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2011年 04月 30日
ゴマダラチョウの幼虫
小さな猫みたいな幼虫を発見。
これは国蝶オオムラサキの幼虫じゃないの!?と浮き足立ったが、それにしては背中の突起が目立たない……。
どうやら、オオムラサキに似てるけど、これはゴマダラチョウの幼虫らしい。

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仕草もちょっと猫っぽい。体を丸めたり伸ばしたり。
アップは撮れなかったが、顔の造形も、漫画のネコっぽくて愛嬌のある顔なんだよなー。
「ゴマダラチョウ 幼虫 顔」で検索すると、思わず笑っちゃう写真が色々出て来る。
こういうポケモン、ありそうだ。

ゴマダラチョウの正面顔の写真(コワくないです)
「水元かわせみの里水辺のふれあいルーム」

まあ、かと言って、「可愛い〜」なんて触れるかと問われれば、触れないんだけど。
猫に似てても、やっぱイモムシだからなあ。
でも、ゴマダラチョウもオオムラサキも、なかなか綺麗な蝶だ。

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by macchi73 | 2011-04-30 19:52 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(0)
2011年 04月 30日
ふくろみ病(ユスラウメ)
夫に呼ばれて庭に出る。
ユスラウメに変な形の実があるという。どうすんの、なんか怖いよ、と夫。
見てみたら、なんだかアーモンドか豆の鞘みたいに肥大化した果実が4つほど出来ている。

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これが「ふくろみ病」というものかな。
中がスポンジ状になって膨らみ、熟す前に落下してしまう病気だ。

春先の雨で越冬した胞子が発芽し、雨で伝染する。
防除のためには、発芽前に石灰硫黄合剤の10倍液を散布すれば良いようだ。
石灰硫黄合剤は芽につくと芽をダメにするので、必ず発芽前に行うこと(2月下旬〜3月)。

今年はもうどうしようもないので、来年の春先に薬剤を試してみようかな。
とりあえず今は、雨で広がらないように、奇形果は取り除いておく。

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ちなみに、健康な果実はこんな感じ。
丸くて行儀良く整列している。


庭では、いま果実の準備が着々と進んでいるようだ。
色んな植物に果実の気配――ユスラウメ、アケビ、ボケ、フサスグリ、イチゴ、コーネリアンチェリー、ブラックベリー、アルプス乙女、クワの実。

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梅の実は、ユスラウメにそっくりな見た目だけど、サイズは10倍くらいか?
丸々してる。

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三須臾の花後に、青い実ができている。

果実はコーネリアンチェリーと呼ばれ、楕円形のサクランボといった感じになる。


貰ったり購入したりして、いつの間にか5本に増えたブルーベリー。
花が沢山咲いている。

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by macchi73 | 2011-04-30 19:13 | 【庭】季節の様子・庭仕事 | Comments(0)
2011年 04月 29日
林縁を覆う薄紫の花 → セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)
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狭山湖畔の林縁に、ずーっと連なるように咲いていた花。
広い範囲に沢山咲いていたので、きっと有名な花ですぐ名前が分かると思ったんだけど、図鑑を開いても見つけられない……。

薄紫の花は、結構大きくて見栄えが良い。
星形の花の中心に、二枚の唇弁のようなものがある。
花の中心は深くなっており、オダマキっぽい角がある(距って言うんだっけな)。
うーん、何て花だろう。

*****
→ ご指摘により、セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)と判明。

中国原産の帰化植物で、園芸種のデルフィニウムの仲間らしい。
一度目についたら、近所の公園の下草にも沢山咲いているのに気付いた。
かなりどこでも生えている草みたいだ。
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by macchi73 | 2011-04-29 23:59 | 【自然】雑草、野草 | Comments(2)
2011年 04月 29日
クサイチゴ
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サイクリングに行った山の林に、うちの庭のプチルビーとそっっっくりな花が広がって咲いていた。

ええ!プチルビーって、こんなに普通に野生に見られるものなの?と思って、調べてみたら、これはクサイチゴという野イチゴらしい。
クサイチゴを品種改良したものがプチルビーだということ。
へえ、それにしてもソックリだ。

クサイチゴの果実も食べられるらしい(結構美味しいという話もある)。
これだけの野イチゴが色付いたら、結構壮観なんじゃないかな。
6月頃に熟すらしいので、また来てみようかなーとか思ったり。
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by macchi73 | 2011-04-29 23:31 | 【自然】雑草、野草 | Comments(0)
2011年 04月 29日
ハナイバナ(葉内花)
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本日サイクリングに出かけた狭山湖畔で、キュウリグサによく似た花を見つけた。
でも、中心が黄色いキュウリグサと違って、空色一色の花。

