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2011年 01月 23日
吉祥寺の野鳥
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井の頭かんさつ会が主催している冬鳥観察会に参加してきた。
観察された鳥は全部で29種類!!すごーい。

自分だけではなかなか見つけられないが、指導員の方を見ていると、
 ・鳴き声と鳥名が結びついていること
 ・樹木の同定も得意で、どの木の実が鳥に好まれるか知っていること
 ・鳥の生活サイクルを知ってること
などが大事なようだ。

午前中の3時間ほど観察して解散。
解散後、行きつけの喫茶店でランチして、午後は家族だけで探鳥してたら、会では観察しなかったジョウビタキを見っけ!
やった、これで30種類!!

休日の井の頭と言えば、物凄い人混みでうんざりするくらいなのに、こんなに色んな鳥が生活してるとは……。
ちょっとした自然の中でも、案外野鳥ってうまく暮らしてるもんなんだな。
ただ、そのちょっとした自然すら、伐採などで減っているのが現状らしいのは残念なことだ。

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午後に見つけたジョウビタキのオス。
ハンドメイドの出店でごった返す通りの後ろの塀に、ちょこんといた。

うちの庭に来るやつもそうだけど、ジョウビタキってあまり人を怖がらないようだ。

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時々、地面に散らばっている、夥しい量の羽。
これはオオタカなどの食事の跡だということだ。

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どこでもよく見かけるヒヨドリ。
バードウォッチャーたちにも素通りされていた。はは。

でも私は好き。
一番始めに自分で図鑑で名前を調べた、記念すべき鳥だから。

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こちらもよく見かけるので素通りされがちなシジュウカラ。花の蜜を吸ったりもするので、花木のあたりでよく見かける。

私は今回教えてもらった「ヒガラ」という鳥とシジュウカラの見分けが付かなかったが、「ヒガラ」の方が小柄で、胸の黒い縦線が無いことで区別がつくらしい。

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鳥探しに少し飽きた人。

お母さんは探してていいよ、私は暖かいココで待ってるから、と言う。
いやあ……そんな場所で待たれても困る……。


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by macchi73 | 2011-01-23 20:42 | 【こども】自然学習、自由研究 | Comments(0)
2011年 01月 23日
ルリビタキ(瑠璃鶲)
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ジョウビタキのメスかな?と思ったら、ルリビタキだと教えてもらった。

ルリビタキは、前から一度見たいと憧れていた鳥だ。
ルリという名の通り、真青な鳥だと思っていたんだが……。
青いのはオスの成鳥で、メスと若鳥は、このような色だということだ。

ジョウビタキの尾羽はオレンジ色だが、ルリビタキの尾羽は青い。
また、ジョウビタキに見られる両羽の白点が、ルリビタキには見られない。
あ、比べてみたら、そんなに似てなかったや。
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by macchi73 | 2011-01-23 20:41 | 【生物】野鳥 | Comments(0)
2011年 01月 23日
ツグミ(鶇)
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「あそこの鳥、えっへんって威張ってる」と娘が言う。ツグミだ。
昆虫も木の実も食べるらしく、木の上でも見かけたし地面でも見かけた。

今年の井の頭公園は、ツグミが多いらしい。
同じ場所でも、年によってある種が多かったり少なかったり、全く見かけなかったり、けっこう変化があるそうだ。
何だろう、猛暑やら何やらで、餌になる虫や植物の多寡が影響してくるのかな。

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by macchi73 | 2011-01-23 20:38 | 【生物】野鳥 | Comments(0)
2011年 01月 23日
シロハラ(白腹)
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公園の林床をテテテテテーっと走っては、時々立ち止まって枯れ葉をつついていた。
背中は地味なオリーブ色で枯れ葉の中で目立ちにくいが、立ち止まった時に、胸とお腹の白さが目立つ。

枯れ葉をつつくのは、落ちているエノキの実を食べているところだったらしい(見逃した)。

雪の少ない場所で越冬するためにやってくる、冬の渡り鳥。
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by macchi73 | 2011-01-23 20:36 | 【生物】野鳥 | Comments(0)
2011年 01月 23日
オオバン(大鷭)
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井の頭公園池にて。

