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カテゴリ:庭料理( 97 )

2015年 12月 31日
りんごのポタージュ(手抜き朝食のためのレシピ)
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【リンゴのポタージュのレシピ】
−−私は好きなんだけど、普通に食べてみて、美味しいと思われるものかどうかは、ちょっと自信ない。
(1)リンゴ2個を適当に細かく切って、「え、ちょっと多くない?」ってくらいのバターで炒める。
(2)リンゴに火が通って良い匂いがしてきたら、小麦粉を「え、ちょっと多くない?」って思うくらい振りかける(けっこう多めに入れないとトロッとならないので注意)。
(3)焦がさないようにしばらく炒め、林檎の表面がバターと小麦粉でモソモソした感じになったら、牛乳を少しずつ注いで、滑らかなとろりとしたクリーム状に伸ばして完成!


この冬休み中は、ぐうたら防止策のために「早起きして、温かい朝食を毎朝作ろう」と決心した。決心したけど、なかなか毎日は早起きできない。

そんな時でも、簡単なのが、りんごのポタージュ。
味付けなど一切不要で、バターと牛乳と小麦粉だけあれば熱々の一皿がすぐできるので、最近ちょくちょく作ってしまう。
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十代の頃、リンゴだけは貰い物でいっぱいあるけどお金が全然無くて、でも油は摂取したくてバターだけ買いこんで「でもコレを直接齧ったら、ちょっと人としてお終いだよな……」と考えたレシピだ。

当時はいつもお腹ペコペコだったので、「温かいミルクって、バターって、なんて美味しいんだ!」とか思って鍋一杯食べたりしてたため、私にとってはすごく美味しいものとして刷り込まれてしまった……が、冷静に考えると、本当に美味しいのかどうかは、分からない。トンデモ料理の気もしないでもない。もう私には判断できないんだ。そういう食べ物って、無いか?……家族は何でも美味しいよって言うしなー。

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私の朝食作りに付き合ってか、毎朝一緒に台所に立って、「ピノコカフェでーす。飲みたいものありませんか〜?」と、みんなのお茶を入れてくれるようになった末っ子。紅茶もハーブティーも、ドリップコーヒーもエスプレッソも、どれを注文しても、なかなかのもの。私と違って、食に対して手順がきっちりしていてマメだ。夫に似たんだな。
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by macchi73 | 2015-12-31 23:55 | 庭料理 | Comments(2)
2015年 10月 29日
ハロウィンのお菓子
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いいもの作ったから見て〜!と子供に呼ばれて行ったら、夏みかんで作ったジャック・オー・ランタンが暗闇で光っていた。上手でしょー、ナイフで自分で作ったんだよ!とコッチを見る目が、なんだかソワソワしている。浮かれている。そうか、今年ももうこの時期が来てしまったか。早いな。
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今週はハロウィンだよ、カボチャのご馳走作ってね、友達とお菓子交換会する約束だから怖いお菓子のアイデア一緒に練ろうね、と非常にワクワクした面持ちで言う。明日は早く帰って来てお菓子作りだよ!約束ね!と、盛り上がっている。

しかし、結局、早くは帰れなかった。
ってかさ、無理なんだよ、忙しいんだから。毎日見てりゃわかるじゃん、約束とか無理なんだよ、もう何にもできないよ……と、開き直る私はチキン。帰ってきたね〜、よーし、じゃあ今から作るかーと、動じない娘はタフガイ(ガイなのか?)。

それで、ずいぶん夜遅くになってから、一緒にグロテスクなクッキーを作ることになった。
こちらのレシピを参考に(→ハロウィン☆目玉スノーボールクッキー)、アーモンドブードルの白いクッキー生地を作って、ココア生地で瞳孔を、自家製ベリージャム生地で虹彩を作る。余った生地は、指にしちゃおうか。うわっ、作ってみたら、予想以上に気持ちワルっ。

