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カテゴリ:庭料理( 97 )

2014年 05月 13日
庭の草花の砂糖漬け
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あのねー、ピノコは毎朝花をガムみたいに食べながら学校に行ってるんだー、と末っ子が得意気に教えてくれた。
前にエディブルフラワーの物語を読んで、庭の食用可能な花を学習してから、ずっとそうしているそうだ。

「そして通学路で友達に話しかけられたら口の奥に収納してお喋りしている」とか言う。
それって美味しいの?と聞いたら、「ううん、味は無い」と答える。……味が無いのに食べてるのか。

どうせなら美味しい花にしてやろうと思って、花の砂糖漬けを作ってみた。
作り方は簡単。よく溶いた卵白を食べられる草花に塗って、グラニュー糖をまぶして乾かすだけ。

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【草花の砂糖漬けの作り方】
(1) 食べられる草花を良く洗ってから、キッチンペーパーで水気を拭き取る。
(2) 卵白をよく溶いてサラサラの状態にしてから、刷毛で(1)に塗る。
(3) 卵白を塗った草花にグラニュー糖をまぶし、クッキングペーパーの上に並べて乾かす。
(4) 一晩くらい置いて、しっかり固まったら完成!完全に乾いた砂糖漬けは日持ちもするようだ。

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作る前は、単に甘いだけの砂糖菓子になるのかなと予想していたが、出来上がったらちゃんとそれぞれの草花の味がして美味しいものだった。サクサクっと食べると、甘味と草花の香りが広がる。

作り方のコツは、卵白も砂糖も薄付きにして、あまりモッタリさせないこと。甘い香りの草花が向いているようだ。

今回作った砂糖漬けの結果は次の通り:

●アップルミント:一番人気。文句無しに美味しい!
●バラ:香りの良い品種を使ったら、いかにもバラのお菓子という味。美味。
●ラズベリー:美味しいが、もともと甘いので砂糖漬けにする必要性は低い。
●金蓮花:薄い花びらなので砂糖の味しかしなかった。ただし鮮やかな花色で綺麗。
●インパチェンス:味はあまりないが、肉厚の瑞々しい食感が良い。
●矢車菊:花弁が小さいので砂糖漬けしないでそのまま飾りに使う方が見栄えが良い。
●カモミール:花が小さいせいか、香りが消えて砂糖の味だけになった。
●都忘れ:菊特有の苦みで、砂糖漬けに不向き。見た目は綺麗。
●ローズゼラニウム:焼き菓子ではあんなに美味しいローズゼラニウムが意外に地味な仕上がりだった。砂糖味。


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出来上がった砂糖漬けは、娘と一緒にケーキに飾ってみた。
庭のバラで作った薔薇ジュースと一緒におやつにした。庭づくし。
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ちなみに、ケーキは手作りではない(手抜き)。
近所のケーキ屋さんのバタークリームロールケーキを買って来て、周りにコアントロー入り生クリームを塗っただけ。

それでも十分美味しかったけど、花の砂糖漬けの繊細な味を楽しむには、フワフワの手作りシフォンケーキとかだと更に良さそうだ。
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by macchi73 | 2014-05-13 23:15 | 庭料理 | Comments(2)
2014年 05月 04日
バラジュースの作り方
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東通路に今年植えたマダム・イザーク・プレールが咲き始めた。
香りが強くて、薄くて柔らかい大量の花びらを持ち、これは当初の狙い通り薔薇ジュース向きの品種っぽい!

e0134713_13131995.jpgダマスク系の良い香りで、少し紫がかったピンク色をしている。ギュウギュウ詰めの沢山の花びらを破裂させるような咲き方で、柔らかいけどみっしり重くてボリュームがある。

花数も多くて頼もしいが、残念なことに、どうもウドン粉病になりやすいようだ。

半分くらいの蕾はウドンコ病で咲かないで終わりそうな雰囲気だったので、勿体ないけど早めに取り除いて廃棄しておくことにする。


それで早速、庭に元からある食用の(?)薔薇たちと一緒に、薔薇ジュースにしてみた。
我が家の美味しい薔薇と言えば、スヴニール・ドゥ・ドクトール・ジャマンとゼフィリーヌ・ドルーアンだ。どちらもうっとりするダマスク系の良い香り。
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【薔薇ジュースの作り方】