色んな模様のカラフルな鴨たちに混ざって、全身真っ黒な水鳥が目立っていた。
クチバシだけは淡いピンクで、オシャレな感じ。オオバンだ。

バンと同じく、脚がやたら逞しい。
が、バンのように鮮やかな黄色の脚ではなく、オオバンの脚は黒かった。

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by macchi73 | 2011-01-23 20:34 | 【生物】野鳥 | Comments(0)
2011年 01月 23日
ゴイサギ(五位鷺)
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井の頭公園池の畔にて。

午前中はまだ活動時間でないらしく(夜行性)、薮の中に4,5羽かたまって眠っていた。
通りすがりの人が、「あれ、ペンギンじゃない?」って言っていたので笑った。似てる。

ゴイ(五位)って、何の5位?と思ったら、平家物語が出典だった。
天皇から正五位という官位を授けられた偉い鳥らしい。

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1羽だけ、姿はゴイサギに似てるが茶色いマダラ模様の鳥が混ざっていた。
図鑑で調べたところ、ゴイサギの幼鳥だった。

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by macchi73 | 2011-01-23 20:30 | 【生物】野鳥 | Comments(0)
2011年 01月 23日
アオゲラ(青啄木鳥)
いわゆるキツツキ。
木の幹をしきりに突いている様子がマンガみたいで面白く、しばらく見とれてしまった。

慌てて撮った写真は失敗。残念。
色が派手な上に結構大きいので、肉眼で見た方が良く見えたなー。

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by macchi73 | 2011-01-23 20:26 | 【生物】野鳥 | Comments(0)
2011年 01月 23日
カワラヒワ(河原鶸)
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今回の野鳥観察で、一番最初に見つけた鳥。
群れでアキニレの種をついばんでいた。羽に鮮やかな黄色が見える。

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肌色で太いクチバシはシメに似ているが、どちらもアトリ科に属する近い種。
こういうクチバシは、固い実も食べる鳥の特徴だそうだ。


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繁殖期以外は群れで行動するらしい。
一群の頭数が、メチャクチャ多かった……。
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by macchi73 | 2011-01-23 20:08 | 【生物】野鳥 | Comments(2)
2011年 01月 21日
カレル・チャペック『園芸家12ヶ月』
このところずっと、朝の天気予報では乾燥注意報が出ている。庭や鉢土がパサパサだ。
揃って芽吹いている秋撒きの種たちや、乾燥が苦手なクランベリーたちの悲鳴が聞こえる気がする。
しかし出勤前や帰宅後の低温はまだ凄まじく、そんな時間帯に水やりしたら根が傷んでしまうのは必至。ままならない。
暖かい日差しの正午頃、庭にたっぷり水を撒きたい。でも仕事は繁忙期で、休日も早朝から出勤だ……。

そんな風に悩ましく思っていたところ、10日ぶりに休みがとれた。半休だけど。
で、帰宅するや否や、玄関も開けずに早速庭に放水。
昼下がりのお日様で温まった水を浴びて、土がしっとりしていく。気持ち良さそう。

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あ、よく見ると秋に挿木と株分けしておいたラベンダーが咲き始めてるや。早いな。
こっちも良い匂いがすると思ったら、梅はもう咲いてたか。水仙もツボミがあがってる。春だねー。

……など、ソワソワ動き回っていたら、背後から「何やってんの!?」とランチから戻った夫の呆れ声がした。
気付くと、着替えもしないで革靴 & ジャケットのまま、庭にしゃがみ込んでいる私。手が泥だらけ。
ちょっと恥ずかしくなり、なんか鍵が無くて……なんてモニョモニョ言いながら、一緒に家に上がってコーヒータイムにした。