夜、怖いクッキーの焼き上がり状態を確認しながら、二人で大きなオーブンを覗き込んでると、なんだか魔女になったみたいな気分だ。

オーブンの炎に横顔を照らされながら、「えーと、目玉が……じゅうく、にじゅう、にじゅういち……これって何人分だろう……」って、独り言こわいよ。

あした友達びっくりするぞ〜と嬉しそうな娘の傍で、ふと「ご家庭で親御さんに引かれたらどうしよう……」なんて心配になったりもして、「やっぱ指は二人で食べちゃおうよ」とか提案するワタクシ。ワンモアチキン。
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by macchi73 | 2015-10-29 23:55 | 庭料理 | Comments(6)
2015年 10月 17日
アロニアのヨーグルトチーズケーキの作り方
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アロニアとは、別名チョークベリー(たまにチョコベリー、チョコレートベリーとも)。
アントシアニンをはじめとするポリフェノールやカロテノイドを非常に多く蓄えていて、とっても栄養価が高い果実らしい。

−−ただ、苦くてとてもそのままでは食べられないのだけどね

と仰ったのは娘の華道の先生。
お花の活け方だけでなく、植物談義があるのが楽しい教室だ。
でもピノコちゃん、こういうの好きそうだからお料理に試してみる?と、ホホホと笑って、沢山の果実がついた枝をくれた。娘、嬉しそう。

それで試しに洗って一粒食べてみたら、グワッ!シブい!口中に強烈な渋々の膜がこびりついた。これは確かにとてもじゃないけど食べられないや。見た目はジューンベリーにも似て、美味しそうなんだけどなあ。

アロニアを食草とするムラサキイラガの幼虫だけが、モクモクと美味しそうに枝の上で食事中。
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食べられるものが目の前にあるのに、食べられない。悔しいことです。つまらないことです。

で、webで食べ方を調べたら、「冷凍→解凍」を4, 5回繰り返すことで渋抜きができるらしい。

それは試してみるしかあるまいな……と食い意地のままにスックと立ち上がり、アロニアは花瓶から台所に移された。実を毟る。そして冷凍。
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時々思い出したように常温で解凍して、一粒食べてみる。
が、いつまでたっても苦い。これはダメだ……。

そのうち、アロニアは冷凍庫の隅で忘れられた。そして数ヶ月。


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土曜出勤した今日、帰宅したらもう真っ暗だった。
すっかり日が短くなったなあ。このごろ休みがとれないなあ。

せめて何か一つでも休日っぽいことをしたくて、良いものはないかと、家の中の色んな扉をガタガタ開ける。そして冷凍庫の中に、忘れられたアロニアを発見。

試しに一粒かじったら、渋くない!!遂にやった!

これは何回も凍らせ、解凍し、また凍らせた結果なのか?それとも、ずっと凍らせっぱなしだった結果なのか?

渋味が抜けたからと言って、ぜんぜん美味しい果実でもなかったという事実は少しひっかかるが(まあ、ウリは栄養価だからな……)、それでもなんだか嬉しい。今日の休日の証にコレを使わない手はない。

休日の遅い夕食までは、あと2, 3時間ある。
夜のデザートに、チョークベリーのケーキを作ることにした。

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時間をかけずに、夕食の準備の邪魔にもならずに作れるデザートってなんだ?と考えれば、レアチーズケーキしかない。レシピは3ステップ。火もほとんど使わないし、とっても簡単。助手ピノコよ、手を綺麗に洗ってこっちおいで。

【ステップ1:タルト型を作る】

ダイジェスティブビスケットを砕き、バターと捏ね合わせて、タルト型に敷き詰める。
材料の量は、タルト型の全体に行き渡るくらいの枚数を、目分量で。

「うわー、手がバターでヌルヌルするよ〜」と娘。

綺麗に砕いて型の縁までぴっちり敷き詰めたら、ラップして冷凍庫で寝かせておいてちょうだいね。まかせたよ。

その間に、お母さんは次のステップの材料準備をするね。
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【ステップ2:フィリングを作る】

ヨーグルトとクリームチーズと砂糖をざっと混ぜる。
量はだいたい、ヨーグルト:クリームチーズ:砂糖=1.5:1:0.3(150g:100g:30g)くらいかな。
今回は、手元にあった、水切りヨーグルトときび砂糖を使った。普通のヨーグルトと砂糖でもOK。

「うわー、手が冷たくてしびれるよ〜」と娘。

ダマを潰して滑らかにしたら、大さじ2の水でふやかしておいたゼラチン1袋(5g)を湯煎して、混ぜるからね。そしたら、ステップ1で作った型に流し込んで冷蔵庫で冷やし固めておいてちょうだいね。たのんだよ。

