<   2009年 05月 ( 44 )   > この月の画像一覧

2009年 05月 31日
雨の庭
e0134713_19594421.jpg

今日も雨。
草ぼうぼうの我が庭では、どの植物もなんとか自分が日を浴びようと徒長気味なので、
こんな雨続きの時期は一斉に地面に倒れて泥まみれで酷い有様。
ちゃんと剪定や草抜きをしないとダメだなあ・・・。

e0134713_20333973.jpg
それでも雨に濡れた緑ってのは綺麗だ。
こんな日は、虫や小鳥たちはあの辺の薮や木陰に身を潜めているんだろうか・・・なんて考えながら庭を眺めてぼんやりする。
雨音は絶え間ないけど、物音がこもって静かな感じだ。なんか放心しちゃうなあ。

どこにも行けなくてヒマなので、薮の葉裏で雨除けしている虫になりきって、そこから見える風景がどんな様子か想像して遊んでみる。
雨なら天敵も動けないだろうし、皆がそれぞれの隅でじっとぼんやりして雨滴だけ見ているっていうのは、そんなに悪くない気分なんじゃないかな。
参ったなあとか思いつつ、一種の安心感がありそうな気がする。


e0134713_2022589.jpg
しかし雨ではしゃぐ生物もあり。
ちっとも静かじゃない。
[PR]

by macchi73 | 2009-05-31 20:38 | 【庭】季節の様子・庭仕事 | Comments(0)
2009年 05月 31日
ヒメジャノメ(姫蛇の目)
e0134713_18523829.jpg

ジャノメチョウ科ヒメジャノメ。

どちらかと言うと日陰でよく見られる。
花の蜜ではなく、腐った果実や糞の汁を吸う。翅も地味だしなんか日陰者っぽい蝶だ。

翅の模様(眼球紋)が蛇の目のようだから、蛇の目蝶。
天敵の鳥たちを欺くための模様らしい(本当に騙されるもんなのかな?)。
両翅あわせて18個くらいの大小の目がついている。一匹程度じゃ心もとなくて、蛇一家の群れを表しているのか。

同じ科の仲間には、ジャノメチョウやコジャノメがいる。
ジャノメチョウの眼球紋は、もっとぼんやりとして黒っぽい。
コジャノメの翅の縦線は、太く帯のようになっている。
ヒメジャノメの眼球紋は、橙色っぽくて輪郭もくっきりしていて、漫画のキャラクターの目みたいにつぶら。
個人的には、ジャノメチョウの仲間の中ではヒメジャノメが一番可愛いかと思う。

ヒカゲチョウにもかなり似ているが、ヒカゲチョウの翅の縁は波形になっている。
ジャノメ蝶の翅の輪郭は滑らか。
[PR]

by macchi73 | 2009-05-31 19:14 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(0)
2009年 05月 29日
キゴシジガバチ(黄腰似我蜂)
e0134713_2335677.jpg

裏庭の百合の葉にとまっていた。

足が黄色と黒のツートーン。
この写真では羽を閉じていて見えないが、黄色い腰は管みたいに細くて面白い。ウエスト絞り過ぎ。

腰の部分が黄色いジガバチだから「黄腰似我蜂」。
ちなみに「似我蜂」っていう名の由来は、捕食した虫に「ジガジガ(我に似よ)」唱えて獲物を蜂の姿に変えるからってことらしい(Wikipedia)。
それはアレかな、よく芋虫とかに卵を産みつけておいて、卵が孵った後は芋虫を餌にして、蛹から出て来るのは蝶ではなく蜂だっていう・・・。嫌な話だ。

泥で面白い形の巣を作るらしいけど、庭ではまだ見つけていない。
[PR]

by macchi73 | 2009-05-29 23:18 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(0)
2009年 05月 29日
スカシユリ(透百合)
スカシユリの育て方:
●花期は5〜7月。日当りを好む。
●分球、木子で増やせる。
●その他の育て方は、百合に準ずる。


e0134713_22141479.jpg

真っ赤な百合が咲いて、家族に怖がられている。血のような赤って言うなー!