コーヒーのお伴に、先日知ったカレル・チャペックの『園芸家12ヶ月』を開いてみる。
なんだこれは!凄く面白い。
春・秋の植付けシーズンには、園芸カタログと首っ引きで、欲望とたたかうチャペック。庭に空スペースはもうない。
旅行に行けば、この湖が家の庭にあったらなあ!あの鹿の群れも配置したいなあ!等、つい無理なことを考えてしまうチャペック。
雨になれば、「私の庭に」雨が降る、と考えてしまうチャペック。
分かる、分かるよー!みんな同じなんだなー。

一気に最後まで読みたかったが、途中、子供たちが帰って来たので一旦中断。
夕方、上の息子が末っ子に架空の細密地図を描いてあげたら、末っ子喜ぶ。
夜、ベッドでその地図をひらいて、イラストを描き足しながら末っ子と適当なお話を作る。
早く『園芸12ヶ月』を読みたいので、心持ち園芸チックな話に誘導したりして。
そうして電気を消したら、15分で娘陥落。しめしめ。
そそくさとベッドを抜け出して、自分の読書に戻る。

カレル・チャペックの試算によれば、園芸家が、どうしても庭に欠かすことのできないアレやコレやの植物をコンプリートするためには1100年を要するらしい。笑っちゃう。

忙しい12ヶ月が終わる頃、チャペック曰く、
諸君は急がなければならない。一日もむだにしてはならない。いったんやりはじめたことは、やりとげなければいけない。
...(中略)...
われわれ園芸家は未来に生きているのだ。バラが咲くと、来年はもっときれいに咲くだろうと考える。一〇年たったら、この小さな唐檜が一本の木になるだろう、と。早くこの一〇年がたってくれたら!五十年後にはこのシラカンバがどんなになるか、見たい。本物、いちばん肝心のものは、私たちの未来にある。新しい年を迎えるごとに高さとうつくしさがましていく。ありがたいことに、わたしたちはまた一年としをとる。

そうそう、その感覚も凄く分かる。
果樹とか植えた時は、特に年月が経つのが待ち遠しいんだよな。結実まで時間がかかるから。
でも、頭の中には既に、撓わに実る美しい果実の姿がクッキリと……。

たぶん、子どもたちの成長も、そんな感じ。
翌春に咲く花は密かに秋にその根を伸ばし、秋に咲く花は春には芽吹いているように、未来は既にこの現在の中にもあるんだろう。精進しないとだ。

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でも後で知ったが、カレル・チャペックは48才の時に亡くなっている。
50年後の白樺、見られなかったのか……と思ったら、悲しくなった。
同書にとぼけたイラストをつけているお兄さん(ヨゼフ・チャペック)の方は、カレルの死の翌年から始まった第二次世界大戦でナチスの強制収容所で亡くなっている。嫌だな。

でも、悲しい気分で更に調べたら、カレル・チャペックの死因は、嵐の時に庭の手入れをしたせいって……。それから3ヶ月もしないうちにナチスのプラハ占領があり、ゲシュタポがカレル逮捕に乗り込んで来たけれど、カレルはもうこの世にいなかったってさ。はは。いかす。


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by macchi73 | 2011-01-21 01:04 | 面白かった本など | Comments(0)
2011年 01月 20日
イモカタバミ(芋片喰)の塊茎
先日イモカタバミの根だと思ったものはムラサキカタバミだったことが判明したが、過去の花の写真をよくよく見比べてみると、芝生脇に生えている一群は、どうもイモカタバミなんじゃないかと思われて来た。

で、一部掘り返してみたところ、ビンゴ!

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先日の大根っぽい根とは違う、見るからに芋のような褐色の塊が出て来た。
そうそうコレなら確かに芋だよ!芋カタバミの名に恥じないよ!と喜ぶ。

ま、冷静になって考えてみると、庭に蔓延って嫌われがちな雑草なんだけどね……。
どうせ雑草でいっぱいの庭なら、種は多ければ多いほど楽しいわい、ってな感じで。満足。
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by macchi73 | 2011-01-20 17:00 | 【自然】雑草、野草 | Comments(2)