カテゴリ:【庭】季節の様子・庭仕事( 176 )

2017年 05月 06日
ロビンソンの庭化
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ゴールデンウィーク3連休の夫実家帰省から戻ったら、庭の緑がグッと濃くなっていた。うわ。出かける前と様相が違う。例えるなら、紅顔の美少年だったのが、久しぶりにあったら髭が青々してたって感じ。毎年、GW帰省の前と後って変化が激しいんだよなあ。

初夏の庭、三日会わざれば刮目して。
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玄関を囲むように蔓を這わせているゼフィリーヌの花が一輪だけ咲いていて、扉の鍵を開ける間、バラらしい少し青っぽい芳香で迎えてくれた。今年最初のゼフィリーヌだな。
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先週今週と週末も出勤で、連休はこの3日間だけなので、私のゴールデンウィークはこの帰省でおしまい。

連休が終わってしまうのがなにか勿体無く、休みを最後まで有効利用すべく夜には窓を全部開けてガタゴトと衣替えやら部屋の夏支度やらしていたら、家の中を暖かい夜風が通って行った。その後、部屋全体が羽衣ジャスミンの甘い香り。

そっか、毎年思うけど、花の香りって夜の方が濃い。ジャングルも良い。

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でも、例年だと、帰省から戻る頃には庭が色んな花々でもっとカラフルだったと思うんだけどなー。今年は全体的に開花が遅いみたいだ。こう緑一色で鬱蒼としてると、昔みた映画、『ロビンソンの庭』を思い出す。



鬱蒼とした緑って格好良いじゃん、自然回帰って良いじゃん、スピリチュアルってヤツじゃん、とか廃墟に集うヤングなフーテンたちがシャラくさいことを言っていたら、どんどん増殖する緑の狂気に飲み込まれてしまいましたとさ、という話(←嘘くさい要約)。

当時、夜バイト後の時間潰しに行ってたオールナイト映画館で観た時は、湿気や緑増殖の感覚が生々しくて感動した。この不快が一周して快感になる感覚、分かるよなあと。

当時は自分もモワッとした空気の中、ジメジメと怠惰に所在無く暮らしていたせいもあるかもしれない。冷んやりドライなオフィスで一日中勤勉に暮らしている現在、もう一回見ても当時ほど身に迫った感覚を感じられるかは分からない。

ただ、初夏までは美しく優しい緑が、真夏にかけて突如凶暴な原始の緑に変化するという点については、常々マイガーデンにより身をもって知らされており、当時よりも今、より共感できると思う。

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by macchi73 | 2017-05-06 23:55 | 【庭】季節の様子・庭仕事 | Comments(5)
2017年 04月 30日
ホワイトガーデンで
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庭で白木香バラが咲いて、子供達の庭の隠れ家を飾っている。

朝から庭に出たら、もう日差しは暑いくらい。
どんどん濃くなってきている緑の上を、アゲハチョウやモンシロチョウが飛び回っていた。今年初めてのアオスジアゲハも。青い蝶って綺麗。

薄着で家族とランチに出たら、春風がパタパタみんなの服をゆらしてとっても気持ち良い。下らない話で子供達が笑いが止まらなくなってヒーヒー言ってる。見てたらつられて、私も頬が疲れた。
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午後は庭の虫や植物を観察して過ごす。

もうずっと園芸的な処置はなにもしていない庭は、年々勝手に増えるオーニソガラムとシラユキゲシ、それから野イチゴ類で、どこも真っ白だ。大味なホワイトガーデン。風で草が揺れてる。
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藪のなかに腰を下ろして緑に溶け込んでいると、お目当ての虫も・全然知らなかった虫も・捕食も変態も・一年越しの再会も、色んなものが目の前で見られて楽しい。住宅街の中のこの程度の庭でも、極小の虫たちにとっては大きなボリュームを持った緑の空間なんだなと思う。この空間でこの状況ってことは、地球上は大変な数の生命に満ち満ちてるってことだ。物凄い。

