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2013年 04月 30日
サワー飲み比べ
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今年のジャストジョーイの一番花が咲いた。いつもながら巨大だなー。
そして微妙にピンクを含んだオレンジのグラデーションが綺麗。

テーブルの花瓶に挿したら、柑橘類を甘くしたみたいな香りが漂う。フルーツ香って呼ばれる匂いだ。
朝のドリンクである自家製夏みかんサワーとよく似合う。

* * * * * * * * * * * *

先週漬け込んだイチゴサワーも飲み頃になってきた。
柑橘類は4日くらいで飲み頃だけど、イチゴは7〜10日くらいかかるみたいた。

瓶をあけると、フルーチェのイチゴみたいな甘い香りがする。
で、牛乳で割って飲むと、まさに自家製フルーチェって感じだ。

長女はイチゴサワーが好きで、息子と末っ子は夏みかんサワーの方が好きと言う。
わたしは両方好きだけど、夏みかんの方が味がハッキリ出てるからサワー向きかもなあって思う。
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今の時期、朝早い庭を見回るのが気持ち良い。
このG.W.があけたら、ぐんぐん夏っぽくなるんだろうなあ。

庭の色んなイチゴも、あっちこっちで赤くなり始めてる。
イチゴサワーに漬け込んだイチゴは、来週あたり取り出してイチゴジャム作ろう。
夏みかんサワーの果実の方は、いつものレシピでパイに焼こう。
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by macchi73 | 2013-04-30 06:00 | 【庭】収穫、料理 | Comments(3)
2013年 04月 29日
ツバメシジミ(燕小灰蝶)
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ゴールデンウィーク。
末っ子と一緒に都内を西へ東へとうろついて、身近な虫を探したりしている。

女王様みたいな美人なチョウ捕まえた〜!と娘。
見せてもらったら、若くてピチピチした感じのツバメシジミだった。
ホントに可愛い美人さんという顔つき。子どもって、ときどき上手いこと言うよなあ!

このような地味で小さな蝶は、だいたいはシジミチョウの仲間。日本で一番ありふれたタイプの蝶だ。また、後ろ翅に突起があるチョウは、名称に「ツバメ」と付けられることが多い。
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大抵のムシは、網から出すとすぐに飛んでいってしまうが、たまーに手の上でしばらくジッとしていることがある。
このツバメシジミもそうで、娘はいたく感動してしまった様子。
できるだけ触らないで優しく扱わないとダメだよーと教えたら、「うん分かった」と真剣な顔でソッと顔を近づけて観察しては「何かくすぐったいね〜」と、ニヤニヤクネクネしていた。

飛び立って行った後も、なんでさー、ピノコの手の上にずっと止ってたんだと思う?前にもオレンジの蝶がピノコの手に乗っちゃったことあったね?と嬉しそうに何度も聞いてくる。
うーん、なんでだろう。子どもは汗をかきやすいからミネラル補給として汗を舐めてたのかもしれないね……とか答えたが、あまり聞いていない。
どうも、脳内では「蝶を懐かせるバタフライマスター・ピノコ」的なストーリーが出来上がっている模様。

そして翌朝。
パジャマのままで、庭で賑やかに蝶を追いかけるバタフライマスターの姿があった……。

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うーん、今日はあんまり蝶がいないなーと、なんとなく照れくさそうなバタフライマスター。

網で顔隠しても、全然隠れていませんが。


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洗濯物などたたんでいると、隣で娘がゴロゴロ読書している。
旅行にも出ず、家と近場で過ごすゴールデンウィークも楽し。

散歩中に古本屋に入ったら、前に映画で観た『スパイダーウィック家の謎』の全巻セットが売られていた。娘が読みたいと言うので、5巻組だし漢字もあるし難しいかな?と思いつつも購入したら、熱中して数日で読み切ってしまった。

ちょっと前まで、絵本を読み聞かせてた気がするのになあ……。子どもの成長って早い。

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映画や本を読んだ後には、自作の妖精図鑑を作ってみたりしている。

娘はどうも、「○○マスター」的なイメージにグッとくるタイプのようだ。憧れちゃうんだな。分かる。


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by macchi73 | 2013-04-29 07:30 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(2)
2013年 04月 28日
アブラムシ(油虫、蟻牧)
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バラ(アンジェラ)の花の中に、アブラムシがいた。
大きな成虫のまわりに小さな幼虫がつどっている。多分、お母さんと子どもだな。

wikipediaによれば、今の時期のアブラムシは全員メスで、自分と全く同じ、しかも既に胎内に子を宿している雌を産んで増殖する。

ってことは、この写真のチビたちは全員娘で、既にお腹の中には自分のコピーを持っているのか……。すごい。なんだかマトリョーシカみたい。

春から夏にかけて、そうやってどんどんコピーで増えるアブラムシだが、ある程度の個体数になり密度が高くなると、翅を持った子供たちが生まれてくるようだ。通常は寄生植物上でほとんど移動しないアブラムシだが、翅のある彼女たちはその翅で周囲の植物へと散って行く。