これはハナイバナ(葉内花)だ。
葉が花に包まれるように咲くのでこの名前らしい。

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花の中心まで青い。

また、花の付き方もキュウリバナとは違う。
茎に点々と花を付けるキュウリバナに対して、ハナイバナは先端にだけ花が咲く。


しかし、朝に家を出た時は、街のアンティークショップ巡りでもして、ケーキ食べて帰って来ようと思ってたんだけどなあ。気付けば、ポツリポツリと発見される見た事のない野草に誘われて、何十キロも山の方へサイクリングしてしまった……。がーん。

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目的の骨董品屋さんと喫茶店には、帰り道に寄れたものの……クタクタだー。
こんな遠出をするのなら、もっとちゃんとした装備で行けば良かった。

ま、でも一緒に行った子供たちが、今日は楽しかったと言うので良しとする。

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by macchi73 | 2011-04-29 23:03 | 【自然】雑草、野草 | Comments(0)
2011年 04月 27日
ツメクサ(爪草)
もひとつ、ハコベに少し似た雰囲気の草を発見。
地表にくっつくように株を拡げて、とても小さい白い花を咲かせている。
ただし、花弁は5枚で、雄しべの柱頭も5裂してるのがハコベとは違う。

ま、サイズが全然違うから、これをハコベと混同する人はいないだろうけどな……。
写真に映っているのは、私の小指。
私の小指が特別太い訳ではなく、ツメクサがとても小さいと言うことを分かって欲しいと思う。

ツメクサは、「詰草」ではなく「爪草」と書く(詰草だと、クローバーになる)。
葉っぱが鳥の爪に似てるからだという。

ナデシコ科ツメクサ属。
すごーく小さいナデシコだなあ!
あ、でもそういえば、ナデシコ科のアイリッシュモスに似てるかも……。

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by macchi73 | 2011-04-27 18:41 | 【自然】雑草、野草 | Comments(0)
2011年 04月 26日
ミドリハコベ(緑蘩蔞)とコハコベ(小蘩蔞)
【ミドリハコベとハコベの見分け方】
●いずれも雄しべの柱頭は3本に分かれる。
●雌しべの本数は、コハコベが1〜7(図鑑によっては1〜5とも)で、ミドリハコベは5〜10。
ミドリハコベの方が雄しべの本数が多いようだ。
●分布場所は、ミドリハコベは土があまり動かない昔からの里地に多い。
コハコベはミドリハコベに比べて繁殖力が強く、コンクリの多い市街地全般でよく見かける。


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やたらと生育の良い大柄なハコベが、我が家の庭隅にこんもりとした薮を作っている。
以前、うちの庭の入口にうずくまって、この草を摘んでいる知らない女性の姿に驚いたことがある。

 小鳥を飼ってるんだけど、お宅のハコベを喜んで食べるのよ〜
 他のところのハコベだとダメなの、
 これは良いハコベよ〜


と語られ、「そんなことあるか?怪しいヤツ……」的な疑いの目で見てしまったものだった。

しかし買ったばかりの『花と葉で見分ける野草』で調べてみたところ、一般にハコベと呼ばれる草に二種類あり、これはミドリハコベというハコベらしい。茎が瑞々しい緑一色だからそう呼ばれる。
道端に這うように生えているハコベ(コハコベ)と違って、茎を立てて繁るのも特徴のようだ。
一方、コハコベの方は、ミドリハコベより全体的に小型で茎が赤紫色をしている。
市街地ではコハコベの方が勢力が強く、見かけることが多い。

そして更に……図鑑によると……ミドリハコベは小鳥や小動物がよく食べるとのこと!
おばさん、疑って悪かった!ごめんなさい!と後悔してみる春の夕暮れ。
今度会ったら、小鳥にはミドリハコベですよ、と話してみよう。

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***********

ちなみに、道端に生えていたコハコベはこちら。
茎が赤くて、全体に痩せぎす。美味しくなさそうだ。

私も、どちらかを食べろと言われたら、ミドリハコベを食べたい。

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by macchi73 | 2011-04-26 22:43 | 【自然】雑草、野草 | Comments(0)
2011年 04月 25日
似て非なるものたち
似ているけどちゃんと見ると実は別種、という雑草間の区別に面白さを感じたここ数日。
近所の本屋さんで、良い本を入手した。