そんな時、頭上からちょっとヒヤッとするような重低音の羽音が聞こえてきた。見上げたら、硬そうなオレンジと黒に光るスズメバチがそこにいた。
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うーん、どうしよう。見た感じ、まだ巣は作り始めたばかりで、女王蜂一匹しかいない。しかし場所がちょうどリビングの出窓の隣で、人の動きもある所だ。庭で遊ぶ子供達が刺されたりしたらまずいよな……とか見ているうちに、やるしかないか、という考えに至る。

で、捕殺。
ホースで強く水をかけ、地面に撃ち落とした姿を見たら、ピカピカでいかにも若い女王だった。本当だったら、この春じゅうは一匹で営巣して子供産んで育てて、夏からやっと仲間たちと自分の国を作るとこだった。こっちを見てカチカチ言って怒っているのを一撃、殺して埋めた。夫が寄ってきて、かわいそう、と言う。まあな。
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それから念のため種類を調べたら、オオスズメバチ(5cm)じゃなくてコガタスズメバチ(3cm)だった。獰猛で有名なオオスズメバチとは違って、巣を揺らしたりしなければ人を襲うことは殆どないという記述を読んで、なにか凹む。

まあでも、コガタスズメバチは住宅地に営巣することが多いこともあって刺傷事故は一番多いという記事もあるし、ご近所のこととかも考えれば、もし前知識があったとしてもやっぱり捕殺したんだろう。

でも、それでも勘違いした状態で殺した後ろめたさってのはあり、やられる前にやれ的なアレもきまり悪いし、とっくり型の面白い形の巣に君臨するっていうところも見てみたかった。
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子供がみてたアニメのエンディングが小さく流れてきて、ちょっと良い曲に思えた。
神聖かまってちゃん(変な名前)の次のシングルらしい。




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by macchi73 | 2017-04-30 23:55 | 【庭】季節の様子・庭仕事 | Comments(2)
2017年 03月 18日
3月の庭の花
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娘が活けた桃の花、濃い紅色が派手派手で春っぽい。
大ぶりすぎてリビングの花器には全部入りきらないみたいなので、残りの枝はもらって庭のバケツに挿しておく。

ついでに庭で咲いてる花を放り込んで水面を飾る。
水仙、紫花菜、オオイヌノフグリ。福寿草、ヒヤシンス、色んな形のクリスマスローズ。それから地面に散ってた椿の花びら。

花の隙間、水面がキラキラ光って綺麗だ。
でも目で見るとキラキラの方が綺麗なのに、写真に撮ると日陰の方が色鮮やかに写る。
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寝室の窓辺では、杏の木がピンクのつぼみをどんどん大きく膨らませている。
裏窓から見える白木蓮も、ついこの間まではただの大きな猫柳みたいな姿だったのに、その猫柳的な蕾を一斉に破って白い花びらを見せるから、樹上いっぱいに大きな花がいきなり出現したみたいになっている。
子供が屋根の上で歌ってる。
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これからブワーッと春が来る予感。楽しみなような気怠いような。
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3月つながりで、ピアノアルバム『三月のワルツ』


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by macchi73 | 2017-03-18 07:00 | 【庭】季節の様子・庭仕事 | Comments(4)
2017年 03月 17日
彼岸入り
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夫がいない日に急いで帰って夕ご飯の買い物する。日が長くなってきた。自転車すっ飛ばすと、夕方の春風を感じる。

庭に入ったら、ちょっと前までは梅と沈丁花だった空気が、ヒヤシンス味も含むようになってた。

ダッチヒヤシンスは植えっぱなしだと数年で貧弱になって消えてしまったりするけど、ローマンヒヤシンスはほったらかしでもずっと元気で、気づけばもう10年目くらい。

子どもたちと一緒に晩御飯作って、お彼岸のおはぎ食べて、映画みて眠る。
金曜日の夜ってしあわせだーって子供。パジャマ姿で気持ち良さそうに伸びをしている。いかにも哺乳類の子供っぽい、のびのびとした伸長率。まあお母さんは明日も仕事だけどな。
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by macchi73 | 2017-03-17 23:55 | 【庭】季節の様子・庭仕事 | Comments(0)
2017年 03月 10日
いろいろ毟り日
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毎年1回、冬の1日にまとめてバラの誘引・剪定・寒肥をすることにしている。
……っていうか、寧ろ1年にその1日しかバラの世話ってしないんだけど。今年の薔薇は冬じゅう花を付けてたんで、いつ剪定・誘引したら良いかもわからない状態で冬が終わってしまった。よって、年に一度の世話もまだしてない。

