠中の亀プールを納屋の日陰(気温変動が少ないから)に設置して、蓋をして暗くする。
今年は暖冬だったんで、寝たり起きたり、ずっと亀庭で好きに過ごしててもらったけど、今日からは本格冬眠だ。
やや強制的な感じでちょっと申し訳ない気もするが、小さい子供だって、時間がきたら部屋を暗くして寝かしつけるしな……。ぐっすり眠って、また来年会いましょう。
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「ワタシ、小さい子じゃないわよ!アナタにはリスペクトが足りないわ!」と、いつものように怒ってみせる気力はないアオ。暖冬とは言え、変温動物はもうそろそろ眠い時期。

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by macchi73 | 2015-12-29 23:55 | 【庭】季節の様子・庭仕事 | Comments(0)
2015年 12月 28日
コキアの庭箒
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コキア(箒木)の育て方:
⚫︎春蒔き(発芽温度15℃)で、冬に枯れる1年草。
⚫︎株が低く丸くまとまり、秋の紅葉も綺麗なので、花壇の縁どりなどによく使われる。
⚫︎水はけ良く日当たりの良い場所に植える。日陰だとこんもりした形にならず、紅葉もしない。
⚫︎夏には形は自然に整い、丸い姿の株になる。花も咲くらしいが目立たないので、主に葉を鑑賞する。
⚫︎秋には濃い赤紫に紅葉する。とても綺麗。
⚫︎冬に枯れたら、種をあつめて加工すると「とんぶり」として食べられる。
⚫︎庭箒を作るのに使われる。なので、別名はホウキギ、ホウキグサ。
⚫︎零れ種で芽をだすことが多い。適当に間引くか、根を傷めないように株間を空けるように移植し、過密にならないように育てると増える。


庭掃除を久しぶりにしたら、沢山の剪定屑や落葉を集めるのが、とても大変な作業だと気づいた。

というのは、うちの庭の表面は、ヒメイワダレソウやクリーピングタイムなどに隙間なくびっしりと覆われているせいで、熊手やレーキで地表を掃くと、地面を網目状に這っているグラウンドカバー植物の蔓まで絡まって引っこ抜かれて、たいへんな状態になってしまうのだ。それでも「庭仕事を終わらせるんだ!」とヤケになって力任せにブチブチやっていたら、落葉よりも剥ぎ取られたグラウンドカバーの方がモッサリ大量の山になってしまって、げんなりした。

で、ふと見ると、立ち枯れた状態のコキアの株が庭には沢山ある。
コキアは別名ホウキグサって言うくらいだから、庭箒に使えるかもな……と思って、適当な剪定枝に括り付けてみたら、ものすごくイイ感じ!
地表を掃くと、軽いタッチで、ちゃんと落葉だけが集まるので、正直、びっくりした。

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それで、Googleで「コキア ほうき」で調べたら、本格的なホウキを作っている記事が沢山あった。
コキアは秋に真っ赤になるから、その時期だと、綺麗なホウキが作れるんだなー。
おでかけ情報サイト・札幌100マイル
 →コキアのほうきづくり

e0134713_0132953.jpg10月頃のコキア。

晩秋には紅葉して、綺麗。

12月に茶色く枯れてからは、果実をあつめて「とんぶり」として食べることもできるらしい。

いつか食べてみようと思いつつ、加工のための手間がかなりかかりそうで、未だ試しておらず。


こんなに使い勝手が良いとは知らなかったので、来年はもっと本格的に試してみようと思う。コキアは、零れ種で毎年生える草だし。

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by macchi73 | 2015-12-28 23:55 | 栽培日記:冬の植物 | Comments(5)
2015年 12月 27日
ジグモ(地蜘蛛)
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草刈りしていたら、バラの茎の上に、まるっと大きい蜘蛛を見つけた。2cmはありそう。
手を近づけて茎を揺らしてみても、じっとして動かない。寒くて動けないでいるのか?

