雨樋口前の湿った場所に → 花笠菊
2008年 04月 12日
でも、なんか葉形が整ってるというか、花でも咲きそうな形なんだよなー。
2008/3
2008/08
あまり足を運ばない場所なので、すっかり忘れていたが、久しぶりに見たら大きな花が沢山咲いていた。
刺身の飾りでおなじみの八重小菊に似てるけど、もっと花が大きくて黄金色っぽい感じ。山吹にも似てるけど、葉っぱが違うしなあ。
2008/10
画像検索していたら、葉の形と言い、花の形と言い、どうもハナガサギク(花笠菊)別名ヤエザキハンゴンソウ(八重咲反魂草)っぽい。
結構綺麗だったから、また来年も咲いて欲しいものだ。
ルドベキアの親戚らしいから、育て方は同じ感じかな?
花笠菊の育て方(おそらくこんな感じ):
●花期は夏。しかし高温多湿は苦手。
●5〜6月に摘心して脇芽を伸ばすと良い。花が一度終わっても、切り戻すとまた花を付ける。
●3〜4月に種まきか株分けで増やす。
さて、オオハンゴンソウ(Rudbeckia laciniata)は、外来生物法によって栽培が禁止されています。
よって、「また来年も咲いて欲しいものだ」等とはあまり言わないほうが良いかと思います。
大金鶏菊っぽいのが庭に咲いたことがあって、それは調べてる途中で特定外来生物かな?と気付いたんですけどね。
さっき環境省のページの「特定外来生物同定マニュアル」を見てみましたが、記載の大反魂草(一重)とは見た目が全然違ったので気付かなかったみたいです。
ところで、環境省のサイトで、オオハンゴンソウ(Rudbeckia laciniata)は栽培禁止と分かりましたが、特記事項にあるハナガサギク=ヤエザキハンゴンソウ(Rudbeckia laciniata var.hortensis)も禁止対象に入るのでしょうか?
もっと詳しく調べてみますが、庭に生やしておくのはダメかもですね。今年の秋は気をつけてみます。