(1)ボウル一杯くらいのバラの花弁を良く洗う。香りが強く、色が濃い品種がバラジュースには向いている。

e0134713_13131615.jpg暗赤色のジャマン博士、赤紫のイザーク夫人、ショッキングピンクのゼフィリーヌ嬢。

博士は腹に一物ありそう、夫人は大人の魅力でゼフィリーヌは娘っ子だな……なんて、なんとなく擬人化して、フムフムと眺めたり。

キッチンがバラで良い香り!


(2)砂糖とレモン果汁を全体に振りかけて、ボウルで軽く揉む。

e0134713_13131525.jpgあれー、前にバラジャムを作った時には赤い汁が出た記憶があるのに、今回は色が出ない……。大丈夫かな?

(3) 小鍋で砂糖・水・ブランデーを煮立てる。

e0134713_13131220.jpg 砂糖は多め、ブランデーは香り付け程度。

量は適当。なめてみて、美味しいシロップだなって思えればOK。


(4) 煮沸消毒した瓶に(2)を入れ、(3)を注ぐ。

e0134713_13132371.jpg ちゃんと薔薇色のジュースになるかなあ……と心配していたが、しばらくたってから見たら、色が出始めていた。

(5) 冷蔵庫で1日保管しておくと、いい感じに薔薇色になる。

e0134713_13125755.jpg翌日から飲めるが、2, 3日置けば、更に色が濃くなる。

適当なところで花びらは取り出しておくと使いやすい。


(6) 飲む時は、氷を入れてそのままでも良いし、炭酸で割ったりしてもOK!

e0134713_13125372.jpgバラの香りが濃厚で美味しい!!

今回は色々混ぜてしまったが、ジャマン博士だけのボトル、イザーク夫人だけのボトルなど、品種ごとに作ってみても、もしかしたら色味や香りが違ったりして面白いかもしれない。


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by macchi73 | 2014-05-04 07:00 | 庭料理 | Comments(4)
2014年 04月 29日
花色が綺麗なハーブクッキーの作り方
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花色が綺麗なハーブクッキーの作り方:
●花が綺麗に見えるよう、コーンスターチを使った白っぽいクッキーを地とする。
●飾りに使う花は、カラフルな矢車菊・ローズゼラニウム・ラベンダーなどが良い。
●飾りに使う葉は、繊細な形のカモミール、スイートフェンネルなどが見栄えする。
●味や香り付けには、甘みのあるアップルミントやローズゼラニウムの葉を利用すると美味しい。


娘に「エディブルフラワーって家にもある?」と聞かれた。
愛読書、ジャレットシリーズに出て来たらしい。

庭の菜園ゾーンにある花はだいたいそうだよ、と教えたら、ナイスタイミングで去年の秋に種まきした矢車菊が沢山咲き始めてた。これもエディブル(食用)だ。

種まきしたのは青一色のつもりだったのに、なぜか赤・白・ピンクなど色んな花色が沢山咲いてしまって(零れ種かな)、ちょっとイメージと違うなーと思っていたが、食用にするのならカラフルなのも良いかもしれない。
で、庭のエディブルフラワーを集めて、ハーブクッキーを焼いてみた。エディブル実践なり。