蜘蛛のいる場所の少し下辺りから地面まで、バラの茎に沿って、蜘蛛の糸で編まれたトンネルのような袋のようなものが続いている。たぶんこれが巣だよな。ってことは、これがジグモか。巣はたまに見かけるけど、本体は初めて見た。
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動いているところを見たく、近くからホーッと息を吹きかけていたら、足がピクッとして、少しずつ動き出した。その場でもぞもぞとターンして、巣の方へとゆっくり向かう。
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見ていたら、前脚と頭でチョイチョイチョイっと袋を押し分けるような動作の後、網が縦に裂けて、入口ができた。そこから中にもぐり込んで行く。面白い。地面の中はどうなっているのか、袋を引っ張り上げてみたい気はしたけど、寒い時期で動きも悪いみたいだし、止めておいた。(地表に見えているのと同じくらい、地中にも巣は伸びているらしい)
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このようにお腹が丸い外見なのは、雌らしい。
ジグモの雌は、卵から孵って成虫になるまでに3〜4年、成虫になってからも数年生きる(雄は1年)というので、この個体も、もしかしたらけっこうな年齢かもしれない。

雄の方は、お腹が小さく脚が長く、だいぶ違う姿をしている。ただし、大きくてピカッとした鋏角は、雄雌の両方に共通した外見だ。

Wikipediaなどによれば、ジグモはこの大きな鋏角を自分の腹部に曲げてやると、自分の腹を切り裂いてしまうことから、子供らに「ハラキリグモ」と呼ばれて遊ばれていたらしい。虫には人間みたいな痛覚はないと思うので(あっても悪いことばかりで良いこと無さそう)、ジグモは他の虫がこの袋の上を歩いた時に襲いかかって捕食するというから、しょっちゅう袋を切り裂いているせいで、鋏に押し付けられたものは何でもつい反射で裂いちゃうのかもしれないな。
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by macchi73 | 2015-12-27 20:47 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(0)
2015年 12月 25日
2015クリスマス日記
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23日、クリスマス休暇が始まった。

溜まってた家の用事を片付けよう。

まずは、末っ子が華道教室で活けた(というのだろうか……)、クリスマス用のコニファーを鉢植えにした。
明るい黄緑色が鮮やかなコニファーだ。葉っぱがゆれるとメチャクチャ鮮烈な芳香。品種を聞くと、ゴールドクレストだと言う。へえ!こんな良い匂いなんだ。すごい。
庭隅にあった鉢を掘り返すと何かの球根が出てきた。これなんの球根だっけなー。とりあえず、コニファーの周りにぐるっと埋めておく。後は春のお楽しみ。
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それからクリスマスカードを作った。
今日だともう全然間に合わないところもあるけどね。ま、ハッピーニューイヤーっても書いてるし、正月までに届けば良しとする。
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友人家族宛に末っ子が作ったカード。
友達からはシャケを逃したと嘆くメッセージをもらったばかりだったので、私はシャケだけ追加して便乗させてもらう。シャケの裏にメッセージ。シャケのメッセージ添え(美味しそう)。


そして、大掃除。
洗剤を買いにお店に行ったら、なんか乳酸菌とか重曹とかがズラッと並んでた。まるで食べ物みたいだけど、効果もすごいと書いてある。試してみるか。

まずは水場をやってみよう。
うちのバス&トイレは、間にドアはあるが、一続きの4畳くらいのタイル貼りのがらんとしたスペースだ。蛇口にホースを繋いで、全体を一気に洗い流す。
バスタブも洗面台も床も壁も天井もタライも便器までも、シュッシュと重曹水をスプレーした後、ガシガシ磨き、ホースで熱いお湯を高圧噴射して、丸洗い。当然、私もずぶ濡れだ。乱暴者の洗い方。バイオレント・ワッシャー。なんとなく、動物園の象舎の掃除とか、こんな感じじゃないか?と想像する。