その間に、お母さんは次のステップの材料準備をするね。
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【ステップ3:トッピングを作る】

チーズケーキが冷蔵庫で固まる間に、トッピングを作ろう。
渋抜きの済んだチョークベリーに洋酒と砂糖を振りかけて、小鍋で煮る。

「うわー、お酒の匂いで酔っ払うよ〜」と娘。

このまま焦がさないようにかき混ぜて、お酒が蒸発してイイ感じになったら、ケーキの上に飾り付けてちょうだいね。その間に、お母さんは、後片付けするね。よろしくね。

ハイ、それで完成だよ! 簡単レシピでしょ?

…… そしたら、娘が顔をあげてニヤッとして、

「うん、デザートの時には『企画・お母さん、お料理・ピノコ』ってみんなに言ってね」

と言った。確かに。
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なにかブラッディな仕上がり……

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夕食後。
家族みんな分の紅茶を沸かし、「ピノが作ったケーキですよー」と、デザートをサーブするために飛び回っている末っ子、得意そう。

「ん。アロニア、薬っぽい味がする」「いや杏仁豆腐の風味が微かに」「うーん、この味はどこかで知ってる……」などの感想が飛び交う。チーズケーキ美味しい、アロニアは微妙、というのが家族の総意か。

可笑しく思いながら、お皿にせっけん洗剤(弱アルカリ性)をかけたら、赤っぽかったアロニアの汁が青黒く変色した。おー、アントシアニンだな、疲れ目に効くかもな、って思ったり。



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by macchi73 | 2015-10-17 22:29 | 庭料理 | Comments(2)
2015年 05月 07日
今年初の薔薇ジュース
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連休の谷間で、ちょっと仕事が静か。定時に上がったらまだ明るい。
家に電話したら、「はやーい!いいねー!」と子供に褒められた。
で、体育館で待ち合わせしてバドミントンしてから帰ることになった。

ジムに着いたら、子供はスタッフの方々と学校イベントなどで知り合いらしく、打ち解けて親しそうに会話している。どこが違うとハッキリ言えないけど、家でみる様子と少しだけ雰囲気が違う。子供の外の顔を見ると、いつもなんだか珍しくって面白い感じがする。

運動後、汗だくで赤い顔をした子供が、TVで見たレシピを試したいからクラッカーを買って帰ろう、週末にお菓子を作ってあげると言う。
それでお店に向かうと、ヤッター!と叫んで、途中の公園でアクロバティックに側転で跳ね回る。回りすぎて目を回して芝生の上に大の字に倒れる。歩道のチェーンを左右にジャンプしながら進む。私の腕に絡みついて変なステップで歩きながら、私の体にリズミカルに頰を打ちつけてきて「ピノコだけが消耗する動きだ、これは……」とかうなだれたりする。体育館ではもっとシュッとした子に見えたのになあ。ピノコって学校でもそんなに剽軽なの?と聞いたら、これは学校では見せない顔だよ、と言った。

そうして家についてもまだ薄明るい。
庭のあちこちで良い匂いをさせている薔薇が浮き上がって見える。去年植えつけたローズドレッシュとマダム・イザークが、今年は大株になって花数がとても多いみたい。

あ、薔薇ジュース飲みたい、と子供が言うので、一緒に摘んで恒例の薔薇ジュースを作った。2,3日したら飲み頃だから、週末に作ってくれるというお菓子と一緒に飲もう。
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by macchi73 | 2015-05-07 21:56 | 庭料理 | Comments(5)
2015年 03月 22日
春の山菜さがし(近所で!)
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日曜の遅い午後。
ねえお休みだし山菜とりに行きたい、フキノトウとか食べてみたいの、と子供にいきなりリクエストされた。

ええー、今からか。お母さん山菜のある場所なんて知らないし、これから山に行ったら夜だよーと答えたら、「そっか、残念……」と大人しく引き下がる。そんな風に引き下がられると、ちょっと気になる。