茎からぶら下がって、生きてるような死んでるような花を見る。
いつもは白っぽく咲くバラも、冬季だと赤くなる不思議。これはバラだけじゃなく白菊なんかもそう。寒さの中で萎れてくると赤くなる白い花って多い。寒くなって植物が末端を徐々に切りはなそうとするとき、花にも紅葉と似た仕組みが働いたりするのだと思う。
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本格的な春が始まる前に、残っている葉と花は手で毟ってしまうことにする。
萎れているように見える花でも無理やり毟れば中心部にはバラの香りが残っているのが分かり、なんとなく無体を働いている気分になる。辛うじてくっついてるだけだった古い葉たちは、柄を引っ張れば簡単に茎から離れて、その下にはもう次の新しい芽が伸びている。

無体ついでに、庭を覆う枯れた蔓草たちもガッシとつかんで毟りとる。
しかし蔓草ってしぶとくて、枯れていてもそう簡単には引きちぎれない。むきになって全プライドと全体重(重い)をかけてぐいぐい引っ張ると、絡みつかれた木の方が先に折れちゃいそうなくらい強くしなって、頭の上にいろんなものが降ってくる。

格闘してたら、庭で遊んでた子が一人やってきて、じっと見ている。
なんだろなと思ってたら、ねえ何やってんの?と落ち着いた声で聞いてくる。えー、庭整理とか、とまだドタバタしながら答えたら、ふーんと言ってまだ立ってる。
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地面に四つん這いになって、地面の枯れ草も毟る。
力いっぱいブッシュを引っ張って地面ごとゴソッと毟ったら、えぐれた地面の穴の中に小さなカナヘビが数頭いたのでちょっと驚いた。それぞれ四方に散らばって、土の隙間にチョロチョロっと入っていく。へえ、カナヘビの冬眠ってこんな感じなのか!

子供たちが寄ってきて、一匹捕まえた。
うわーかわいー!と娘。うへー!と一人、無言の一人。それからそっと穴に戻す。
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穴を埋め戻そうとしたら、底で何か動いているものがある。
つまみ上げてみたらどれか一匹が残して逃げた尻尾だった。尻尾まで毟っちゃった。悪いことしたな。

なんで動くの?と子供たちに聞かれたので、たぶん脳みその子分みたいな神経の塊が尻尾にもあって、残ったエネルギーを振り絞ってしばらく動くように命令を出してんだよと話す。古代の巨大恐竜とかもそうだったらしいよ、頭の脳みそは小さくてそんなに複雑な命令だせないけど、その代わり体の何箇所かに分室があって、そっからそれぞれ体を制御してたらしい。昆虫とかも頭部がなくなってからも動くじゃない、あれも同じ仕組みだと思う……とか話してたら、なにそれ気色わるい、とまたクールなお答え。そう?面白いと思うけどな、と私。

背も伸び、様子も大人びてきて、大人に対してそんなに笑わない。なのに外で子供らしく遊び、なにか唐突な感じで話しかけてはくる。基本的にセリフは単語か短文。社交的な会話はまだしない。小学高学年たち、なかなか謎めいたお年頃だ。

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by macchi73 | 2017-03-10 19:00 | 【庭】季節の様子・庭仕事 | Comments(0)
2017年 03月 04日
雛祭のおままごと
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ひな祭の夜、日帰り出張からの帰宅が少し遅くなりそうで家に連絡を入れる。末っ子がひな祭りを楽しみにしてるかもしれないからな……。