この百合はスカシユリ(透百合)。
花弁が重ならなくて透けるからこの名前になったらしい。
うーん、でも結構重なってるし、花弁は分厚くて、透けそうにないけどなあ。

花が上向きに咲くのが、庭の他の百合と違う。香りもあまりしないようだ。
背丈も1mちょっとしかない。百合にしては小さいかな。
全体的に小ぢんまりして可愛い感じ。真っ赤だけど。


e0134713_23384523.jpg

ちなみに他の百合はどれも既に軽く2.5mは超えている。
なんで毎年だんだん背が高くなるんだろ。
こんなに背が高くなってしまっては、花を鑑賞しにくいような・・・。

e0134713_22313843.jpg
2009/06/05
6月に入り、さらにどんどん咲く。
赤い、としか言いようがない色。
[PR]

by macchi73 | 2009-05-29 22:26 | 栽培日記:夏の植物 | Comments(0)
2009年 05月 29日
フェイジョアの花
フェイジョアの花が二輪ほど咲いているのを見つけた。変わった形。

e0134713_21382084.jpg

「フェイジョアの花は美味しい」
どこかで読んだ知識が頭の中をぐるぐる。
「えー、食べちゃうのー!?実にしようよー」という夫の批難を背中に浴びつつ、一輪だけ収穫。
ま、蕾はめちゃくちゃ沢山ついてるしな。またどんどん咲くだろう。

e0134713_21391068.jpg

摘んでみると、真っ赤な雄しべ雌しべは硬くて歯ブラシのような手触り。
花弁が非常に厚い。果肉チック。

花びらをむしって、一枚ずつ分け合って食べてみたら、桃にそっくりな味がした。美味い!
「もっと食べよう」と目を輝かせる娘。蕾が沢山咲いたらね。

2009/6/3
ぎっしり咲くタイプじゃないので写真にはどうも写りにくいんだけど、枝の先端にどんどん花を咲かせ始めた。
明るい黄緑色の銀葉と、真っ赤な大きめの花が良い感じだ。
目で見ると、かなり綺麗。絵本に出て来そうな木だ。

e0134713_19535177.jpg

「甘いお花食べようっと!」とパクパク食べるのが癖になっている。
花びら、すごい美味しいんだもんな。
なので我家のフェイジョアは、雄しべと雌しべだけが取り残された哀れな姿。
花びらだけをちぎって食べるなら、結実には影響しないと思って大丈夫かな・・・。

e0134713_19592831.jpg
[PR]

by macchi73 | 2009-05-29 21:38 | 栽培日記:春の植物 | Comments(0)
2009年 05月 26日
シジュウカラの雛
e0134713_20522579.jpg

珍しく早く帰宅したところ、ヨレヨレの服を着て庭隅の薮に顔を突っ込んでいる怪しい男が!
「ちょっと何してるんですか!」と糾弾したら、立ち上がったのは夫だった。
外科医のような手袋をしている。怖い。

口を開くなり、「カラスシジュウカラの巣を襲って中を散らしちゃったんだよ・・・」悲しそうな顔。
なんと幼いヒナの巣立ちを楽しみにしていたのは、私たちだけでなくカラスもそうだったようだ。
夫によれば、一羽は既にカラスに食べられ、もう一羽は夫が巣箱に戻し、更にあと一羽はこの薮に逃げ込んだとか。

ちょっと見てみてよ、と頼まれて物凄い薮に分け入ってみたら、見るからに怯えたヒナが薮の中に隠れていた。
ヒナは逃げる。追う夫。もっと逃げる。更に追う。・・・脅かしているようにしか見えない。

「野鳥のサイトには落ちたヒナを拾うなって書いてあったよ。薮とかに隠れててもちゃんと親が見つけて世話するってよ」といくら声をかけても、全く聞く耳を持たない。そのうち、ヒナは思い切ったように飛び立って行った。
おー、飛べる飛べる!でも庭から出ちゃったよ・・・。

翌朝、5時くらいにシジュウカラの声で目が覚めた。
庭の外でツピツピ鳴いている。サンダルひっかけて探しに行ったが、姿は見られなかった。
親鳥が昨日の子鳥を見つけて世話してるんだと良いんだけど。