あ、そういえば庭にもフキは少し生えている……と思い出して確認したが、フキノトウは見つからなかった。
でもフキならその辺の野原や土手なんかでもたくさん群生してる場所があるよなーと思い、フキノトウの季節はもう過ぎてるかもしれないけど、ダメもとでちょっとサイクリングがてら行ってみる?と提案。「行く!」と、なぜか縄跳びとか遊び道具を持ってはりきる娘。
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それで川沿いをサイクリングしながら見ると、フキはけっこういろんなところに生えている。
ここなら色んな汚れや農薬も関係ないねと思われる場所を見つけては、フキノトウを探してみる。
すると、フキノトウ狩りをする人々は割と存在するらしく、フキノトウのあったと思われる茎はいつも途中で切られていることが判明した。そっかー、フキノトウって人気なのか。結局、見つけられたのは開きかけのヨレっとしたフキノトウ、一株だけだった。
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ありゃま、がっかりかな?と思ったら、意外に喜んでいる娘。
やったー!本当にあった!と小躍りし、フキと一緒に摘んで帰って晩御飯に食べてみよう!と言う。
ちょっと健気さを感じ、「あ、これも食べられるんだよ」と柔らかい新芽を出しているヨモギも少し摘んでみる。それに庭にいっぱい生えてるユキノシタも食べられるって聞いたことがあるから一緒に料理してみようか……とか話しつつ、夕焼けの川辺をしばらく歩いた。

暖かい夕方、土手には色んな花木が満開で、もうすっかり春だなーと感じる。
山茱萸、河津桜、日向水木、白木蓮……色とりどりの花が、すでにハラハラ散っては地面を染めていたりする。
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あ、春のはずだよ、そういえばもうお彼岸じゃん!とか思い出し、途中のお店に入っておはぎを買った。
そしたら、隣の八百屋さんでフキノトウやらタラノメやらが売られているのを発見。ラッキー。

夜、庭のユキノシタも摘んで、晩御飯は野草の天ぷらにする。
フキノトウ、ほろ苦くってふっくらしてて美味。ヨモギ、ユキノシタ、タラノメもとっても美味しい。
すごーい!全部おいしーい!春の味だねーと、満足な子供を見て、私も満足。
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しかしなんでまたフキノトウなんて食べたくなったの?と聞いたら、田舎でもらった漫画に出てきたからと言う。見せてもらったら、フキノトウを摘んで食べるシーンが美味しそうに描かれていた。
あー、これは真似したくなるねえ。

『ふらいんぐうぃっち』(石塚千尋)

のんびりした田舎の若者の日常漫画。

こんな風にゆっくりした時間で暮らせたらいいよなー。

雰囲気は『よつばと!』に似てる感じだけど、主人公が幼児ではなくて高校生で、ちょっとファンタジー要素含む。


「そして次はコゴミを食べたい!」と新たな野望を語る娘。
先日の生花の花材がコゴミ(食べられない硬い品種)だったけど、同じような形で山菜として食べられるコゴミもあると聞いたらしい。
コゴミってクサソテツだよな?
園芸品種のクサソテツと同じもので良いのなら、裏庭にもあるんだけど……。
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by macchi73 | 2015-03-22 22:41 | 庭料理 | Comments(4)
2015年 02月 14日
八朔のオランジェット風
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金曜日、ランチで時々行っている喫茶店から、庭にすずなりの柑橘類のおすそ分けをもらった。
これなんだろう、八朔かな。鼻をくっつけると、スーッと爽やかな匂いがする。
皮が剥きにくいしそのまま食べるのは酸っぱいからマーマレードにすると良いと聞く。無農薬だから皮ごとOK。

夜。
ソファでうたた寝してたら、末っ子が「独自のチョコ製法を確立したから、食べてみて」と口に小さな何かのカケラを放り込んできた。冷たくて舌の上で溶けていくソレは、確かにチョコの味がする。
これどうしたの?と聞いたら、バレンタインのチョコの代わりだよという。チョコもココアもカカオが原料なんでしょ、だからココアの粉と砂糖とバターを練り合わせて冷やして固めてみたんだ、ピノコ特製チョコレートだよと得意そう。

そういえば、ずっとチョコを買ってくれと言われていたのに、忘れていた……。バレンタインだったのか。

で、ちょうど良いから、ピノコ特製オランジェット作ってみる?と、レシピを教えた。
⚫︎柑橘ピールの作り方:きらきらレモン・オレンジピールの作り方!
(上記を参考に、果汁で皮を煮る感じでやってみたら、甘酸っぱくて美味しいピールになった。
前に柚子で作ってみた時の様子。)

