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2015年 08月 31日
【夏休み自由研究】豆電球のランプ
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子供の夏休み最終日。
特別に仕事を早く上がって帰ってきたら、末っ子が晴れ晴れとしていた。宿題全部終わったらしい。ギリギリセーフで良かったね。

それで「自由研究は、もう前に作った貝殻のランプシェードでもイイよねえ。うちのランプのコンセント、ちょっと使わせてちょうだい」とか言ってる。むっ!日和の香り。それって研究か?ただの工作じゃないか?

そしたら娘曰く:
「だって、自分で回路作ってやってみたけど、豆電球が切れちゃうんだもん」
「電池1個だけだと大丈夫だったんだけど、それじゃ暗くてランプっぽくないし」
「だけどそれで電池3個つないだら、電気は明るいけど、電球がバチって2回とも切れちゃったんだよー」
「あと豆電球は1個しか持ってないから、全部切れたらイヤだから、その後やってない……」

すべて了解した。
それ、結構イイ線の実験になってると思うけどな〜。じゃあ最後のダメもとで、お母さんが見てるから、電池2個でやってみよう。電球が切れるのは、電池のパワーが強すぎると熱くなって燃えてちゃう訳だから、パワーを落とすか丈夫な電球にするかどっちかで解決できるしね……。

で、試したら、電池2個なら直列でも電球は大丈夫そうだった。明るさも充分。やった!
ただし、娘のやり方(ただ銅線をねじって留めて接続する)だと回路が不安定なので、ちゃんと接続パーツを使って回路を組むようにし、回路の各パーツがぐらつかないように紙粘土で台を作って固定してやってごらん……と少し教える。
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それで私は他の用事をして、戻って来てから見たら、スイッチまでちゃんと組めてて、いきなり良い感じに進化していた。
「電池のところが見えてると格好悪いから、そっちも貝とかガラスで隠したんだよ。それでここがスイッチで、ここを外すと電池替えもできる」とか、工作部分はたいへん凝っていて宜しい。銅線の剥き方、回路の基本的な組み方なんかも、一人でちゃんと覚えたのか、上手なもんだった。

クイッ、とスイッチを入切すれば、球体のランプが光ったり消えたり。綺麗じゃん。
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つまり、娘は一人だと作業が雑。そして最後の最後で、飽きてしまって詰めが足りないとこがある。方向性としてはちゃんと良い実験になってたのになー。勿体無い。
ただ、誰かと一緒に話しながらだと、凝り性の部分もちゃんと発揮されるようだ。まあ、好きで好きでやってることって訳でもないしな。当たり前っちゃ、当たり前か。

出来上がってみれば、かなり満足気で嬉しそうな娘。
何がわかった?と聞けば、「電池1個だと暗い」「電池2個だと、まあまあ明るい」「電池3個だととても明るいけど、電球が切れる」「でも並列だと、電池が何個でも明るさは変わらない(暗い)」。

OK、いま自分がお母さんに話したその事を、そのまま図と文にまとめてランプに添付しなさい……と、結局、宿題に口を出してしまう母であった。ま、手伝ってないけどね。
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(そして後で見たら、電気の回路のことより、海で貝殻を集めた絵日記風の部分の方に重きが置かれたレポートになってたのが、ちょい笑った)

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すべりこみセーフの夏休み自由研究。多少やっつけだが、身についたことも無くはないのでOK。

今回使ったのは、これが2セット。



アーテック 豆電球基本実験セット(単3型)


銅線がいっぱい入っているので、色んな組み方が試せて良い。

1セット200円前後で安いし。


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by macchi73 | 2015-08-31 22:24 | 【こども】自然学習、自由研究 | Comments(3)
2015年 08月 30日
水辺の生物(ヤゴ、アカガエル、トウキョウダルマガエル)
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夏休みの最後の日曜は雨。ちぇ。
まあどうせ、必死で宿題消化に勤しんでいる娘は出かけられないけどな(がんばれよー)。