巣箱からは、一羽だけ戻されたヒナが顔をだして周りをキョロキョロうかがっている。
一回巣から出ちゃったから、外に興味が出たのかな?
親鳥も、以前のように巣箱の中までは餌を運ばず、入り口で餌を渡したりしているようだ。
一羽だけでも、無事に巣立てますよう。

巣箱の扉は、簡単に開けられないように止めておいた。ひいきしてカラスごめん。

e0134713_2175925.jpge0134713_2182121.jpg

[PR]

by macchi73 | 2009-05-26 20:51 | 【生物】野鳥 | Comments(0)
2009年 05月 23日
ギンメッキゴミグモ(銀メッキ塵蜘蛛)
e0134713_19124996.jpg
(←クリックでちょっと拡大)

黒い体に銀メッキでゴーストのような模様をつけた、パンキッシュな蜘蛛を裏庭で発見。
巣は綺麗な放射状の円を描き、蜘蛛はその中心に陣取っている。

少し離れたところに食べ残しのようなものがある。
このようにゴミを巣に残しておいて、その中に身を隠したり産卵したりするのは「ゴミグモ」と呼ばれる種であるようだ。

また、丸い網をはる蜘蛛は頭を下にしているのが普通だが、ゴミグモの中の幾つかの種類は、頭を上にする習性がある。このギンメッキゴミグモもそのタイプ。
[PR]

by macchi73 | 2009-05-23 19:23 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(2)
2009年 05月 23日
ブルーデージー(フェリシア)
ブルーデージーの育て方:
●花期は春と秋。花期が長いので、花殻摘みをこまめに行うこと。
●6月に一度、剪定(切り戻し、間引き)をして梅雨時期に蒸れないようにする。
●真夏の高温多湿に弱いので、夏は乾燥気味に涼しい場所で育てる。
●耐寒性があまりない(5℃)ので、屋外では冬越しは難しいかも。
●春か秋、挿し芽で増やせる。


e0134713_1945770.jpg
2009/4
今年の2月末に植え付けたビニールポット苗が、大きくなって株いっぱいに花を咲かせている。
寒い間は縮こまった感じで花も1,2輪つけているだけだったので、こんなに広がるとは思わなかったな。

花はミヤコワスレにもちょっと似ているが、ブルーデージーの花色は、赤味が入らない涼しい青色だ。
茎も葉もミヤコワスレよりもかなり華奢で繊細な感じがする。


2009/5/12
面積の拡大速度がすごいので、もし露地で冬越しできるとしたら、グラウンドカバーにも向いているかもしれない。
東と南をブロック塀に囲まれた、太陽が真南に来る時間帯くらいしか日が当たらない場所に植えたんだけど、それでも沢山の花が咲いている。

e0134713_14282819.jpge0134713_14284158.jpg

2009/5/23
立ち上がった茎の数が多くて、花殻摘みを一つ一つ行うのは面倒そうだ。
そろそろ梅雨だろうし風通しを良くしておくために、所々間引きつつ地上から15cmくらいに揃えて刈り込んでおいた。
広い面積に広がっていただけに、刈り込んだらなんか寂しくなったな。秋にまた咲きますよう。
[PR]

by macchi73 | 2009-05-23 14:43 | 栽培日記:グラウンドカバー | Comments(0)
2009年 05月 23日
バラ (ブライダルピンク)
●育て方はバラを参照。
●花は瑞々しいピンクで、いかにもバラっぽい形(剣弁高芯咲きと呼ぶようだ)。
●華奢な見た目よりかなり丈夫で、開花期が春から晩秋までと長い。