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【ハーブクッキーの作り方】

(1) 良い匂い & 色が綺麗なハーブを洗って乾かしておく。

e0134713_1849299.jpg今回試した中では、ローズゼラニウム、矢車菊、ラベンダーは綺麗に発色した。

カモミールの花は、白い生地に白い花なので目立たなかった。カモミールを綺麗に見せたいなら、生地には色がついている方が良いかもしれない。


(2) バター90g, 砂糖 75gを白っぽくなるまですり混ぜ、卵黄1個をさらに混ぜる
(3) ちぎったローズゼラニウムの葉とアップルミントの葉を(2)に混ぜる。
(4) 薄力粉 90g, コーンスターチ 90gを(3)にふるい入れ、サクッと切るように混ぜる。
(5) ポロポロする(4)を円柱状にまとめてラップで包み、冷凍庫で10分程度置いて固め、取り出してスライスする。

e0134713_18493338.jpg周りにアップルミントの葉をつけてみた。アップルミントの甘くてスースーする味が好きな人にはお勧め。

スースーが嫌いな人は、(3)のステップは止めて、プレーンなクッキーにしたり、シナモンとかバニラとかで香り付けするのも良いと思う。


(6) 表面に(1)を押し付けて飾りとする。

e0134713_18493751.jpg表面から浮いていると、熱で焼けて色あせてしまうので、ピッタリと押し付けること。

生地にピッタリとくっついていれば、焼き上がっても、面白いほど色鮮やかさをキープできる。


(7) 170℃に余熱したオーブンで15分程焼いたらできあがり。

e0134713_18494341.jpg小麦粉:コーンスターチ(片栗粉でもOK)=1:1の生地だと、普通のクッキーより色白にできるので、花の色が目立って良いと思う。

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庭でいま咲いているエディブルな花々。
矢車菊はとっても綺麗だけど味や香りは無いので、彩り用という感じ(逆に言うと癖が無いのでサラダなんかにも使える)。
ローズゼラニウムは、焼いても色あせず、しかも甘く爽やかな強い香りがあるので、焼き菓子なんかに向いている。
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by macchi73 | 2014-04-29 19:14 | 庭料理 | Comments(6)
2014年 03月 24日
自家製ハーブソルト
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フレッシュハーブソルトの作り方:
●材料:好きなハーブと、同量の塩。
(1) 塩をレンジかフライパンにかけて水分を飛ばし、サラサラにしておく。
(2) ハーブの新芽を洗って良く乾かしておき、ニンニク1片と一緒に細かく刻む。
(3) (1)と(2)をよく混ぜ、容器に保存する。


庭のハーブが柔らかい新芽を出して来たので、何かに使えないかと思って、ハーブソルトを作る。
この間、古本屋で立ち読みしたフレッシュハーブで作るレシピが美味しそうだったんだけどなー、細部が思い出せない。

webで検索したら、使うハーブも塩も何でも良いようだ。
なので、家にあった岩塩と、庭のローズマリー、タイム、ローレル、フェンネル、ミントを使ってみた。
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岩塩だけでは足りなかったので、粗塩も混ぜてみる。
粗塩は何となく水気があるので、webにあったレシピ通りレンジで水分を飛ばしてみた。

そしたら熱い!塩が熱い!
で、熱さが完全にさめないうちにハーブと混ぜたら、心なしか生ハーブが塩蒸しされる状態になっているような気が……。これは、せっかく塩から飛ばした湿気がまた戻ってしまうからダメなような、でも香りがよく移って良いような。どっちだろう?
とりあえず、皿の上に広げて冷ましながら乾燥させながら、よく混ぜて瓶に保存した。
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しばらくしてから蓋を開けて嗅いだら、食欲そそる良い匂い!
このまま一週間くらい置くというレシピと、すぐに使って良いというレシピと両方があったが、我慢しきれず晩ご飯に使ってみる。スペアリブとマッシュポテトとポタージュ。

感想。とっても美味しかったです。
これは色々な料理に使えそう。次は魚料理に使ってみよう。
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by macchi73 | 2014-03-24 23:58 | 庭料理 | Comments(2)
2013年 12月 01日
林檎の赤いジャム
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林檎の赤いジャムの作り方:
【材料】紅玉4,5個・砂糖(リンゴの1/3くらい)・シナモン・洋酒(カルヴァドス、ラム等)
【コツ】皮も一緒に煮込むことで綺麗なピンク色になる。シナモン入れると美味しい。
(1)紅玉の皮をむき、芯をとって細切れにする。
(2)鍋に砂糖とリンゴと皮を投入し、洋酒少々を振りかけて火にかける。
(3)段々と果汁が出てくるので、良い感じに煮えたら皮だけ取り除く。
(4)最後に少しシナモンを振ってよく混ぜ、消毒した瓶に詰める。

