人気ブログランキング | 話題のタグを見る

雨樋口前の湿った場所に → 花笠菊

物置裏の壁際の、ややガラクタ置場の様相を呈した放置した土地に生えていた草。
でも、なんか葉形が整ってるというか、花でも咲きそうな形なんだよなー。

2008/3
雨樋口前の湿った場所に → 花笠菊_e0134713_2244100.jpg


2008/08
雨樋口前の湿った場所に → 花笠菊_e0134713_0483440.jpg
あまり足を運ばない場所なので、すっかり忘れていたが、久しぶりに見たら大きな花が沢山咲いていた。
刺身の飾りでおなじみの八重小菊に似てるけど、もっと花が大きくて黄金色っぽい感じ。山吹にも似てるけど、葉っぱが違うしなあ。

2008/10
画像検索していたら、葉の形と言い、花の形と言い、どうもハナガサギク(花笠菊)別名ヤエザキハンゴンソウ(八重咲反魂草)っぽい。

結構綺麗だったから、また来年も咲いて欲しいものだ。
ルドベキアの親戚らしいから、育て方は同じ感じかな?

花笠菊の育て方(おそらくこんな感じ):
●花期は夏。しかし高温多湿は苦手。
●5〜6月に摘心して脇芽を伸ばすと良い。花が一度終わっても、切り戻すとまた花を付ける。
●3〜4月に種まきか株分けで増やす。

Commented by at 2009-05-02 01:23 x
こんにちは。
さて、オオハンゴンソウ(Rudbeckia laciniata)は、外来生物法によって栽培が禁止されています。
よって、「また来年も咲いて欲しいものだ」等とはあまり言わないほうが良いかと思います。
Commented by macchi73 at 2009-05-02 18:16
どうも。ご指摘ありがとうございました。これも外来生物法に引っかかるとは!
大金鶏菊っぽいのが庭に咲いたことがあって、それは調べてる途中で特定外来生物かな?と気付いたんですけどね。
さっき環境省のページの「特定外来生物同定マニュアル」を見てみましたが、記載の大反魂草(一重)とは見た目が全然違ったので気付かなかったみたいです。
ところで、環境省のサイトで、オオハンゴンソウ(Rudbeckia laciniata)は栽培禁止と分かりましたが、特記事項にあるハナガサギク=ヤエザキハンゴンソウ(Rudbeckia laciniata var.hortensis)も禁止対象に入るのでしょうか?
もっと詳しく調べてみますが、庭に生やしておくのはダメかもですね。今年の秋は気をつけてみます。
名前
URL
削除用パスワード
by macchi73 | 2008-04-12 02:28 | 【自然】雑草、野草 | Comments(2)

庭ブログのはずだった。なのに昆虫の記事がダントツで多い。虫 & 植物 & 子供の記録。日常読む本はほとんどブログのアフィリエイトポイントで買わせてもらってます。感謝。


by macchi73