とか言うと、とたんにプリプリする娘を尻目に、お母さんは一緒に過ごした夏休みを振り返る。今年はけっこう色んな場所の水辺に出かけて遊んだな。


ヤゴ: 水蠆 

草の上にヤゴの抜け殻を見つけて、その辺りをよく見たら、水中にもヤゴの姿が見えた。
これはシュッと細身のタイプのヤゴなので、トンボの中でもヤンマの仲間っぽい。
(シオカラトンボやアカトンボの場合はもっとお腹が丸っこくて、セミっぽい形をしている)
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よく知られたことだが、ヤゴはトンボの幼虫だ。
親であるトンボは陸生昆虫なので水中では生きられないのに、子ども時代はエラ呼吸する完全な水生昆虫。そういう昆虫はけっこういるけど、面白いよなーと思う。

昆虫に記憶ってどのくらいあるかわからないが、空から水中見て、「お、後輩がいる」とか思ったりは……どうなんだろう、多分しないのかな。


トウキョウダルマガエル: 東京達磨蛙 

もっと何かいないかなーとか探し回って、池の縁の藪をゴソゴソ歩いていたら、足元から大きめのカエルが飛び出して逃げていった。
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背中の中心に一本線が見えるのが特徴のカエル。
この線は、トノサマガエルとダルマガエルに共通する特徴だけど、全体的に体が丸っこくて背中が滑らかな感じがあるから、トウキョウダルマガエルかな(トノサマガエルの背中にはボコボコした小隆条がある)。

トノサマとダルマの分布には諸説あるようで、トノサマは中国大陸〜日本の西部にしか分布せず、それ以東はダルマとしている図鑑もあるようだ。が、一方、これらはとても近い仲間で、交雑も可能なので関東あたりの種はトノサマとダルマのハイブリッドだと書かれている記事もあった。が、Wikipediaを見たら、そのハイブリッド説も今は怪しくなっているらしい。

トノサマやダルマって可愛いユーモラスな顔のカエルで、よく絵本とかの挿絵になっているのはこのカエルのイメージのことが多いんじゃないかなと思う。


アカガエル: 赤蛙 

全体的に色が赤茶色っぽくて、背中の両側に線が入っているのが特徴のアカガエル。
アカガエルって背中にイボとか小隆条がなくて体もスマートなので、ちょっとハンサム or クールビューティーっぽく見える。
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Wikipediaによれば、アカガエルの仲間は世界中に分布し、どれも運動能力に優れた種が多いようだ。直線的で角ばった体型をしている種が多いが、それは運動のための骨格・筋力が発達しているためらしい。

アカガエルの仲間には、体色を変えられるものは存在しないという。運動能力が高いと、あんまり必要ないからかな?


その他  

それと、本で作り方を読んだと言って、今年は笹舟を作っては熱心に水に流している娘をよく見た。上手いもんだ。そして段々と熟練し、よい笹舟については一家言持つようになったようだ。
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また、これは別に水辺に限らず草木がある場所どこにでもいるけど、娘が大好きなカナヘビは、今年もいっぱいキャッチ&リリースした。どこに出かけても目ざとく見つけて喜んで手に乗せて、各個体の細かい特徴とか気にしてよく見てるし、扱う手も優しげで、本当に大好きなんだなーと思う。

変な話、カナヘビの方も娘に捕まっても大人しく手乗りとかしてて、ちょっと仲良しに見えるくらいだ(トカゲとかに比べて、もともと警戒心の薄い性質っぽい)。

これはやっぱり夏休みの自由研究として一度飼って、ちゃんと世話して、身近で産卵や孵化も見たからだろうな。

知ることは好きになることに繋がるって、子どもを見てると、本当にそう思う。
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by macchi73 | 2015-08-30 12:04 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(0)
2015年 08月 29日
夏休み終わり(いやまだ終わってない!by小学生)
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今週、月曜の夜に職場を出たら、夏の夜にほんの少し秋成分が混ざってて、アレっと思う。