そしたら夫と息子は用事で出かけてしまって、娘たちしかいないという。
おっ、じゃあ女の節句(?)にちょうど女だけか、ということで中間地点の街で待ち合わせして、ひな祭りディナーに行くことになった。ちょっと夜更かしになるけど金曜の夜だしまあ良いだろ。

待ち合わせ時間を気にして電車を乗り継ぎながら、上の子たちの時はせっせとお雛様飾ってご馳走作ってたもんだけどなあ……とチラッと思う。家でいろんな季節のイベントをやってたのは何年前までだっけな。この頃はなかなか準備の時間がとれず、外食でなんとかすることが多い。

そして食事中。
前はよく着物着たり、お菓子作ったり、色んな節句飾りを一緒に作ったりしてたねー、あれも面白かったなーと娘たちが言うのを聞いてまた胸がチクっとする。
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そんなこんなで昔のことを思い出し、ふざけてはしゃいでいる娘たちを見ながら一人だけ何かしんみりした気分になったりして。

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翌日はお休み。
小学生たちが遊びに来て、庭でボール遊びしている。賑やか。

それで暖かい飲み物をいれて庭に出たら、「見て見て!すごいでしょ!」と娘がやってきた。差し出されたのは、庭の植物で作ったひな祭りのお菓子。クラスメートたちも、それぞれ熱心に作っている。さすが高学年、子供のままごととは言えクオリティが高いかも……!

なんだ、そっかー。
母親がそんなにイベント頑張らなくても、子供は子供でちゃんと楽しむから良いのか。
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何やりたい?あれ作ってみる?なんて相談したり準備したりして色んなイベントをやらなくなったのをがっかりしてんのは、子供じゃなくて私のようだ。

夫が仕事やめて主夫すると言いだした時、一応そんなの困るよとは抗議したが、頭の中ではまあ仕事増やせば何とかなるかなと計算し、そんなに不安になるようなことはなかった。夫は料理上手だし、私も仕事だけしてれば良いならある意味では楽ちんかもと。そして実際、それほど問題なく今に至る。

ただ、その時の計算に入ってなかったのが、自分がどれだけそういう子供とのイベントを楽しんでたかってことだったんだな。その時は分からなかったが、家族のイベントや季節のあれこれって、私にとっても大人のままごと遊びみたいなもんだったんだ。

上の子たちと色々と凝って工夫してた日々の思い出みたいなものが、下の子とは抜け落ちているのに気づいて、たまに何とも言えない気分になる。その頃どんどん忙しくなっていった仕事の出来事なら、いっぱい記憶はあるんだけど。
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表の庭の梅は散ったが、つづいて裏庭の梅が満開。
杏子の花芽も膨らみだして、もう少ししたらお花見の季節になりそうだ。

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by macchi73 | 2017-03-04 23:55 | 【庭】季節の様子・庭仕事 | Comments(2)
2016年 11月 18日
晩秋の庭(放置の結果)
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ずっと自分の家の庭は放置でいたので、久々に庭を巡回してみて、反省を心に刻むための晩秋の庭のメモ。

剪定もせずに放置していた紫陽花が、面白い色になってあちこちでドライフラワー化している。

同じく放置していてひょろひょろと伸び放題のバラの枝には、秋の花が咲き始めている。

金魚とメダカが、いつの間にか大きくなって、まるまる太ってる。亀はそろそろ冬眠準備かな。

金柑や柿やニラなど色んな作物に果実や種ができているが、放置に任せて地面へ零れるままになってたり。

いつもこの時期いきなり花盛りになって存在を思い出させるパイナップルセージは、今年も元気で名前通りパイナップルみたいな良い匂いを放っている。すっかり存在を忘れていたが、クリスマスのご馳走のためにドライにでもしておくか……。
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植物一つ一つをみれば、それなりに細々と一年の活動を行っているんだけど、全体的にはどうみても荒れたボサボサの庭。ちゃんと人住んでるのかよ!?廃墟かよ!?という感じ。やばい。来月は段々と時間ができそうだから、今年中には一度綺麗にしたいとこ。ホント、ずっと放置でごめんよ……と樹木の幹を撫でてみると、少し温かくて、いいよ、と言われている気もする。娘なら、木は生きてるからって言いそうだが、樹木が金属や石の壁に比べて暖かい気がするのは、単に熱伝導率が低いから。

全休日が何かで埋まっているカレンダーを見るとかなりうんざり&ぞっともするが、仕事や家族や地域のことでスケジュールが埋まるっていうのが、つまり、子育てして働く40代ってことなんだよなあ、と思ったり。それとも、違う在り方も、やろうと思えばできるのか?