熱いお湯はすぐに乾き、その後、タイルがピカピカ光り出した。OKです。重曹の効果を認める。


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24日、クリスマス・イヴ。

今日はみんな用事で出かけ、家にいるのは私だけ。静かな家って好きだ。昨日の掃除の続きをする。

みんながいると「君も動けよー」と口の方が動いてしまうが、一人きりだと、いっそ動きが良い私。
「掃除は上から・掃除は上から……」という呪文を唱えながら、忍者のように飛び回って、物を整理しつつ、家中の埃を撃退していく。そして重曹で拭き掃除。重曹、ピカピカになるなあ。ガラス磨き楽しいかも。カーテンも洗って、そのまま吊るしておく。家じゅうの扉と窓を開放して、お茶などする。
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2Fの子供スペースも見に行ったら、珍しくとても綺麗だった。
昨日、大掃除しなさいとは言ったけど本当にすぐやっているとは……一体どうしてしまったんだ。サンタへの良い子アピールか。

夜、家族揃ってイヴのご馳走。キャンドルで雰囲気を出して、みんな浮き浮きしている。
私は大掃除の筋肉痛が背中に来て、ゆっくりとしか振り向けない。
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25日、クリスマス!

明け方、常になく早起きしてしまった。
水を飲みたいけれど、暗い中、いつもプレゼントが届くツリー付近で子供と鉢合わせしたら、変なサンタ疑惑を招きそうなので、子供の足音が聞こえるまで動くのを我慢する。李下に冠を正さず、李下に冠を正さず。動かざること山の如し!……喉が渇いた。

しばらくして階段をパタパタ降りてくる足音がして、安堵。
耳を澄ますと、「あった!あった!」という忍び声、ガサゴソガサゴソした音。嬉しそう。ふふ。すぐに廊下を走ってくる足音、ドアの音、それから弾んだ声での報告。毎年のことだけど、クリスマスっぽくて楽しい瞬間。

子供に手を引かれ、冷たい板の間をペタペタ歩いて一緒にリビングに行って、温かいミルクティーとフレンチトーストを食べる。まだ暗い。今日は小雨?曇りかな?とか話す。末っ子はそれから学校へ。上の子たちも自室へ。それからベッドでぐっすり眠っている夫の隣に戻って、私もぬくぬく二度寝。

眠って起きたら、晴れになってた。やった!また掃除と洗濯。
今日は外壁と窓の掃除をしながら、合間に布や敷物類を洗って干してを繰り返す。暖かくていい気分。
ずっとヤモリみたいに壁に張り付いていたら、腕が疲れた。自分の腕って重い。今日は夫もキッチンの油汚れに取り組んでいる。がんばれ、期待の重曹(夫も)。
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正午、末っ子が帰宅したので昼食。
子供たちみんな、そわそわして、食事もそこそこに、もうプレゼント交換しようよ、早く、ね、と言う。

子供たちそれぞれのプレゼントの披露と、なぜこれを選んだかの口上、そしてお互いの感想を聞くのは楽しい。

毎年のことだが、夫だけは全員から贈られるものを受け取るのみ、鷹揚な微笑み、家族の無償の愛の対象の君(←ラップのつもり)。
長男からは「お父さんはスマフォ中毒だから」と指紋認証シール、長女から「お父さん、私の靴下はいてる時あるから」と靴下(よく入るな……)、末っ子から「お母さんとお揃いだよ。二人のイメージで作ったの」と、どこか夫に似ているフェルトの猫。それぞれの理由にほのかな愛を感じた。笑えた。

私は、長男から「毎朝メガネ探してるから」とメガネ置き、長女からは「ばらの香りに包まれて仕事がんばってね」とバラの石鹸とハンドクリーム、末っ子からは「こっちがお母さんだよ」と夫とお揃いのフェルトの猫をもらった。上の子からのカードに書かれたメッセージに、ちょっとホロリとする。

そして私からみんなには、揃いのセーター、プラスα。
プラスαは、クリスマス近くなると欲しいものをアピールしてくる皆のリクエストに応えたものなので、当然キャーキャー喜んでいる。でも自分的には、本当の一番のプレゼントは、大掃除を頑張った本日のピカピカの明るい家なのだ、と内心思う。来年はこれを維持できるように、無気力にならずに頑張ろう。