そしたら翌日からぐんぐん肌寒くなっちゃって、一週間で、もうすっかり秋っぽい。
例年ならまだ残暑だ何だと言っている頃なのに……もう今年の暑さは去ったのか?完全に夏は終わったのか?こう駆け足だと、自分の中の夏感が、なんだか取り残された感がある。

我が家では、庭でヒガンバナが咲き始めると暑さが下り坂になるという説が堅く信じられているので、ポツポツ咲き始めた赤い花を見て「やっぱりこれってヒガンバナのせい……」と呟く娘。ヒガンバナのせいで夏が終わる。主客転倒。

そっか、長かった夏休みももう本当に終わりか。ああ、寂しい。

なんて言うと、終わるとか言うなー!テンション下がるよー!と、娘に抗議される。
そして一転、宿題まだ終わってないのに……ううう……どうしよう……って、抗議っていうより、困っちゃってんのか。

小学生も大変だな。まあ頑張れ。

e0134713_23415840.jpg道に落ちてる蝉風で、抗議もなんだか力弱い。

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頑張り繋がりで……。宿題は、投げ出すっていう手もあるっぽい。



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by macchi73 | 2015-08-29 23:55 | 【その他】日記 | Comments(0)
2015年 08月 26日
【夏休み読書感想】野ねずみハツラツ 六つのぼうけん
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夏休みの読書感想文のために図書館で借りてきた本がとても面白かったから、お母さんも夜に読んでみて、と子供に言われた。

で、帰宅してさっき読んだ(夜更かし)。なんとなくシーンとして幸せな気分になった。
好奇心旺盛な野ねずみのハツラツが、『ハネノヨウニ』という名前のいかだを作って、旅に出る話。


風がやみました。
船べりをたたいていたゆるやかな波の音も、とまりました。
おこっていたカモの声も、しずかになりました。
やがてハツラツは、音のない夢の世界をただよっている気分になりました。きこえてくるのは、水の中でゆれうごくじぶんのしっぽの音ばかり−−。

この幸せな気分の原因は何かな?と考えるに、登場人物(動物だけど)がそれぞれの性質のままで暮らしてるからだと思う。好奇心に満ちたハツラツは勿論魅力的なんだけど、それ以外の動物たちも、心配性は心配性のまま、意地悪は意地悪のまま、内向的は内向的のまま、それもアリの描かれ方をしている。あと、文章が淡々としていて詩的だ。ピーター・パーナルのモノクロの挿絵も文章に似合っている。

なんか、真善美を目指して努力して一路に自分を磨くような話より、こういう散漫な物語の中には美とポエジーがあると感じた。バリエーションがある世界って綺麗だ。(ま、真善美を目指す話には、その代わり力強いストーリーがあるけど)

良い性質でも悪い性質でも、自分の素質のまま生きるということの中には一つの美があると思う。
やっぱ、躾とか自己研鑽とかいう行動の中には、生来のものを撓めるとか損なうって面は、どうしても含まれてきてしまうからかな。
ついつい子供には「こうあるべき」っていう道徳的なことを言ってしまったりもするけど、本当はそのまま任せておいて、自分の性質に沿った在り方を開拓するままにしとくので良いのかもしれない。

わたしはサミシガリヤが好きかな、と娘が言ったので:
ハツラツは、病人のベッドのそばにすわりました。そしてふたりして、何時間もおしゃべりをしました。とてもいい話し合いでした。
おたがいに、じぶんの意見をのべました。
ハツラツは、世の中へぼうけんの旅に出て、いろいろ見てまわるのはすばらしいことだよ、と主張しました。
サミシガリヤは、そんなこと、しないほうが安全だよ、と主張しました。
そんなある朝のことです。
ベッドの中からサミシガリヤは、ノネズミがやぶれた上着にブラシをかけ、ひげをみがいているのを見かけました。
それでサミシガリヤは、ハツラツが出ていきたがっていることを、はっきりと感じとりました。だれが見たって、そう思ったでしょう。
サミシガリヤは、からだに毛布をまきつけました。そして、ハツラツが不幸になるのをおそれながら、あとを追って外に出てきました。
ジャコウネズミはノネズミに、出かけたがっているように見えるけど、ほんとうかい、とたずねました。
「百パーセント、あたってるよ。」
ジャコウネズミは、ハツラツのいかだに、ユリやヒシの実など、おいしい食料をつみこみました。そして、ハツラツがいかだのつなをほどいているとき、こうさけびました。
「世の中とやらに、ぼくからよろしくってつたえておくれ!」

