ムラサキキツネノカミソリ? ナツズイセン? → 夏水仙
2009年 07月 28日
●狐の剃刀にしろ夏水仙にしろ、同ヒガンバナ科 (リコリス)に属する。リコリスは概して丈夫で施肥も不要。
●過湿を嫌う。少し乾燥気味くらいの方が良い。
●数年は植えっぱなしにする。増えて来たら夏に分球する。
2008/3
雛祭りに夫の実家に帰省。庭の苗をくれるというので、前々から可愛いと思っていたペールピンクの小さな百合のような花を咲かせる球根を分けてもらってきた。勝手に増えて庭中に咲いている花で、名前は不明とのこと。
花の姿から調べたら「紫狐の剃刀(ムラサキキツネノカミソリ)」か「夏水仙(ナツスイセン)」のどっちかっぽいんだけど、どっちだろう。
webで検索したところ、夏水仙なら7月末〜8月にかけて開花するが狐の剃刀なら8月末〜9月に開花するらしい。開花を待つしかないか。
花期以外に見分け方って無いのかなあ。
2008/4
春の間、葉っぱはグングン伸びて地面にだらんとなったりしてる。見栄え悪し。
でもこうやって、花のためのエネルギーを光合成して蓄えてるってとこか。
2009/7/28
忘れていたが、気付けば庭のあっちこっちで咲いている。
この時期咲くってことは、ナツズイセンの方だったのか。
花が咲く頃にはすっかり葉っぱは無くなって、茎と花だけの不思議な姿。
その振る舞いは彼岸花に似てる。