明日からは庭をやる。
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末っ子がニードルフェルトで作った猫の人形。
夫への、ダイエットした方がという優しい無言のメッセージだったりしないだろうか……。

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by macchi73 | 2015-12-25 20:24 | 【その他】日記 | Comments(3)
2015年 12月 20日
冬眠
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土日休んで、家にいた。
家も庭も手入れされてなくて、生活の感じがなくて、がらんとしてる。
廊下の隅に埃の玉。よくこう荒むよなあ……。

朝寝朝酒朝風呂して、少しピアノ弾いて、それからベッドでごろんと転がってぼんやりする。
ここ数日でやっと冬らしく冷えて来た気もするけど、天気は良くて、寝転んで窓から見る空は青くて明るい。

浴室から子供の鼻歌。さっき弾いてたピアノの曲に、変な歌詞をつけてる。聴いてたらなんか笑えて来た。しばらくクスクス痙攣してから、意を決して起き上がって、上着を引っ掛けて部屋から出た。夫はいつもリビングのソファか庭のハンモックでスマートフォンをしてる。今日はソファにいた。なあ、家事しないの?と聞けば、ううーん……という答え。

私は、自分では動かないくせに、こんな荒んだ家は嫌だなあとか思っている。
夫はこのレベルで十分でしょって言うので、満足している夫を動かすのは難しい。いつもゴロゴロしてる夫を見て、なんか年取ったよなあと思う。それから自分を見て、いや私もかとしみじみ。

ランチを食べに出かけるけど、お店でもずっと眠くて、起きてはいるけど頭の中は寝てる。
子供たち、とりわけ末っ子が色々と話しかけてくるが、気を抜くとすぐ上の空になっちゃって悪いなあと思う。どの子もみんな、学校の話、クリスマス、友達との予定、クリスマス、クリスマス……。そっか、もう本当に年末か。クリスマスの準備、さすがにもうしないとなあ。クリスマスカード出してない。携帯の不調も直してない。いろんなこと、やってないなー。
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庭を歩くと、足元で落葉がサクサクしてて、野山みたいだ。
季語だと、春は山笑うで冬は山眠るなんだっけ。庭も眠ってる。亀も眠ってる。眠い。
こんな住宅地で野山再現なんて、ひどい話かも。でも、静かな冬の昼って感じで綺麗に見えなくもない……なんて。その感覚で言えば、カーテンの隙間の光の帯でキラキラ舞ってる埃だって、綺麗といえば綺麗だ。

とりあえず、今日は荒んだ家と庭を記録して、それでおしまい。
あともう数日でクリスマス休暇だ。そしたらゆっくり考えようっと。

荒んだ庭とキラキラした埃も綺麗って思う時もあるけど、やっぱり、もうちょっとな。

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いま練習してる曲。ぼんやり弾いてるとループに陥って、エンドレスになってしまうこと、しばしば。


Una Mattina (CD, Import)


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いかにも手入れされてない庭の薔薇。でも相変わらず良い匂い。
これくらい質素な感じもありかなと思ったり(言い訳)。

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by macchi73 | 2015-12-20 23:12 | 【その他】日記 | Comments(3)
2015年 12月 10日
蝶の寿命について
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ところで、すべての蝶の一生を、例えば次のような季節物語風の図式に思ってしまっている人たちはいないか?(←なまはげの「悪い子いねが?」風に)

「春にサナギから羽化した若い蝶が、春中は花々と遊び、夏には伴侶を得て、秋に産卵して、冬に死ぬ。そして秋に生まれた子供たちはサナギの姿で冬を越し、来春にはまた新しい世代が……」

実際はちょっと違う。
……とえらそうに言ってみるが、実は、つい先日、生物教室に出てみて初めて詳しく知った。
とても若いメンツに混じっての教室、しかもその分野に大して詳しくもないのに好奇心が上回って意を決して参加したら、ちょっと恥ずかしかったけど、かなり面白くって、でもかなり恥ずかしかった、けど楽しかった(ループ)。

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蝶には大きく分けて2種類のタイプがあり、1年間に複数の世代が発生するタイプは「多化性の蝶」、1世代しか発生しないタイプは「1化性の蝶」と呼ばれる。