土曜も夜遅くまで仕事でどんより。毎週こんなで疲れたよう。もうダメだ。
キラキラのビジョンやキャリアパスという単語が踊る昨今だが、私は多分そこまで持たないだろうと思う。疲れと無能感で悲しくなる。
なのに日曜の朝早くからベッドに飛び込んで来る子ども。
絡み付いたり乗っかったり、隣でぺちゃくちゃ喋ったり、顔をぐいぐい引っ張られたり。堪え難いうるささだ。

ちょっと向こうに行ってて!と何度も威嚇したら、「ふぁ〜い。つまんなーい」と、やっと出て行った。

……が、追い出したら追い出したで気にかかる……。
しばらく布団の中でぐずぐずしてから、重い体を引き摺ってのろのろ着替えてリビングに行った。

そしたら、お昼の白い光がキラキラしてる庭から子どもの鼻歌と楽器の音が小さく聞こえてきて、なんか笑った。
で、サンダルつっかけて庭に出たけど姿が見えない。
あれ、どこだ?と見回したら、木の上でくつろいでる子どもを発見した。

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最近、気づけば庭の木の上にいる娘。

ここ良い場所だよ〜。上の方には緑の小鳥(メジロだろう)が来るし、木の下で黒猫がむっくりしてるのも見えたしという。
それで、せっかくの休みだし、子どもが好きな公園にサイクリングに行くことにした。
そしたら公園は凄い紅葉!頭上一面が赤い天井みたいになってて、目と頭がすーっとした。
赤い世界に立っていると、全身に赤いものが染み込んでくるみたいで、なんだか元気が出る。
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それから自転車で色々回った。空気がひんやりして気持ち良い。
途中、新しいパンケーキ屋さんができてたのを見つけて、上の子たちも呼び寄せて家族全員で午後ティーにする。
その後、息子が欲しいコートがあるというので私と息子は二人で買い物して帰った。
街がクリスマスだなー、もう12月か……あ、なんだか胸が。む。ダメダメ、休日は仕事のこと考えて焦るのヤメ!

帰宅後、パンケーキ屋さんで食べたジャムを真似して作ってみる。
思いついてシナモンを振ってみたらアップルパイみたいで家族に好評だった。
紅玉はさっぱりした味わいなので、ジャムだけでぱくぱく食べられた。
明日の朝ご飯はホットケーキのリンゴジャム添えにしよう。

うーん、今日は久しぶりに家族全員で一緒に過ごせて楽しかったな。
だるくても、やっぱり外気に触れると元気が出て良い。
あと、常に絡み付いてきてとっても疲れる子供たちだけど、一緒に過ごしてみればやっぱり楽しい。

もしかしたら新しい仕事も……腹括って死ぬ気でやれば楽しいのか……(いやあ、この調子で5カ年計画とか無理!ホントに死ぬ!なんて思いつつ)。
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死ぬつながりで。
高校生である長女に特に好評の漫画。今度ドラマになるらしい。


Amazonで3巻まで無料キャンペーンされてたので読んだら、面白くって9巻まで買っちゃった……。 死んでる人たちの話だけど、ちょっと笑えて謎解き要素もあって、暗くならずに楽しく読めた。

でも、全10巻なのにkindle版だけ9巻までしか出てないなんて〜!
目下、10巻だけ紙の本で買う誘惑と格闘中。

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by macchi73 | 2013-12-01 23:58 | 庭料理 | Comments(4)
2013年 11月 10日
晩秋の果実サワー(ローズヒップ、レモン、紅玉、フェイジョア、サルナシ)
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昨日収穫したローズヒップを同量の酢に漬け込んで、ローズヒップサワーにした。

大きなローズヒップは割って、中身の種を取り除いて漬け込む。
小さなローズヒップは、ヘタだけ取り除いて丸ごと漬けた。
一晩置いたら既に色が出て淡いオレンジ色のサワーになっている。これで2週間くらいしたら飲み頃らしい。