翌朝はやくから、カーテンも開けずに金色に染まった部屋で、八朔ピールを作る娘。
ピノコ特製チョコでコーティングされた、ほろ苦くて美味しいオランジェット風のお菓子が出来上がった。
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それから一緒に散歩に出かけて、帰りに製菓用チョコを買って帰宅。
八朔ピールの煮汁(ジュレみたいになってる!)と一緒に煮溶かして、柑橘風味の生チョコを作った。

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我が家の生チョコレシピはこちら。

今回はいつものレシピに柑橘ジュレをスプーン2杯くらい加えたら、柑橘風味の美味しい生チョコになった。


それから学校から帰って来た上の双子たちが紅茶を入れてくれて、みんなでバレンタインのお茶会をした。普通のチョコで作ったものも美味しいけど、ピノコ特製チョコのほろ苦さが、お母さんの好みにはバッチリでした。

e0134713_201733.jpg左がピノコ特製チョコで、右が普通のクーベルチュール。

子供達は右を好んでたけど、苦くてざらりとした感じの左側も、コーヒーのお伴にすごくいい感じだと思う。

ココアと砂糖とバターで、本当にチョコっぽくなるんだなあ!よく思いついたなあ!と感心。


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by macchi73 | 2015-02-14 20:29 | 庭料理 | Comments(3)
2014年 11月 15日
秋の庭整備
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子供が全員不在の土曜日。
夫がよく行く喫茶店が少し遠くに新店舗を出したというので、二人でサイクリングで行ってみた。
近所にオシャレな感じの市場やお店も出ていたので楽しく見て回り、私はパンジーの苗を、夫は丸々太った野菜を買った。どれも大事に育てられたっぽい感じに満ち満ちている。

で、家に帰って門を開けたら、庭隅に干からびかけたポット苗が幾つか転がっているのが見えて、ぎくり。
植える気力がなくて、放置したまま毎日眺めているだけだった花苗だった。腕の中の瑞々しいパンジーとの彩度の差が凄い。

それで、せっかくの秋晴れの休日だし、本格的に庭仕事することにした。
庭全体を覆った落ち葉や、庭隅のバケツに貯めたままだった草木灰(←8月から放置!)をすき込んで、ザクザク庭土を天地返しする。みるみる土が黒くふっくらしてくる。
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地面を掘るたび、何かの根っこや球根、蛹や爬虫類の卵が出てくる。
草木はすっかり金色になって種をつけている。
去年の零れ種のネモフィラやクリスマスローズ、アオイや金蓮花の小さな芽吹きもたくさん。
庭を回ってそれらを収穫し、放置していた花苗と一緒に、耕したばかりの柔らかい黒い土に埋めた。
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最後に、庭隅にブロックで基礎を作って、軒下の縁側を材に解体してガーデンデッキに組み直し始めたところで、子供達が次々と帰宅。呼ばれて私も家に入る。昼間に買った野菜で、夫が美味しいご馳走を作ってくれた。

明日はデッキを完成させて、防水塗料を塗ろう。
何色が似合うかな。
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by macchi73 | 2014-11-15 22:31 | 庭料理 | Comments(0)
2014年 09月 29日
ヤマボウシの実
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「暑いな〜早く秋にならないかな〜」なんてちょっと前までブーブー言ってた末っ子を黙らせるべく、「Wait and see, 庭がアゲラタムで埋め尽くされて彼岸花が咲いた頃から気温がグッと下がるであろう、ナムナム」……なんて話していたら、本当にお母さんの言った通りになった!凄い!占いみたい!と驚かれる。

私もちょっと驚いた。
庭の植物の移り変わりを毎年記録してると、自然の中の兆しとかリズムってのが感じられて面白い。
毎年決まった同じようなことが起こるけど、毎年ちょっとずつ違うとこがある。

今年の庭のちょっとした異変としては、庭のヤマボウシが実をつけた。
これは苗を植え付けた2008年以来の出来事。

この果実って食べられるらしい。
試しに摘んで、ブドウみたいにチュルッと食べたら、ネットリした独特の食感がある甘さで、秋なのに南国フルーツを思わせる味わい。野生の果実としては、かなり面白いイケル味だと思う。
甘い!これ美味しいよ!と、末っ子にも好評。
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ただなー、プチプチした種が入っているのと、皮がちょっと固くてジャリジャリしてるのが勿体ない感じ。皮の食感はそのまま食べてもザラメみたいで美味しいと書いてある記事もあったけど、やっぱりちょっと食べにくいと思う。