【多化性の蝶】

よく見るモンシロチョウなんかは、多化性の蝶。
春に最初の世代が成虫になってから、産んで死に、産んで死に……を繰り返し、1年で5~6世代が誕生する。
そして、寒くなって来た秋ごろの世代が産卵して死ぬと、その子供は蛹の状態で越冬し、来年の第一世代となるという訳。

同じ種でも全世代の寿命は同じではなく、早春の第一世代は食草が少なく成長が遅いために他世代に比べて幼虫期が長く長寿となる。また、秋に生まれる最後の世代も、越冬期間を入れると他世代に比べて長寿となる。逆に、チョウにとって快適な春~夏に生まれる世代は、豊富な餌をモリモリ食べて、すぐに大人になって伴侶を得て産卵するので、寿命としては短く、すぐに次の世代にバトンタッチしてしまうようだ。

以上はモンシロチョウの例だが、卵で冬を越すタイプもいるし、年に2世代のタイプもいるし、多化性の蝶でもケースは色々だ。

【年1化性の蝶】

年1化性の蝶は、年に1世代しか発生しない。
みんなが1年間かけて大人になる訳だから、多化性のチョウに比べて、固体の寿命は長い。オオムラサキなんかがそんな感じ。
年1化性になる理由は、食草が特定の一時期しか発生しないからそのタイミングに幼虫時代をあわせるためだったり、寒さや乾燥などの悪条件を不活発な状態(蛹や卵、成虫での休眠状態など、地域や種によって色々な方法がある)でしのぎ、みんなで良い時期に一斉に成虫になって繁殖するためと言われている。
更に、高山や北極圏などの厳しい環境では、食草が少なくゆっくりしか育てないので、複数年かけて成虫になるタイプの蝶もいるという。

つまり、チョウにとっては、長寿は嬉しい結果ではなく、快適ではない環境の中で、種を存続させるための仕方ない選択らしい。チョウは人間と違って長生きすれば何度も子孫を残せる訳でもなく、だいたいが1回の短い産卵時期しかないから、長く生きなくてはいけないほど、次世代を残さないで死んでいく危険性は大きくなっちゃうもんな。

ということで、蝶は1億年ちかく続く古い種だが(人間なんかたかだか20万年だから蝶に比べると若い種だ)、もともとが南方を出自としているので、1年中ずっと暖かい場所で、切れ目なく次々と世代が生まれてすぐ死ぬのを繰り返しているのが、いちばん性に合った生き方らしい。

そのように短いスパンで生まれて死んでを繰り返すやり方には、種としては、たくさんのメリットがある。
例えば、環境の変化や流行病があっても、新世代から突然変異が出やすくて対応しやすい。また、ある世代が何らかの要因で増えすぎ or 減りすぎてしまっても、それに伴う食物連鎖バランスの変化の中で、種として存続するための適切な数に早く戻りやすい、など。

【個体の寿命について】

蝶の発生の型については以上だが、固体寿命についての話も面白かったので、ちょっと人間との比較で簡易生命グラフを作ってみた。蝶や私たち一匹一匹、一人一人は、どんな時期に、どんな風に死ぬことが多いのか?
※下に表示するグラフでは、ざっくりと「Butterfly」「Human」としてしまったが、元にした数値は下記ページにあったもの。つまり、実際には「モンシロチョウの予想寿命」「現代日本人女性の予想寿命」の比較となる。(グラフ化は多少雑で不正確かも)

参照資料:
厚生労働省
>「統計情報・白書」>「平成26年簡易生命表(女)」
(http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life14/)
特定非営利活動法人ウエットランド中池見
> 蝶の生存率(http://nakaikemi.com/aboutdeathrate.htm)

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グラフで分かるように、蝶は1齢幼虫と5齢幼虫の時に特に死亡率が高い。
これは、孵化したての幼虫はアリなどに食べられやすく、大きくなった幼虫は鳥に食べられやすいからのようだ。イモムシ、のろいからなあ。でも、全く動けない蛹時代に意外と数を減らしてないところを見ると、前の記事で触れた蛹の体色変化も、けっこう効果があるということだろう。