『花と葉で見わける野草』 amazon.co.jpで調べる

この本の一番優れた点は、一つの植物につき、何枚もの写真でパーツの特徴を説明してあるところ。これが素晴らしく便利だ。
似た植物同士を近接するページに配し、それぞれの違いや見分け方が説明されているのも大変良い。
これなら似て非なる植物同士も区別しやすい。

普通の植物図鑑だと、一つの植物には一枚の写真しかついていないことが多いので、「この草に似てるかな……でもこっちの写真にも似てるしな……」と迷うことが多いが、この図鑑ではその辺がかなり明快に解決できる。嬉しい。

携帯用ミニサイズの本なので、掲載されている植物数はそんなに多くは無い気もするが、とにかく身近でよく見かける植物に的を絞って載せているようで「これも載ってる!あれも載ってる!」という感じ。

また、もしこの本には載っていない珍しい草があっても、似た草をこの図鑑で見つけてから、同じ科や属の草を大図鑑で辿って行くという調べ方ができて便利。

野草っていうか、その辺の雑草を見分けるための本としては、かなり優れ物だと思う。


ぱらぱらページをめくりつつ、しゃがみ込んで、足下の草の本名を探しだす。
あんた達、同一人物かと思ってたら別人だったのかー!というものがしばしばあって面白い。
道理で時によって雰囲気が違った訳だ……。
ずっと違和感は感じてたんだけど、突き詰めて考えたことは無かったや。
これまでいかに自分が雑な分類をしていたかがよく分かる。

似て非なると言えば。
たまに「園芸好き=育児好き」みたいに言われることがあるが、両者も似て非なるもんだよなあ。
どちらも「世話して育てる」ってイメージがあるから、一瞬、似てる気がしたりもするけれど。
育児って、自分が好きな植物を植えて育てて飾ったり収穫したりして楽しむ園芸とは、根本的に・全く方向性が違う行為なんだと、強く思う昨今。
混同しないようにしないとだ。
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by macchi73 | 2011-04-25 19:14 | 書籍など | Comments(0)
2011年 04月 24日
アケビ・2011年
2011/4/24
末っ子のトンネルの天井が、アケビの花で埋め尽くされている!
今年はこれまでと違う勢いを感じる。
植えてから何年目かも忘れてしまったが、やっとアケビの初収穫ができるかもしれない。
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2011/6/18
お、青い実が出来てる。
まあでも、これまでも実はできてたのに落果しちゃってたんだよな……。
糠喜びにならないよう、油断禁物。

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2011/10/9
実が色付いて来たと思ったら、ぱっくり割けてた。
発見が遅れたので、これだと割れ過ぎ状態かな?
まだまだ、もっと大きい実が樹上には残っているから、これは観察するだけにしとく。

いよいよ初収穫は近いな〜。
これから毎日、出勤前にはアケビチェックしてから家を出よう。
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2011/10/23
初収穫!!
嬉しいような、悲しいような結果……。味がねー。
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by macchi73 | 2011-04-24 22:12 | 栽培日記:冬の植物 | Comments(0)
2011年 04月 24日
タチカタバミ(立片喰)
草むしり中、地を這うように広がっているカタバミと、空に向かって伸びるカタバミがあるのに気付いた。
花は全く同じ様子で見分けがつかないが、「オオイヌノフグリ」と「タチイヌノフグリ」が存在することを知った今、もしかして「タチカタバミ」というものも存在するのでは?と調べてみたところ、ビンゴ!!

図鑑サイトで見るに、やはりこれはカタバミとは別のタチカタバミという草らしい。
やったー!なんだか嬉しい。

これでウチの庭には、カタバミ、タチカタバミ、ムラサキカタバミ、イモカタバミの4種が生えていることが確認できた訳だ。

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更に、タチカタバミとちょっと違う「オッタチカタバミ」という草まであるそうだ。
オッタチって何だ!?ただ立つより、もっと物凄く立っちゃうの!?それは一体どんな草だ……と調べてみたが、タチカタバミと殆ど見分けがつかない姿形だった。

うーん、野草の分類は奥深いな……。
どこで別種として線引きするのか、微妙なところがある。

が、強いて言えば、オッタチカタバミの果柄はもっと角張っており下垂するようなので、うちの庭のは「タチカタバミ」の方っぽい。

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参考までに、こちらが普通のカタバミ。

地面にピッタリとへばりついて広がる。

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by macchi73 | 2011-04-24 19:47 | 【自然】雑草、野草 | Comments(2)