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読書ノルマは5冊で、あとの4冊はこちら。
ポーやシェイクスピアは、もうちょっと大人っぽい版(?)を読んで欲しかった気もするが、なかなか良いセレクトだと思う。

問題は、今週だけで全部読んで感想文まで書けるのか?という点だけど……うるさく言うまい。計画性の無さもそのまま温存して育つが良い(ダメか?)。


『おとうさんがいっぱい』(三田村 信行)


⚫︎選んだ理由:
夏だから怖い本を一冊。お姉ちゃんとお兄ちゃんがお母さんに読まされてトラウマになったって言ってたから。




『にあんちゃん』(安本 末子)


⚫︎選んだ理由:
同じ年の女の子の日記だから。あと、昔の夏の戦後の記録として良い本だから読めとお母さんに言われた(←強制。でもお母さん間違った。戦後10年くらいの話で戦争とは直接は関係ない……。でも良い本)。



『夏の夜の夢』(シェイクスピア)


⚫︎選んだ理由:
夏休みだから夏の本にした。目次にほとんど全部「恋」っていう字が入っているのはおかしい。




『黒猫・黄金虫』(エドガー・アラン・ポー)


⚫︎選んだ理由:
江戸川コナンの元の、江戸川乱歩の元の、エドガー・アラン・ポーは、いつかは読まないといけないと思っていたから。


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by macchi73 | 2015-08-26 02:38 | 【こども】自然学習、自由研究 | Comments(2)
2015年 08月 23日
ヌスビトハギ(盗人萩)@落合川
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ちょっと遠いけど面白いところ見つけたからサイクリング行こうよと夫に誘われて、東久留米市の落合川というところに行って来た。南沢湧水群が水源の川で、水の中に下りて遊べる「落合川いこいの水辺」というスポットなどがあるらしい。行ってみたら、ものすごく水が綺麗でびっくりした。
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浅い場所では小さい子が遊び、深い場所では大きい子が泳いでいたりして、なんか昔話の川みたい。
こんなって知らなかったから今日は水着の用意なかったけど、今度ちゃんと泳ぎに来たいかも……(ただ、大人で泳いでる人いなかったかなー)。

東久留米 川クラブという団体が、環境の保全活動などしているようだ。凄いな。
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娘は、延々と水中を覗き込みながら、タニシやザリガニ(の死骸)など見つけていた。
なんか飽きないね。これは楽しいから、今度はお友達も連れてきても良いかもしれない。
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それからサイクリングがてらもっと上流まで流れを辿って行ったら、エビがいっぱいいた。
手が短いからヌマエビ系だと思うんだけど、なんてエビかな?
それにしても綺麗な湧水だ……。すごく冷たくて透明。
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鬱蒼とした川辺の藪の中には、ピンクの小花が枝垂れて咲いていて地味に綺麗だった。
おっ、萩かな?と思ったけど、花がとても小さいから盗人萩だろうな。ひっつき虫の種はよく知ってるけど、花をちゃんと意識して見たのは初めてかもしれない。
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森の中からは、樹液の匂いがした。ルリタテハなんかも飛んでるし、良い樹液ポイントありそうな感じ。

で、探してみたら、なんか大きなポイントは殆どパテで塞がれてたりした……。残念。でも多分、スズメバチが集まるのを防ぐためだろうから、よく手入れされてる森ってことだろうな。
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そうして川遊び中、子供がピカーン!と顔を光らせて、「あ、川で冷やしておこう!」とペットボトルを水流で冷やしたりする。なんかそういうのが、子供は雰囲気があって好きみたいだ。なんとなく、感じはわかる気もする。