物凄く単純化して考えると、成虫1カップル(雄と雌の2匹)から生まれる卵が100個だとして、成虫までたどり着く固体が2匹いれば現状維持できることになる。それより少なくしか成虫になれないと次世代は急速に減ってしまうし、かと言って逆にあまり多く成虫になりすぎても、食草不足や天敵増加を招いて、やはり次世代の数は減ってしまう。

そんな感じで外界との関係で個体数の調整を受けながら、世代ごとに適切な数を維持する仕組みになっているようだ。

なので、先にも述べたが、個体寿命は短く世代交代のサイクルが早い方が、環境変化などに弾力的に対応できる可能性が高まるので、蝶の種全体としてみると良いようだ。生物教室で、

「天敵などに食べてもらうことも含めて、種として生き延びるための戦略なのです」

ってな風に解説されていたのが、なるほどなーという感じだった。

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それで、人間についても同じような表を作ってみたんだけど、人間は人生後半にならないうちは、圧倒的に死亡率が低い(生まれてすぐの時期がやや高いが、これは先天性の原因も影響しているかもしれない)。ほとんどの個体が、全てのステージをやりつくした後に死ぬって感じ。大部分が成虫になれない蝶とは、グラフの形が随分違うなあ。

これは医療の進んだ日本だからっていうのも幾らかはあるだろうけど(※1)、種全体の戦略としてもそうなる傾向はありそうだ。
産卵だけでなく長い手間のかかる育児期間も必要なタイプの生物である以上、あまり沢山生んで沢山死なせるという戦術には向かないだろう。一回に産む個体数が少ない代わりに、繁殖可能な期間を長くとって、寿命も延ばすのは分かる気がする(※2)。

だけど、明らかに繁殖と育児の期間が終わってしまった後の期間も長いのは、何のためなんだろう?種の存続に必要な寿命の、さらに倍くらいもあって、正直、中高年&老人時代が一番長い感じがするけど、これに利点ってあるのだろうか。
長寿で経験豊富な個体からの知識の伝播によって、種としての知恵を高める戦略か?老後や子孫などをその目で見させることで、未来の環境に配慮するような制御をかけるためか?

それとも特に意味はなく、ただの技術発展の結果、寿命が伸びちゃっただけって感じはするな。だとしたら、人生後半、飽きちゃって、この後どうすりゃいいのか迷っちゃうのも生物の仕組みとして分かる気が……。ある意味もう余生だ。そりゃあ年取ってから、子供に混じって授業うけたくもなるのも仕方ないよな。特に生産性はない行為ではあるけど。まあ楽しいから良し。


[後から付記]

※1:いくらかどころではなく、日本はかなり特徴のある長生きグラフだった。
  →環境省:平成7年版・図で見る環境白書(グラフクリックで白書にジャンプ)

ちょっと古い資料だけど、ちょうど似た図がついていたので……。

※2:縄文時代は人間も蝶にかなり似たL字型カーブだった。それから1万年余、人間、頑張った。
  →環境研ミニ百科:http://www.ies.or.jp/publicity_j/mini_hyakka/30/mini30.html

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そういう講義を聞いてから、このところ娘がお話ししてくれていた物語『岸辺のヤービ』を自分でも読んでみたら、なんだか共通する内容を言っていると思った。

ただし、もっとファンタジーの話法で。



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by macchi73 | 2015-12-10 21:19 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(4)
2015年 12月 08日
ナガサキアゲハっぽい、茶色のサナギ
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ブロック塀の上に、大きなサナギを発見。この大きさだと、アゲハチョウか。

よく見かけるナミアゲハ、キアゲハ、クロアゲハのどれかだろうな……と思って蛹図鑑で調べたら、ななななんとナガサキアゲハの気がするんだけど!?南方系だったのが北上してるとは聞くけど、この辺で、まだ全然見たことないんだけど!?ドキドキ。

蝶の蛹図鑑:http://butterflyandsky.fan.coocan.jp/shubetsu/sanagi.html
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正面から見ると、バルタン星人に似ている。

