イチゴ
2009年 05月 06日
●植付けは晩秋。
●花期は3〜4月。
●収穫時期は4〜5月。
●防寒と泥はね防止のため、株元には藁などを敷くと良い。
●深植えすると成長点が埋まるので良く無い。
●水の加減にうるさく、乾燥させると枯れるし、過湿に当たれば腐るらしい。
●施肥は2月に一度。
2007/9
ホームセンターで四季なりイチゴとして売られていた実付きの鉢植えを購入。
実も大きいし、なかなか美味しい。
2008/2
段々株が大きくなってきた。
買ったままのプラ鉢だとこれ以上大きくなりそうにないので、ベリーポットに植え付けてみた。
土は「イチゴの土」というのを利用。美味しくなれ。
2009/02/14
ベリーポットに植えていたイチゴ、ワサワサ繁るのに、実がつかなくなってきた。
花はよく咲くんだけど、大きな実になるまえに干涸びたようになってしまって育たない・・・。
なんでだろう。
花が咲いても受粉してくれる虫がいないからかな?
四季なりイチゴと言っても、冬期は手で受粉しないとイチゴは収穫できないのかもしれない。
鉢からランナーが地面まで伸び、周囲の地面に小株が 10個くらい増えている。
もしかしたら、子株の方ならまた沢山実がつくようになるだろうか。
この辺りはよく踏まれる場所なので、小株たちをまとめて庭の隅に移植しておくことにした。
2009/3
この寒い中、イチゴの株に花が次々咲いている。
まだ虫も全然いないし、花が寒さに当たると美味しい実はできないと読んだので、勿体ないが今の時期の花は摘んでしまうことにした。
暖かくなってからも、また咲くよね。
2009/4/4
気付くと、二番花が咲いている。
濃い桃色の花、薄桃色の花、緑がかった白い花、色々あるようだ。種類が違うのかな。
実がなった時に土がついて腐ってしまわないよう、株元に乾燥させたレモングラスを刻んで敷いておいた。香りが強いので、虫除けにもなってくれると良いな。
2009/4/27
株が大きく立ち上がって、葉っぱの下に青い実を沢山つけている。
実の一粒一粒を美味しくするためには、摘果した方が良いのかもしれない・・・とは思いつつ、摘むのは勿体なくって、そのまんま。
2009/5/6
ベリーポットでも地面でも、沢山のイチゴが形良く赤く色づいてきた。
ピッカピカで美味しそうだ。
末の娘と収穫して「皆で食べておいで」と渡したら、「はーい!」と弾む足取りで家の中へと消えていった。
後ほど、子供たちに「イチゴ美味しかった?」と訊ねたら、「え、何それ?」と怪訝な顔。末の娘は上を向いてしらばっくれている。
全部一人で食べちゃった?と聞いたら、「うん・・・甘かったから」としょんぼりポーズで自白。