夏休みもあと一週間だよ……としみじみ言う娘がおかしい。
休みの間は色々付き合いたいけど、お母さんは急な欠員の代打に指名されてしまって、明日から一ヶ月は仕事が酷いことになりそうな感じ。できれば夏休み中は一緒にご飯食べたりと思っていたので、とても残念だ。
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by macchi73 | 2015-08-23 23:55 | 【自然】雑草、野草 | Comments(0)
2015年 08月 19日
樹液等に集まる虫、それを狙う虫(カブトムシ、クワガタ、サトキマダラ、カマキリ、マイマイカブリ)
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夫の実家にお盆帰省。
裏山の樹液ポイントに昆虫採取にでかけたら、樹液よりもすごいポイントを見つけた。
それは、山上に放置されているモモ&スモモ畑だ(植えたはいいけど、収穫していないという……)。

地面に落ちた果実が腐って甘酸っぱい腐臭が漂い、その香りに呼び寄せられた沢山の虫たちが群れをなし、まさに昆虫たちの桃源郷の様相を呈していた。
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果実に頭を突っ込んでウットリしているのは、アリ、コメツキムシ、コガネムシ、ノコギリクワガタ、コクワガタ、そしてカブトムシ。けっこうな大物もいる!
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そうやって地面の色んな虫たちを見ながら李下を歩いていると、その辺りを飛び回っているたくさんの蝶たちがバチバチ体や顔にぶつかってきて、そのたびにウエッ!と悲鳴をあげてしまう。
色んな蝶が飛び回っているが、一番多いのはサトキマダラか。こう狂ったように体当たりされると、ちょっと怖い。蝶、苦手かも。
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どの蝶もどの虫も、地面の果実に夢中で、人間なんか全然気にしていない様子。
腐ったスモモ酒に酔っ払っているのかもしれない。

更に辺りを観察していると、それらの酔っ払いたちを狙っていると思われる肉食昆虫たちもあちこちに潜んでいるのに気づく。

樹上で蝶を狙うのは、カマキリ。
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腐食物の多い地面でカタツムリを狙うのは、マイマイカブリ。
カタツムリの殻に頭をつっこんで捕食する変な虫だ。
(でも、マイマイカブリは樹液に集まることもあるようだから、カタツムリ狙いじゃなくて単に果実狙いかな?)

滑らかで不思議な輪郭の体型で、前胸部はメタリックカラーの光沢がある。
前胸部の色は、赤紫だったり青だったり緑だったり色々いるようだ。
オサムシの仲間で、オサムシ同様にお尻から毒液を噴霧するので、顔を近づけないように注意。
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そんなこんなで一箇所で色んな虫を観察できて、小さな食物連鎖も垣間見られて私は面白かったが、ふと気づくと我が子は意外とクール……。

どうも娘は、昆虫網を振り回してハンティングする方が燃えるらしい。
で、それからは、虫の宝庫を尻目に、大型で飛翔力の強いオニヤンマとルリタテハを追っかけまわして日が暮れた。

コレクターの私と、ハンターの娘。同じ虫好きでも、多少嗜好の差はあるっぽい。
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夕焼けの中、自分はぼんやり腰掛けて、虫取り網を持って走る子どもの姿を眺めてると、なんか懐かしいような気分になる(実際は自分ではそんな幼少時代を過ごして無い気もするが)。

BGMは、美形姉弟バンドのゴーキーズ・ザイゴティック・マンキのアルバム「Bwyd Time」。


ウェールズ語なので何を言ってるかは全然わからないが、「(夕)焼けだ〜」と聞こえないこともない。

勝手に故郷の田園風景を駆け回った子供時代を懐かしむ曲ということに脳内変換する。そんな曲調だと思う。


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by macchi73 | 2015-08-19 18:44 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(3)
2015年 08月 14日
タカラガイのアクセサリーの作り方
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【貝殻アクセサリーの作り方】
基本的にはこちらを参考にした:ヘンプブレスレット 編み方(風恋人)