頭部の突起が、横から見ると猫の耳みたいに上に反っていて、正面から見たときにU字型をしてる。この特徴は、ナガサキアゲハっぽく見えるんだけど、どうだろう?
(願望はあるが、自信はない……)


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ちなみに、下の写真は夏に見かけて羽化させたキアゲハのサナギ
この辺で見かけるのは、だいたいこれ。
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今回みかけた茶色のサナギとは、背中の曲がり具合も、耳の感じ(耳じゃなくて頭部突起だけど)も、ちょっと違うよな……。


「そもそも色が緑と茶色で違うじゃん!見るからに別種じゃん!」とか思ってしまう人は、多分あまりいないとは思うが、でもいるかもしれないので(←うちの長女とか)、念のために説明しておく。

アゲハチョウのサナギは、同じ種類でも緑だったり茶色だったりする。
緑あふれる夏のサナギは緑色で、秋のサナギならシックに茶色という訳でもない。

前に何かで読んだところでは、意外に周囲の色にはそんなに影響されないらしい。
蛹化の一時期の周りの色だけで決めちゃうと、その時だけは保護色になったとしても、途中で周りの色が変わって目立っちゃうかもしれないからかな?

傾向としては、「湿度・温度が高いと緑、乾いて寒いと茶色」「足場の表面がなめらかだと緑、ザラザラだと茶色」「屈曲した場所だと緑、平らな場所だと茶色」などになるのではと言われている。ただ、あくまでも傾向があるっぽいというだけで、はっきりしたことは分かっていないようだ。
こんな記事もあった。
→ぷてろんワールド:蛹のからだ

たぶん、しばらく動けない時期を無事に乗り切るために、五感を総動員してココがどんな場所かを判定して、将来も見据えて一番目立ちにくい色のサナギになるような仕組みになっているんだろうと思う。……その割に、子供たちがいっぱい通る、こんな開けたコンクリ塀でサナギになっちゃって平気か?とも思うけど。
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とか言ってる間にも、興味を示した小学生(←うちの末っ子だけど)が接近中。危険!



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by macchi73 | 2015-12-08 23:16 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(5)
2015年 12月 07日
巨大フェイジョア(暖冬効果?)
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フェイジョアの落果がはじまってきた。
例年は11月頃に始まる落果だが、今年は遅いようだ。例年よりずいぶん暖かいからか?

木の下で果実を探していて見上げたら、すごく巨大な果実が樹上にあるのを発見。
子どもの片手に入らないくらい大きい。
フィジョアを植えて7年、こんなビッグサイズは初めてかも……!

これも今年の暖かさが原因かもしれない。
フェイジョアは亜熱帯地域原産の果樹なので、耐寒性はいくらかあるとは言え、やはり暖かい気候の方が本領発揮できるんだろう。
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で、樹上で着々と太っている果実たちは後の楽しみのためにそのままにしておきつつ、地面に落ちた果実を拾い集める。拾った果実を常温の部屋において追熟させると、甘い香りがしてきて美味しく食べられる。来週くらいには、朝食のフルーツになるだろう。

すっかり黄色く色づいたレモンも一緒に収穫した。
こちらはもともと大きな果実の品種(グランドレモン)だが、それにしても今年はかなり丸々と大きい気がする。施肥もしてないし何の世話もしていないので、これも暖冬のおかげかな。
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庭ではまだ、日差しの中で、蝶がパタパタ飛んでいるのを見かけたりする。

久しぶりにとれた休日がこんなに暖かいと、なんだかウズウズして出かけたくなる。今日は夫と子どもとちょっと遠出して荒川遊園の釣堀で釣りなどした。20年以上前によく行ったお店でご飯を食べて、帰り道は夜の都電でウトウトして、一駅手前から、腹ごなしの夜の散歩して帰った。
暖冬って楽しいかも。(でも、悪い点もあるのかな?)


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by macchi73 | 2015-12-07 01:20 | 栽培日記:ハーブ、果樹、野菜 | Comments(6)