秋になると、今度は生まれてくる子の中にオスが混ざり始める。
これは交尾による卵生生殖を行うため。

冬。アブラムシたちは死んでしまうが、卵は越冬する。

そうして冬があけて早春になると、越冬した卵から大きなメスが生まれてくる。
この卵から孵った第一世代は幹母と呼ばれ、通常の成虫とは見た目がかなり違っている(丸々太ってからだが大きい)。ビッグマザーである幹母は、その大きな体から次々と多くのメスを産んで、またその年のアブラムシの歴史が始まる訳。

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個体密度が高まり、翅のある個体が発生した現場を見つけた。

アブラムシは移動能力がほとんど無いから、過密状態から抜け出すには羽のあるパイオニアが必要ってことなんだろうな。

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そして隣のバラ(ブルームーン)の新芽に、パイオニア発見。
まだまだアブラムシが発生していない新天地を見つけて、なんだか誇らしそうだ。

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がんばれよ、と言いたいような。
増えないで、と言いたいような。

……早目に駆除すべきか、見守るべきか。

虫の生態に詳しくなると、殺しにくくなる法則。


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アリがアブラムシの群れの周りをウロウロし、優しくタッチして回っている現場も発見。
娘と一緒に、しばらく見ていた。
アリとアブラムシの共生関係については以前も書いたけど、見るたび面白いもんだなーと思う。

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移動能力が低く密集して暮らすアブラムシは多くの虫から餌として狙われることが多いが、アリと共生関係を結んで外敵から守ってもらっている。

守ってもらう替わりに、アブラムシは甘露という蜜を出して、アリに与える。


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by macchi73 | 2013-04-28 10:04 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(4)
2013年 04月 27日
選択的除草によるグラウンドカバー
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草取りしてもしても、やっぱり雑草は生えてくる。諸行無常の響きあり。

それは何故かと尋ねたら、土壌の中には色んな植物のタネが眠っていて、草刈りによって空き地ができると「ヤッタ!」とばかりに目を覚ましてぐんぐん伸びるということらしい。
このように、裸地(ギャップ)を埋めるように生えてくる植物のことを、ギャップ依存種という。
なんと!草取りをすることによって、かえって発芽を促す仕組みだったとは……。

なのでここ暫く、邪魔にならない草丈の低い野草は残すような選択的除草を行っている。
できるだけ地面を露出させず、ギャップ依存種に場所を与えないという方法。

その結果、なかなか成功したかもと思うものをメモ。

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南の庭は、ヘビイチゴにびっしりと覆われた。

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半日陰の東の庭は、ユキノシタに隙間無く覆われた。

それからこの時期は、あっちもこっちもオオアマナ(オーニソガラム)で真っ白になっている。
これはどうやって増えてんだろう?庭仕事で土を運ぶ時に、土に球根が混じってんのかな?
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そうして砂利地の上は、ヒメイワダレソウの蔓に覆われている。
ま、ヒメイワダレソウは野草じゃないけど。

日陰には、アジュガがランナーで広がり、春になると紫色の花穂を立ち上げる。
あ、でもこれも野草じゃないか。でも増え方は雑草なみ。
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このように自然のグラウンドカバーに地表が覆われると、案外、他の雑草は生えて来にくくなるようだ。
ギャップ依存種の封じ込め成功と言ったところかも。

なんてね。夏の雑草パワーにもかなうかどうかは分からないけど。
とりあえず庭仕事の省力化にはなってると思う。
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by macchi73 | 2013-04-27 23:45 | 栽培日記:グラウンドカバー | Comments(0)
2013年 04月 26日
コヒゲホソゾウムシ
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庭のベンチに綺麗なゾウムシがいた。

これって、去年末っ子が捕まえて来た虫だ。コヒゲホソゾウムシ。
ちょっと珍しい種みたいだけど、庭に定住して馴染みのメンツになってんだなあ!
なんだか嬉しい。

緑色にキラキラ光っている。
ラメをまぶしたような光り方だなと思ったら、ゾウムシのこの輝きは、鞘翅が鱗片状になっていて光を反射しているものらしい。

しかし私のカメラのレンズでは、どうしても小さい虫が綺麗に撮れないのであった。
これから昆虫が多くなる季節、マクロレンズが欲しくてウズウズしている。やばい。

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by macchi73 | 2013-04-26 22:57 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(0)
2013年 04月 21日
ピールとジュレとサワーのレシピ
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行きつけの喫茶店から家庭菜園・無農薬の夏みかんをもらったので、今年の瓶詰め一番乗りは夏みかんになった。