秋の夜長は綺麗な庭の写真の載った本とか読んで、庭整備の計画たてよう。
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by macchi73 | 2016-11-18 07:00 | 【庭】季節の様子・庭仕事 | Comments(3)
2016年 05月 18日
フラックス(宿根アマ)
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庭でソヨソヨと涼しげな薄青の花を揺らしていたフラックスが、ついに散り始めてきた。
地面に水色の点々が散っていて綺麗だ。

だけど、何か忘れている気がするんだよな……。

で、思い出した!
フラックスは、別名、宿根亜麻。麻糸の材料になる花なんだった。
去年の夏に種まきした時には、適当な時が来たら麻糸を紡いで何か織ろうと思ってたんだっけ。

それで、いつがその時期なんだろうと調べたら、なんと花の盛りに刈り取るのが良いらしい。
ええー、花の時期に刈り取るなんて勿体無い&もう時期が過ぎちゃったよ。
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この週末にでもちょっとやってみるかなあ……。

でも、仕事が山積みなんだよな。うう。
最近は、休日もとるし家にも割と早く帰ってるんだけど、とにかく色んな方面の持ち帰り仕事が多くて、夜はずっと仕事やら用事をしてるのであった。まあでも、オフィスで電話やお客や会議に時間細切れにされて仕事してるより、家で仕事するのって良いなって感じたりもする。
窓を開けて風に当たってられるし、色んな音楽も聴けるし。

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先週のライブからこっち、夫が同じアルバム(Mystery Jets の "curve of the earth")ばかりかけている……好きになっちゃったのか。



初期 Mystery Jetsは、可愛い男の子たちがお父さんと(!)一緒に、少し古めのテイスト混じりの音楽をやってるって感じが面白かった。

その後、男の子たちは大人になって、お父さんはいなくなって(チラチラいるけど)、息子は足が不自由だ。私はお父さんがいた頃の、音楽好きがちょっとひねってみました、みたいな曲の方が割と好きなんだけど、その後の若者たちだけになってからの曲がストレートで王道な感じなのは、物語的にはなんか良いよなあと思ってしまう。未来に開けてる感じというか。

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by macchi73 | 2016-05-18 23:55 | 【庭】季節の様子・庭仕事 | Comments(3)
2016年 05月 17日
晩春の庭
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ユスラウメが赤く色づいて来た。
週末あたりには1回目の収穫ができるかな。

今年は雨が少なかったからか、ここ数年の悩みだったフクロミ病が発生してないようだ。
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バラもぼんぼん咲いている。
今年の5月は夏日が多いみたいで、バラはせっかちに豪華に咲いて、さっさと終わってしまいそうだ。

もったいないので、休日の朝にはせっせと摘んで、どんどんバラジュースバラサワーにしてしまう。
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食用に使ったのは、毎年のことだけど、芳香性の次のバラたち:
  • ショッキングピンクのゼフィリーヌ・ドルーアン。アガサ・クリスティーの『杉の棺』では重要な推理に使われた、まったく棘のない柔らかい枝を持つ芳香の薔薇。
  • 深紅のスヴニール・ドゥ・ドクトール・ジャマン。黒っぽく見えるほどマットな濃い赤が綺麗。強く香る。
  • 薄い花びらがギッシリとボール状に咲くローズ・ド・レッシュ。香りも良いが、花びらが柔らかいので美味しい。美味しいって、バラへの褒め言葉じゃないかもしれないが。
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今年は玄関脇にまで伸ばしたゼフィリーヌ・ドルーアンの誘引がいい感じで出勤前に眺めるのが楽しかったんだけど、そろそろ終わりが近づいてきてて、ちょっと寂しい。