2008/3
ポット苗を植付け。割と背丈はあるが、茎が細くてカクカク曲がっているのが華奢な印象。

2009/12
去年の春から今まで、途切れずにいつも1〜3輪の花を綺麗に咲かせている。
茎が細く葉数も少なめでヒョロヒョロと上へ上へと伸びる感じがやや頼りないので、支柱に縛って直立させておく。
来年はもう少し株をがっしりさせたいな。
2009/1/31
痩せっぽちの茎をグッと短く刈り込んでみた。
2009/4/18
冬にかなり思い切って切り戻したが、暖かくなったらちゃんと葉っぱを沢山出している。
茎も去年よりしっかりしたようだ。まだ小さいが、蕾も幾つかついている。
2009/5/6
しばらく留守にして帰宅したら、雨のなか綺麗に3輪咲いている。
よく見たら、蕾も数え切れないほどついていて、今年は豪華になりそうだ!

e0134713_17104187.jpg

2009/5/16
一房に20個くらい蕾をつける感じになっている。
これだと混み混みで綺麗に咲けない気がするんだけど・・・こういう時は摘蕾とかした方が良いんだろうか。

e0134713_0173181.jpg

2009/5/21
「そうです。こういう時は摘蕾や摘花した方が良いのです」ということを教えてもらったので、摘花を行った。
花、見るからにギュウギュウ詰めだしね。

と言っても、これから咲くであろう蕾を摘むことが、勿体なくてどうしてもできない。ケチな性分。
開き過ぎてもうそろそろ終わりの花を摘むのが精一杯だった。
しかも、摘んだ花を捨てるのも惜しくてドライフラワーになど挑戦してしまう。鴨居にずらりと並んだ盛りを過ぎた花たち。
よく人生相談などで見かける「老いた母が物を捨てられません。どうしたら」的なものが思い浮かぶ・・・。
我が身世にふるながめせし間に。

e0134713_13303629.jpge0134713_13305265.jpge0134713_1331177.jpg
e0134713_21552855.jpg


2009/8/25
暑さも盛りを過ぎた感のあるこの頃。
気付いたら、ブライダルピンクがまた房状に花をつけている。
こんなに咲くということは、追肥とかしないとダメなのかなあ。

2013年
相変わらず、常に咲いている。病気にもならず、とても丈夫。
毎年、気が向いたら適当に刈り込んで(年に数回)、2月に施肥を一回するだけ。それでも大輪の花を沢山つける。
ただ、あまりにいつも咲いているのと、儚さのないカッチリ固めの花なので、扱いが段々と雑になりつつある……。
[PR]

by macchi73 | 2009-05-23 13:48 | 栽培日記:春の植物 | Comments(0)
2009年 05月 23日
育児中のシジュウカラ
e0134713_13111997.jpg
(シャトル運行で忙しい親鳥。去年の写真だけど)

今年もシジュウカラの巣の中から賑やかにヒナたちの声が聞こえる時期になってきた。
この調子だと、来週あたり巣立ちかもしれない。

「ジュジュジュ・イ、ジュジュジュ・イ」とリズミカルに繰り返す可愛い声が賑やかなので、縁側で聴いていたら、餌をくわえた親鳥がやってきた。巣の屋根にとまって「チューイ、チューイ、チューイ、チューイ!」と鋭い声で何か一言発したようだ。「騒ぐな!」と叱ったのか、「ただいま!」と挨拶したのか・・・。
細くてくすぐったいヒナの声に比べて、親鳥の声は朗々とした大音声だ。

辺りをうかがってから慎重に巣の中に入り、すぐにまた飛び出して行く親鳥。
ヒナは、親鳥がいなくなった直後は「ジュイジュイジュイジュイ」とガヤガヤ騒いでいたが、しばらくしたら揃って押し黙り、シーンとなった。満腹になって昼寝でもしたかな?
と思ったら、暫くするとまた最初の「ジュジュジュ・イ、ジュジュジュ・イ」が聞こえ出す。

そんな繰り返しが一日中。
親鳥は頻繁に大きな虫をくわえて行ったり来たり。
小鳥の子育てというのは大変だなあ。

e0134713_13161570.jpg

親鳥が運んでいる餌を見るに、芋虫が主食みたいだ。
こんなに何回も捕食するってことは、庭の害虫駆除にも貢献してくれているんだろうな。感謝。
[PR]

by macchi73 | 2009-05-23 13:18 | 【生物】野鳥 | Comments(0)