果実部分はサワーにし、外皮はナツミカン・ピールに、薄皮と種と果汁からはジュレを作った。
余す所無く使い切って、すごく満足だ。
柑橘類の場合、サワーは4,5日目からもう飲み始められるので、来週からは朝食には美味しいサワーが飲めるはず。

レシピはこちら:
ジュレ&ピールを一気に作るレシピ
サワーの作り方

これからうちの庭でも収穫期に入るが、あまり自宅ではお酒を飲まないので、果実酒はなかなか減らず、翌年・翌々年まで持ち越すことが多い。なので今年は果実酒は止めて、全ての収穫を、家族みんなが大好きなサワーにしてしまおうかなと計画している。

で、瓶を空けるために、去年の梅サワーの残りをどんぶりにあけておいたら、あっという間に子供たちに食べ尽くされた。梅酒なんかよりコレいっぱい作ってよ〜!サワー梅美味しい〜!というリクエストを受けて、よーし、今年は酢に漬けて漬けて漬けまくるぜ!と燃える心。

そして燃える心の命ずるままに家中のガラス瓶を煮沸消毒して乾燥させ、来るべき果実の季節を待ち構える。更に、「これからユスラウメも穫れるし、桑の実、グーズベリー、ラズベリー、バラの花もあるし……」と指折り数えて、一気に材料を買い込む。

ふと気付くと、台所には大量のガラス瓶と酢と氷砂糖が並び、「ちょっとちょっと何するつもり!?」と家族を警戒させる景観となってしまっていた。
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台所が酢やガラス瓶に埋め尽くされて動きにくい。
うん。酢と氷砂糖を買い込むのは早過ぎたかもな。せっかちだった。

庭の収穫本番は、まだ一ヶ月ほど先。
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by macchi73 | 2013-04-21 21:42 | 【庭】収穫、料理 | Comments(4)
2013年 04月 18日
2013年4月の庭
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久しぶりに!久しぶりに明るいうちに帰った。
夕方の庭を見るのは久しぶり。今日はすごく暖かい。
気付いたら庭全体が明るい緑色に覆われていて、毎年おなじみの花たちが咲き始めている。

今年も元気に咲いたか!
ここ何年もあまり新しい植物も増やしておらず、長いこと同じ花ばっかりみてるけど。
年々株が大きくなったり、かと思うと株分けで若返ってたり、変な場所に殖えてたり色の濃淡やバリエーションが出たりで、毎年少しずつ様子が違う。
今年はこんな景色になったかーって、いつもこの時期、ちょっと驚いて楽しくなる。

つい先月は、赤茶色い庭だったのになあ。
4月の庭、3日会わざれば刮目せよ!って感じだ。急に色が増えてる。

薄明るい夕方の道を娘と歩いて、のんびりした気持ちだ。眠い。
よく行く喫茶店の庭で、夏みかんの収穫をしていた。
店主が寄って来て、もう次の花が咲いちゃうからコレみんな持って行って食べちゃって、と袋一杯の夏みかんをくれた。

家に帰って、果実酒用のガラス瓶を全部並べて煮沸消毒して、これからの季節の準備とする。
さっそく娘と一緒に夏みかんサワーを漬け込んだ。指先と台所が爽やかな香りになった。
いつ飲める?と、ラベルを描き込みながら娘。多分来週には。

これから庭の良い季節。時々は仕事忘れて遊ぼう。

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長女(アウトドア嫌い)と買物に出たら、なんかあの花きれい!と指差された先には満開の木香薔薇のアーチがあった。
「あれの白いの、ウチにもあるよ?玄関出て正面の木戸の周りに自然にこんもりアーチになってる……」と言ったが、「え?そうだった?」と、まったく知らなかった模様。
あはは、本当に屋外には興味ないんだなあ!と笑いつつ、ちょいショック。こんなに真っ白に咲き誇ってるのに。

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by macchi73 | 2013-04-18 22:38 | 【庭】季節の様子・庭仕事 | Comments(11)
2013年 04月 16日
花の香り(ライラック、カラタネオガタマ)
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休日、お気に入りのウォーキングコースに末っ子を連れて行った。
いつもは夜に早足で歩く道を昼間にゆっくり歩いたら、街路沿いの植栽から色んな香りがする……。
もしかしたらだけど、このルートの街路樹のコンセプトは「良い香りがする植物」なのかもしれないね、なんてことを話しながら、一緒に鼻をクンクン動かして、一日かけて散歩した。