うーん、でもこれだと量がちょっと少ないな。
で、庭から収穫したレモンと、実家から届いた紅玉を加えて、瓶いっぱいまで増量した。
これでビタミンCたっぷりの赤いサワーができるはず。

ついでに、庭で収穫したフェイジョアとサルナシもサワーにする。
こちらはカットせずに丸ごと漬け込んだので、1ヶ月くらいしたら飲み頃かな。
並べてみて気づいたが、フェイジョアとサルナシって大きさが違うだけで見た目はそっくりだ。
どちらもトロピカルな味わいなので、南国風のサワーになるだろう。

果実酢の定番レシピは、果実:酢:氷砂糖=1:1:1だけど、今回は氷砂糖はかなり少なめにした。
サワーがテーブルにあると、家族みんなが結構毎日ごくごく飲んじゃうので、糖分摂り過ぎになっちゃうかな?と思い……。
甘くしたかったら、飲む時にハチミツなどを足すことにしよう。

ローズヒップ、フェイジョア、サルナシ、レモンの収穫を終えてしまうと、今年の庭の果実はもうおしまいだ。次は来年の初夏のベリー類まで、しばらく休憩期間となる。
頑張ってくれた果樹たちには、冬の間に堆肥や肥料を与えて今年の収穫に感謝しないとだ。
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by macchi73 | 2013-11-10 20:36 | 庭料理 | Comments(3)
2013年 10月 14日
金木犀、返り咲き
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ここ数日の暑さで金木犀がまたモリモリ咲き始めた。庭がオレンジ色だ。
ちょうど連休で子供の友達が泊まりに来てたので、一緒に収穫して桂花醤シフォンケーキを作ってみた。
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枝に触るとすぐに盛大にパラパラ花が降ってくるので、収穫作業をしてくれている子供たちの髪も洋服もオレンジ色の花模様になる。
うわあ、スゴーイ!カ・ワ・イ・イ〜!と互いに褒め合いつつ、わざと花をかぶる子供たち。女の子だよなあ。
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金木犀のジャムのコツは、煮込まないことらしい。
煮込むとエグミが出るし見た目も悪くなるので、水・砂糖・オレンジキュラソーを煮立ててシロップを作った後、よく洗って水切りしておいた花を投入し、火は消して香りがシロップに移るのを待つこと。
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by macchi73 | 2013-10-14 23:53 | 庭料理 | Comments(2)
2013年 09月 22日
ジビエのレシピ(熊と猪)
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鹿肉に次いで、熊肉も貰った。
聞けば臭くて固いという熊……マタギが食した後は、カムイとして篤く葬るという熊……。
畏れつつ、庭に生えているものを総動員して臭み消しの下ごしらえをしてみた。
でも実際は特に臭くはなくとっても美味しい肉だった。

熊肉の調理は初めてで、ネットを調べてもどんなレシピが良いか分からなかったのでメモしとく。

料理の出来上がり写真も撮っておけば良かったなー。
20人以上集まって飲んだり喋ったりでワイワイやってたら、写真のこと忘れてた。

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熊料理の参考にした元レシピはこちら:

>>> 冬のジビエで...熊肉と鹿肉のラグー
>>> コース料理の裏メニュー


【熊肉のラグー】
まずはブロックに切った熊肉をジップロックに入れて、赤ワインに一日漬け込んでおく。
肉と一緒に、香りの強い野菜、ハーブ、スパイスなども一緒に漬け込む。

何を入れても良さそうだけど、今回使ったのは下記の通り。
 ● 野菜:タマネギ(薄切り)ニンジン(千切り)
 ● ハーブ:ローズマリー、タイム、月桂樹、フェンネル、アルプス乙女(全て庭で収穫)
 ● スパイス:ニンニク、丁字、ブラックペッパー、粒マスタード

翌日、肉をオリーブオイル・塩こしょうで炒め、タマネギとセロリのみじん切りを加えて更に炒める。その後、ポルチーニ茸を加え、トマト缶・ニンニク・ハーブで煮込んで出来上がり。