で、いつものようにお菓子にトライ。
生で全部食べちゃおうよーという末っ子を制して、「どうせなら一手間かけて、もっと美味しく食べようよ」と、桃と一緒にカスタードパイに焼いてみた。
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で、その結果……

ヤマボウシの実は、生で食べるのが一番美味しい。

パイに焼いてみても、ブチブチした種もジャリジャリした皮も、無くはならないのであった。
そして生で食べた時は甘いと思った味も、桃やカスタードと並べると目立たなくなり、かわりに野生の微かな苦みが目立つようになってしまう……。

今回の一手間は失敗。ま、こんなこともある。
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by macchi73 | 2014-09-29 23:56 | 庭料理 | Comments(4)
2014年 09月 08日
南瓜名月
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今日明日と、早く帰る約束をした。
今日はお月見、明日は家族の誕生日故。

で、年に1、2を争う繁忙期ではあるが、とりあえず今日の約束は守った!
嬉しくなって、子どもとお月見クッキングをした。

作ったのは、カボチャ団子、カボチャ餡のうさぎ饅頭、そしてカボチャのポンデケージョ(チーズ、プレーン、胡麻、金時豆の4種類)! カボチャ過ぎ、作り過ぎ、お腹いっぱい過ぎ。

しかも、飾りのつもりで残ったパンプキンシードを皿に散らしたら「ウサギの耳が散らばる惨劇!?」「何かフン的な……」との辛口批評。

でも楽しかった。
曇天で、月も出ていないけど。
テーブルの上の南瓜名月だ(栗、芋名月はあっても、南瓜は無いか?)。
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あいにくまだ庭のススキは穂を出していなかったので、テーブルには庭で摘んだ草花を飾った。

エノコログサ、メヒシバ、スズメノヒエ、ヤブマメなどの雑草をメインに、終わりかけの盆花と野良ミニバラ、それから西洋藤袴と風知草……。イネ科の雑草が繁る中に、ほんの少しの花という風情。これが今の庭の縮図。

ずっと庭仕事もしてなかったけど、もう夏も終わりだ。そろそろ、やるか。
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by macchi73 | 2014-09-08 22:58 | 庭料理 | Comments(2)
2014年 06月 14日
ベビー野菜のグラッセ
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3月末に種まきした野菜が、段々と食べ頃になってきた。
娘に育て方を教えたら、大きく育てる株を選別しつつ、水やりしたり盛り土したり、なかなかマメに世話していて感心だ。

今日も熱心に間引き作業をしていると思ったら、友達に電話して「あのね、庭に小さい野菜あるから一緒に料理しない?」とか誘っていた。農作業と炊事のお誘いか……。小学生にしてはシブイ遊び方だ。
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それで遊びに来た友達と一緒に、三種のミニ野菜(ベビーキャロット・ベニーオニオン・ベビーリーフ)を収穫して、これで料理したいと言う。で、せっかくのミニな姿を丸ごと楽しめるよう、グラッセの作り方を教えた。

【根菜のグラッセの作り方】
(1) 野菜を水でサッと下茹でする。
(2) 水を切り、白ワイン・水・砂糖で柔らかくなるまで煮る。
(3) 茹で汁を捨て、バターを投入して炒める。
(4) 最後に少し塩で味を整え、スイートフェンネル(またはパセリ)を刻んで振りかけて完成!


料理中。
煮えるまで少し時間がかかるよ、その間はリビングで遊んでたら?と言っても、「いいの、包丁楽しいの」とずっと台所で色んな草を刻んだりしてる。食べない部分(人参やタマネギの葉)までみじん切りしている。
そっか、これはおままごとなんだな。
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最後、綺麗に盛りつけしたら、オオウ!と歓声。
ぱくぱく食べて「ウワー、甘い!」「この野菜甘みがあるね〜」とかグルメっぽいコメントまで出して嬉しそう。

はは。敢えて言わないけど。
それ、砂糖の味だから。
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by macchi73 | 2014-06-14 23:55 | 庭料理 | Comments(4)