(1) タカラガイを用意する
→ピカピカの貝殻の作り方はこちら

(2) ヘンプ糸(または紙糸やタコ糸でもOK)を編んでベースを作る。
→ ヘンプの綺麗な編み方いろいろはこちら:
ヘンプの編み方(手染めヘンプと雑貨のお店 *fuwawa*)

うちの子が一番簡単に綺麗に編めたのは、平結び。

(3) 途中でタカラガイを編み込む。
→編み込み方はこちらを参考に(あうるの森)。

タカラガイの溝は一方が広くて一方が狭くなっているので、結び目を作った糸を溝幅が広い方から入れて狭い方に引っ張れば、固定できる。

このところ、お昼休みにちょくちょく夫&娘と待ち合わせしてランチしている。
オフィスからお店までは3kmちょい。自転車すっとばして10分で行く。子どもが夏休みの間だけの良い運動だ。

夫が作ったピカピカの貝殻をアクセサリーにするため、娘にヘンプ編みを教えた。
そしたらランチの待ち合わせの時間などを利用して、じわじわと編み進めている。
今日はピカッと腕に薄緑色の貝殻を光らせていた。お、似合ってる。いい感じ。

で、急いで食べて、すぐにバイバイ。でも、午後の仕事進む。
廊下で会った人に、あっ、お昼運動してますね〜?と聞かれるのは、汗のせいか動悸のせいか。ニヤッとして、健康に意識高い系の人のフリ。
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タカラガイの他に、ボタンやビーズやトンボ玉なんかも編み込むと華やか。


発光するトンボ玉を合わせてみた。

暗くなるとツヤツヤした貝殻の隣でポツポツと光って、夜の海を思わせる。

夜光虫か、ホタルイカか、水面に映る星のつもり。


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by macchi73 | 2015-08-14 23:55 | 【その他】日記 | Comments(0)
2015年 08月 12日
海のランプの作り方(予備的自由研究)
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ビーチコーミングで拾って来た貝殻やシーグラスをずらりと並べて、使い道を娘と相談してたら、「良いもの見つけたよ!」と言って、ランプシェードの写真を持って来た。
へえ、綺麗!さっそく試してみよう!!
作り方の参考サイト:
-Cafe*SNOW*FLOWERS- ~シーグラスとビーチクラフトのおみせ~

シーグラス(ビーチグラス)のランプシェードの作り方


簡単にまとめると、糊を含ませたティッシュペーパーを、膨らました風船に巻いて乾かし、その上に貝殻やガラスをボンドで貼っていくだけ。そして完全に乾いたら、中の風船に針などさして破裂させる(これがドキドキして楽しい!)。

材料はいちいち窓にかざして、綺麗に光を通すものを選びながら進めた。
夫からもらったピカピカ貝殻も使おうかと思ったけど、それらは殻がしっかりとして厚く、あまり光を通さなかったので、また別の工作に使おうと思う。
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風船が割れた後に残る球体のランプシェードを電球にかぶせれば、海のランプの出来上がり。光源の写真って難しくて、実際の色味が表現できなかったんだけど、目で見ると本当はもっとずっと綺麗だ。
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大きな貝殻なら(これはウニ殻だけど)、そのままランプにかぶせるだけでも結構いい感じ。
電球を固定する台にも、拾った大きな貝殻を使ってみた。
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色付きの和紙が手元にあったので、ティッシュペーパーの代わりに使ってみた。
すると光に色がついて綺麗だけど、桃色はちょっとミスチョイスだったかも。水色系を使う方が、海の雰囲気が出そうだ。
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100円ショップで売ってた水風船(パンパンに膨らましても直径10cm程度)をベースにするなら、ソケットはE12程度がちょうど良い。中身の電球は、電球色よりもクリアタイプの方が綺麗だったのは意外。


美しいレイアウトにしようと真剣に取り組んでいる娘を見て、このまま遊び呆けて夏休みが終わってしまった場合は、これを自由研究として提出しちゃえば良いのでは?と思ったり。でも、自由研究にするなら、豆電球と乾電池つかって、ちゃんと回路から自分で組ませる方が良さそうかな(今回の工作だけだと、研究要素がちょっと少ないかも)。