熊肉は固く仕上がり易いので、とにかく低温で長時間煮込むのがコツらしい。
でも今回は4,5時間かな?鍋に入れてオーブンの中に突っ込んでおくだけなら楽チン。

【熊肉の味噌煮込み】
ブロックにした熊肉を、ショウガ・ニンニク・ネギと煮て、茹で溢すこと2回。味噌に漬け込んで一晩置く。
翌日、味噌を取り除き、ゴボウ・ネギ・酒・八丁味噌で煮込む。

元レシピによれば、八丁味噌を使うのがコツみたい。
ご飯によく合うオカズになった!

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ジビエつながりで、猪のレシピもこれまで美味しかったものをメモしとく。
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●猪骨スープ:
血に塗れた猪のアラを貰った時、作ってみた。ショウガとネギと野菜くずと煮込むだけ。
一回目の煮汁は、台所中臭くなり、汁は赤黒く、ヤバいものを作ってしまったのではと怯えた。

でもそれを何回も茹で溢すことを繰り返して二日間ほど煮たら、透明なスープになった。
ラーメン作って食べた。今までお店で食べたことのあるどの豚骨ラーメンよりも美味しかった。また食べたいけど、台所を臭くして何日も煮込むと考えるとひるむ……。
獣肉が臭いか臭くないかは、血抜きによるんだなーと実感。

●猪肉のコンフィ:
友達が作ってくれた。甘くて柔らかくてすごく美味しかった。
細切れにした猪肉を、オリーブオイルとニンニクで煮込む。低温で長時間煮るのがコツらしい。
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●瓜坊(仔イノシシ)の丸焼き:
瓜坊を一頭貰った(not alive)と話したら、カンボジア帰りの友人が、そっちの方のスパイスをまぶして丸焼きにしてくれた。仔イノシシは柔らかくて癖が無い。とっても美味しかった。

でも、きょとんとした可愛い顔してたのが可哀相な感じもした。
でも美味しかった。でも申し訳なかった……。
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命は大事にいただきましょう。
本当は、人間は肉を食べなくても生きられるんだろうけど……

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by macchi73 | 2013-09-22 11:19 | 庭料理 | Comments(2)
2013年 09月 16日
鹿料理、3種
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庭の萩が咲き出した。萩に猪、紅葉に鹿。
ということで、友達から鹿を貰った。

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草茫々の庭で飼うには最適なペットだね!

というのは嘘で、食肉としてでっかい脚を一本。
(画像は可愛くしてあります)


鹿肉は、他の獣肉と比べて臭みもなく柔らかいというので、下ごしらえはそんなにしなかった。
調理の数時間前に軽く表面に塩して、芯まで常温になるように冷蔵庫から出しておくと良いらしい。
結果、とっても美味しかったのでレシピをメモ。手元に鹿がある時には是非!

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【鹿肉の餃子】
(1)鹿肉をミンサーで挽肉にして、ショウガとセロリとタマネギの微塵切りを混ぜ、醤油と花椒塩で濃い目に味付けする。鹿の脚には脂が少なかったので、脂要員として豚挽肉も加えた。
(2)小麦粉を水でよく捏ねた生地をお団子にして薄くのばして餃子の皮を作る。
(3) (2)ができたら、どんどん(1)を包んで、沸騰した大鍋で煮る。


これは中国の友人がよく作ってくれるんだけど、何の肉使ってもホントに美味しい!
中身に濃い目に味付けしちゃうのがコツ。ニンニクは入れないこと。
食べる時には何もつけないか、または黒酢をちょっと付ける。
かぶりつくと中から美味しいスープがジュワって出て来て、餃子っていうよりモチモチのスープ入り饅頭みたい。

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【ロースト鹿】
塩コショウした肉の塊の表面を強火で焼いて、色がついたらアルミホイルで包む。
そのまま鉄鍋の中に放置して、中まで火が通るのを待つ。


シンプルだけど美味しかった〜。
せっかちな私は何回も開けようとしてコックに怒られてしまったが、火を止めてから何十分かじっくり待つのがコツらしい。

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【鹿肉の煮込み】
漫画『銀の匙』の隅っこの一コマに鹿肉調理法が載ってたので、試しにそのままやってみた。美味しかった!


