ツマグロヒョウモン
2008年 10月 08日
2007/10/5
全体がオレンジ一色っぽいのがオス、羽の先が黒いのがメス。
昔は東海地方が北限だったらしいが現在は東京でもよく見かける。
温暖化が原因とも、食草のスミレと同類のビオラなどの園芸種が冬でも出回るようになったことが原因とも言われているようだ。
2008/10/4
去年と同じ場所に咲いたペンタスに、今年もツマグロヒョウモンがよく来ている。
期せずして二年連続で同じような写真になってしまったが、ツマグロヒョウモンは去年のヤツの子どもってとこか。
ゆく河の流れは絶えずして しかももとの水にあらず by 長明、って感じだな・・・。
この蝶のサナギは表面に金属片が生えたような面白い姿をしているらしい。
時期(晩秋頃かな)になったら、食草になっていると思われるビオラの葉裏を探して回ろうと思う。