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【ライラック】

あれ、ヒヤシンスの香りかな?と思ったら、ライラックだった。

そう思って見ると、地面に咲く花、樹上に咲く花の違いはあれど、花の形状が似ている気がする……。
花の形が似ると香りも似てくるんだろうか。ヒヤシンスはユリ科、ライラックはモクセイ科だけどな。

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【カラタネオガタマ(唐種招霊)】

別名、トウオガタマ(唐招霊)

甘い接着剤みたいな匂いがするよーと娘が言うのでクンクン鼻で探したら、見たことが無い花が咲いていた。肉厚の花はモクレンに似ている。香りもちょっと異国風で珍しい感じ。

思わずスマートフォンで検索したら(便利な世の中!)、モクレン科のカラタネオガタマという花木だった。花の芳香はバナナの香りと形容されるらしい。

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【ナワシログミ(苗代茱萸)】

花の他に、ナワシログミのたわわな果実も目立っていた。

そう言えば、ナワシログミも秋に良い香りの花をつけるんだよな。



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で、「花の香り」ということについてちょっと調べてみた。
下記のサイトが分かり易かった。
〜不思議な色の世界〜 花の香りの正体
http://iromizu.com/hana_kaori.html

まず、人間が香りを感じるためには鼻の嗅覚細胞にその物質が結合する必要があることから、「匂いを発する」ためには下記の性質が必要らしい。

●揮発性がある(=空気を伝って鼻まで達する)
●水溶性、脂溶性またはアルコール溶性(=嗅覚細胞に感知される)


娘がカラタネオガタマの花を「接着剤の匂い」と表現したのも、これらの特徴が溶剤や接着剤にも似てるせいかなと思う。

また、上記の特徴を持った有香物質の中でも、人間が芳香と感じる物質には幾つかの種類があるらしい。
特にd-リナロール、β-フェニルエチルアルコール、ゲラニオール、アントラニル酸メチル、安息香酸ベンジルなどは、多くの芳香性の花に含まれている成分だが、それら幾つもの芳香物質の組み合わせや割合によって、芳香の特徴が決まってくるようだ。

そっか!だから良い匂いの花って、科が違っても時々すごく似ているんだ。

早春に甘い香りが流れてくれば沈丁花と思うけど、春本番ならジャスミン、秋なら金木犀とか、正直、香り自体より季節で判断してることって多い気がする。

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香りについて調べていたら、以前に読んだ本を思い出した。

『香水―ある人殺しの物語』(パトリック・ジュースキント)

花の明らかな芳香だけではなく、幼子や乙女には、人の愛情を呼び起こす言い表せない香りがある。赤ん坊の頃には誰もが持つその香りを全く持たずに生まれてきた人間は、いったいどういう生を送り、何を欲するようになったのか?という物語。

とにかく物語中に溢れる香りの描写で、読んでいて鼻が疲れる気持ちになった。

名付けられない匂いが、人の感情を左右するという部分には共感。それ凄い分かる。子ども、小動物、恋人、景色の匂いって存在する。

『パフューム ある人殺しの物語』

同小説の映画化版。あの荒唐無稽な小説をどういう映画にしてるんだろう?って思ったけれど、基本的にそのまま映像化していた。

映画だと鼻は疲れなかったけど、目が疲れた。小説中にゴテゴテと溢れていた香りを、視覚に置き換えて表現していたからか。

小説ではあまりに空っぽで人間離れした有様だった主人公が、映画だと「自分の生きた証を残したい」とか考えたり、見た目がナイーブそうな若者だったり、ちょっとロマンチックな描写があったりなので、感情移入はしやすいかも。

……って言っても、やっぱりかなり荒唐無稽だけど。
面白いって思う人と馬鹿馬鹿しいと呆れる人と、両方いると思う。ちなみにAmazonで「エロス」に分類されていたのがちょっと笑った。そういえば裸が多かった!