ゼフィリーヌ・ドルーアンは優し気な感じがとっても良いバラなんだけど、花保ちはあんまり良くないんだ。全体的に柔らかい佇まいなので、すぐにハラハラ散ってしまう。
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逆に花保ちが良いのは、オレンジ色のジャスト・ジョーイ。
花びらがけっこうしっかり固くて、開ききってもかなり長い事ピンピンして咲いている。そして花が巨大。迫力。

香りも良いが、香りの系統がレモン系なので普段はバラジュースには入れないんだけど、今回は娘の希望で入れてみた。そしたら、ちょっと渋みが出た気がする。花びらが厚いからかな?
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そんな感じで、駆け足の春。
そろそろ庭のあちこちに初夏成分が混ざり始めてる。一雨降って明けたら、もう夏かもな。
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by macchi73 | 2016-05-17 23:55 | 【庭】季節の様子・庭仕事 | Comments(5)
2016年 05月 11日
ジャスミンの花のリネンウォーター
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手作りリネンウォーターの作り方:
(1) ジャスミンの花を容器に入れ、ヒタヒタになるくらいの無水エタノールを注ぎ、冷暗所で保管する。一度で花が足りない場合は、何度か摘んで、継ぎ足していってもOK。
(2) 時々容器を揺らしつつ 3, 4週間置いたらコーヒーフィルターで花を濾す。ジャスミンのチンキ原液の出来上がり。
(3) 完成したジャスミンチンキを精製水で薄めてスプレーボトルに入れ、よく振って使う。

【CAUTION!!】

今の時期、素晴らしいジャスミンの香りを振りまいている植物の中には、毒草も多いので注意!
見た目も香りも似てるので、はっきりわからない時は利用は避けておくのが吉。


●モクセイ科に属する羽衣ジャスミンや茉莉花は、無毒。香りづけに色々と利用できる。

●キョウチクトウ科のマダガスカルジャスミンやテイカカズラ(定家葛)、カロライナジャスミンなんかは、全体に毒があるので、決して摂取してはいけない。

※ちなみに下の写真の花は、有毒のテイカカヅラ。花も似ているしジャスミンらしい強い芳香もあるが、切口から白い毒液を出す。
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暑い日が数日続き、庭も家もモワッとする。そんな中、ちょっと時間ができたので、タンスの中を夏物に衣替えをしてしまった。

こうして毎年、6月には梅雨寒で震えるんだ、後悔するんだ……ってわかっているのに、やってしまった。でもどうせ衣替えにベストなタイミングなんてないんだ!暑い中にも肌寒い日はあるし、寒い中にも暑い日はある。時間ができたときがやりどきだ!

ついでに、何年も使ってだいぶくたびれてきたシーツ類も新調した。
どんなシーツが良い?と夫に伺いを立てたところ、「緑一色。まみどりで」と厳かに答えられたので、そのようにしてみた。お日様が射すと、リネン類の反射で部屋が緑に染まって、なんだか凄い。役満ベッドルーム。
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家じゅうの布を入れ替えた勢いで、洗濯機をゴンゴン回して、普段かけないアイロンなんかもがんがんかけたりする。

前に作ったラベンダーのハーブチンキが少し残っていたので水を加えてリネンウォーターにしたら、良い匂いだった。

開け放した窓から流れ込んでくる庭の芳香がとても気持ち良く、羽衣ジャスミンのリネンウォーターも作ってみることにした。実際に使えるのは1ヶ月くらい先になるけど、庭の羽衣ジャスミンが終わった後でも、部屋で香りを楽しめたら嬉しい。

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部屋じゅう緑になるのは面白くて気に入った。色のついた光の中にいると、なんだかワクワクする。意外と真っ黄色とかピンク一色の反射光も楽しいか?と思ったり。


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by macchi73 | 2016-05-11 23:55 | 【庭】季節の様子・庭仕事 | Comments(0)