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by macchi73 | 2015-08-12 21:34 | 【こども】自然学習、自由研究 | Comments(4)
2015年 08月 11日
ビーチコーミング
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平日だけど休みの日、寝坊して、中途半端な時間に小洒落たカフェにブランチに出かけた。
週末はいつも賑わっているお店の中も、今日は静かでのんびりしてる。

ぽかっとお天気がいい窓の外を見てたら、どっかに出かけたくなって、その足で海に出かけた。

2, 3時間かかって海について、でもまだ3時前。
海にはぽつぽつとしか人がいなくて、ほんのすぐそこまでトンビが降り立ってたりする。ちょっとドキドキ。
オレンジ色のハマカンゾウがあちこちで咲いていた。空中では、とても大きな黒っぽいアゲハがバッサバッサ羽ばたいて交尾中。蔓植物に覆われた暗い林の中でも、真っ黒なモンキアゲハがヒラヒラ飛ぶのを見た。
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波打ち際をてくてく歩いて、さらに人のいない方、いない方へ。
岩陰の入江に行ったら、昨日あたりか、波が強かったみたい。
波の形に漂流物が堆積していて、一帯が少し生臭くなっていた。
私たちの歩みに合わせて大小のフナムシが地上の波のようにサワサワと逃げて行く。いろんなものが落ちている。面白い。


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↓巴紋の周りに13文殊が散らしてあるのは、火除けの呪いの巴付唐草。
どこかの軒瓦に使われてたものが流れてきたっぽいけど、角も取れててけっこう古そうにも見える。
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↓これは何かな。
まるで三葉虫かなにかの化石のような、干からびた木の実の殻のような……。
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↓これは生きてる三葉虫……じゃなくて、フナムシ。
私は可愛いと思えないが、娘は「意外と目が黒くて大きくて可愛いよ」と言う。
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↓普段だと粉々の貝殻が多い場所に、綺麗な形の大物がいろいろ落ちてた。なんか嬉しい。
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↓波に洗われた漂流物は、どれも褪色した艶消しっぽい質感になっている。
このあいだ夫がくれたピカピカの色鮮やかな貝殻とは違うな……と改めて思う。
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白、薄桃、水色、黄色、薄紫。
貝の種類が違っても、トーンが共通したパステルカラーの色合いで綺麗かも。拾って帰る。


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そうしてビーチコーミングしながら海岸をてくてく歩いていたら、綺麗な砂浜に出た。

ねえ、泳ごうよ……という子どもの甘い誘いに抗えず、一緒に海水浴した。
喫茶店ブランチからそのままの足で来たので、とうぜん水着も何もない。
パンツとタンクトップの着衣泳。

とっても静かで、海はキラキラ。泳いでいる間は天国。
遊び疲れて水から上がったら地獄。塩と砂とでベタベタする。後悔する。

しばらく日光浴して全身乾かして、それからズボン履いて、途中のコンビニでTシャツを買って着替えて帰る。
次はちゃんと水着持って来ようね。
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(でも、塩っぱい顔を我慢して家に帰ったら、お風呂は天国、ベッドも天国。
やっぱ運動とお日様っていいな)

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by macchi73 | 2015-08-11 23:55 | 【その他】日記 | Comments(4)
2015年 08月 10日
臭くないのに、臭木(の花)
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子供と夜散歩。夏休みだから夜更かし。

上水沿いを歩いていたら、甘ったるい良い香りがした。
これはなんだ?と鼻で探したら、見慣れない花木がそこら一帯に茂っていた。
筒状で先端が5裂した白い花から、とても長いシベがひょろーんと飛び出している。

あれ、これって臭木(くさぎ)の木では……!?
葉っぱには悪臭があるのに、花はこんなに良い香りだとは。意外なことで驚いた。

果実は秋には青く熟す。
その果実で以前草木染を試したことがあるが、とても綺麗な空色に仕上がり、何年たっても色褪せなかった。
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by macchi73 | 2015-08-10 22:05 | 【自然】雑草、野草 | Comments(4)