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今の時期、庭ではジャスミンの蔓がぐんぐん伸びている。
うちの庭で芳香性の強い植物と言えば、真っ先に思いつくのは次のもの。

ジャスミンニオイゼラニウムスイートフェンネル
百合バラ金木犀
ヒヤシンス沈丁花スイセン

開花した時の芳香以外でも、草刈り時に強く香って良い感じなのは、ミントローズマリータイムあたり。

実際、草花ってそれぞれ良い匂いで、ほのかな香りも入れればまだまだ沢山あるけどなー。書き切れない。

自分の庭の好きなところの一つは、割と一年中良い香りがしているところ。
本当の香りの他に、愛着由来の良い香りもあると思う。
日向の匂い、落葉の匂い、夏の草いきれの匂いとか。



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by macchi73 | 2013-04-16 00:03 | 【その他】日記 | Comments(0)
2013年 04月 09日
ハンミョウ釣り
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裏庭の日陰のちょっと湿った固い地面に、点々と小さな穴があいているのを見つけた。
ジッと見ていると、時々、穴からチロリと顔を見せるものがある。
これは何だろう。面白い。

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チラリ。

穴の縁ギリギリくらいに顔を覗かせるが、穴からは出て来ない謎のチビッコ。

小さな顔は、ちょうど穴の蓋みたいなサイズ。メタリックに光っているような質感だ。


好奇心をそそられたので、チビ虫には申し訳ないが、ちょっと地面を掘り返させてもらった。

穴から出て来たのは、頭だけメタリックな芋虫。なんだかスリムで、頭だけ立派だなあ。
この体型からするに、アリジゴクと同様、地面を歩く小さな虫を引き込んで捕食するタイプの虫に違いない。

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やや羊頭狗肉の感のあるチビッコ虫。

家に戻って調べるに、ハンミョウの幼虫だった。

穴に細い草の葉を差し込んで幼虫を釣る「ハンミョウ釣り」という遊びがあると知り、夫と子供と一緒にやってみたが、誰も上手く釣れない。難しい。


しかしハンミョウと言えば、成虫は派手なメタリックカラーの格好良い虫じゃん!!
それがこんなに沢山、庭に棲んでいたとは!とっても嬉しい。

ワクワクしながら更に調べたら、憧れの派手派手ハンミョウなら、地面に対して45度の勾配をつけた巣穴に暮らしているようだ。早速、確認のため穴を一つ掘り起こしてみる

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あれ、角度がついてない……。


垂直に 2,3cm 掘られた巣穴の形状からすると、残念ながら、これはあのド派手なハンミョウでは無いようだ。
このように垂直な穴で暮らすのは、小型で地味なタイプのハンミョウっぽい。
どのハンミョウなのかは、夏になって成虫になった姿を見ないと分からないな。

ちぇー。派手派手じゃあなかったか……。
と、落胆してトボトボ部屋に戻ったら、「やったー!macchi, 釣れたよー!」と、裏庭から嬉しそうな夫の声がする。

これは暇人の良い釣り堀になるだろう。でもキャッチアンドリリースで頼む。
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by macchi73 | 2013-04-09 23:05 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(4)
2013年 04月 08日
キツネノワンタケ(狐の椀茸)
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憎いヤツが姿を現した。

去年、うちの桑の実を菌核病で全滅させた、キツネノワンタケだ。

クワの菌核病の原因となるキツネノワンタケとキツネノヤリタケは、クワの樹下にしか発生しない超小型キノコ。

この胞子が桑の実にとりつくと、その果実は白いままブヨブヨになって、そのうち落果してしまう。
そうして落果した白い果実は、菌を保持したまま地面に潜り、菌核として越冬する。
その後、春になると菌核からキノコを伸ばして胞子を飛ばし、また樹上の果実に取りついては、白くブヨブヨに病変させて地面に潜り……という嫌なサイクルを繰り返す訳。

去年は枝を剪定して風通しを良くし、落果した病気の果実はできるだけ地表に残さず片付けたつもりだったんだけどなあ。それでも残っていたものが、地面に潜って菌核となって越冬していたらしい。
今年こそは生えるそばから土ごと除去して、胞子を飛ばす前に全部葬り去っちゃうぞ。

聞けば、もう一つの原因菌、キツネノヤリタケはワンタケに数週間遅れて発生するという。
ということは多分、この4〜5月前半が戦いの山場になるだろう。菌は5年くらいも地中に潜むこともあるというから、更に長い戦いになるかもしれない。

残念ながら私は昼間は家にいないから、キノコ退治は頼んだ、夫!
今年こそは再び、たわわな桑の収穫を復活できますよう。

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そもそもの原因は、庭掃除を怠けて、落ちた果実を株元にそのまま放っておいたせいという説もある。

反省して、今年からはちゃんとこまめに収穫しようと思う。

それか、木の周りに板でも引いて土を隠しちゃえば良いのかな?


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by macchi73 | 2013-04-08 22:43 | 【自然】きのこ、菌類 | Comments(4)