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『銀の匙』(amazonで調べる)

ちなみに私は小説やゲームに出て来たレシピをそのまま作るっていうのをたまにやるんだけど、これまでの成功率はあまり高く無い。

一番まずかったのは、Return to Zorkという架空の街を歩き回るパソコンゲーム中、市役所のキャビネット内にレモンのおかゆのレシピを見つけたので試しに作ってみた時かな……。
珍妙な味に食卓を囲んだメンツたちに沈黙が訪れたが、勇敢にも一人完食した男がいた。それが後の夫である(嘘)。

RETURN TO ZORK 【PC-FX】

あれ、評価コメント悪いなー。めちゃくちゃ面白かったのに……。

高かったのは難易度じゃなくて自由度だと思う。
むしろ最近のゲームがシナリオがっちり組まれ過ぎなんじゃないか。



また、更に若かりし頃にはヘミングウェイの短編に出て来た「外ででっかいベーコンの固まりをフライパンで焼いて、出て来た油にパンを浸して食べる」っていうシーンに憧れていた。
で、働き始めてから、奮発して肉屋さんにベーコンの塊を注文してやってみた。煙臭い油パンに胸焼けして、長年の夢が砕け散るのを感じた。

たぶん今やったらもう少し美味しくできると思うけど、若くて料理自体あまりやったことが無いくせに、小説に出て来た描写のみをたよりに味付けも何もなしでやったのが悪かったんだと思う。

そう考えると、家庭を持って日常的に食用可能な料理をするようになった今は、我ながらずいぶん成長したもんだと思う。

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お客さんもいっぱい来て、楽しいジビエパーティーでした。

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ジビエに便利な挽肉製造機。
持ち込み肉のミンチって、お肉屋さんには頼みにくいからな。




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by macchi73 | 2013-09-16 23:16 | 庭料理 | Comments(5)
2013年 09月 01日
夏休み終わり
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夏休み最後の日はパーッと外で遊ぼうと思ったけど、宿題が終わらないよーと焦る子どもたちが「外出なんてムリ!」と言うので、家で過ごすことになった。ちぇー。つまんね。

仕方ないので、ガリガリ宿題やってる子供たちを横目に見つつ、私は台所仕事をする。
明日からまた弁当作りとかでバタバタだからなー。惣菜を作り溜めたり色々整理しておこう。

夏に作ったサワー類の残りを一つ一つコーヒーフィルターで漉したら、見違えるほど透明になってびっくりした。一手間かけるだけでグレードアップだ。

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枇杷の種を漬け込んだサワーが、無色透明なのに濃厚な杏仁豆腐の香りがして面白い仕上がりだった。

枇杷の種にはビタミンB17が沢山入っていて、健康にも良いらしい。


最後に、ボトルに入りきらなかったものを全部合わせて漉して、ミックス・サワーにした。
自家製炭酸水で割って、宿題漬けの子ども達にサーブする。色がロゼみたいで綺麗。

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でも、この夏はサワーが大量だったので、ちょっと糖分摂取量が気になったな。
次回からは氷砂糖は入れないで作ってみよう。
甘み無しならドレッシングとかにも使い易いし、飲む時に甘くしたかったら砂糖を足せば良いし。

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この夏、我が家で大活躍だった自家製ソーダ製造機。

ツイスパソーダ スターターキット

家で簡単に水から炭酸水が作れてそのままボトルで冷蔵庫に置いておけるので、甘くない炭酸が飲みたい夏に色々と重宝した。

水ではなくワインやジュースをそのままスパークリングにすることもできる。でも、ふざけ半分で麦茶を炭酸にしたら、それは美味しくなかった。缶ジュースに炭酸のお茶が無い訳だー。


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by macchi73 | 2013-09-01 21:20 | 庭料理 | Comments(0)