冬の海岸の生物
2008年 12月 14日
カモメ、イソシギ、トンビ、スズメ、セキレイ、コサギ、ウミウシ、カニ、イソギンチャクなど。
ウミウシは「紫の液出すから見てなよー!」と子供たちに得意気に教えて触りまくったんだが、のろのろ動くだけで全然反応してくれなかった。きっと凄く寒くて縮こまってるところを五月蝿くされて迷惑だったことだろう。
●イソシギ:
あまり飛ばずに、岩場をサーッと駆け回っていた。
●トビ:
本当に、オモチャの笛の様な声でピーヒョロヒョローと鳴いていた。
強風に煽られて空中で裏返ったり、後方に吹き戻されたりと難儀している姿を見て、「見てー、見てー、いま鳥がオットット〜ってなったよ」と、娘ご機嫌。
●コサギ:
海にもいるんだな。
岩の水たまりで足を滑らせていたので笑ってしまった。水鳥でもそんなことあるのか。
今日は風が強いからみんな大変だ(娘も息子も「飛ばされる〜」と、危うい場面が何度か)。
●スズメ:
寂しい灰色の景色の中でも、群れて賑やか。
●セキレイ:
灰色っぽいセキレイと頭が真っ黒なセキレイがいるが、今回見かけたのは灰色っぽいやつの方。
色がハッキリしないのは幼鳥ということなのかな。
●カニ:
子供たちを脅かしてやろうと、わざと挟まれてみたが、本当に痛いし離れないしで焦った。
最初は寒くて寒くて、たまの休日を潰して何の修行だと思ったが、面白がって奇声を発してピョコピョコ走る末娘を追いかけたり抱っこしているうちにポカポカして来た。
夕方近くなってやっと日が射してきた時は「綺麗だねえ!」と子供たちと見とれてしまった・・・。楽しかった。