2017年 06月 17日
ヤモリ&ホタル&コドモ
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結婚記念日に、家族とちょっと遠出して食事。

気づけば二十余年目の記念日。上の子たちなんか、もう私たちが結婚した時の年とそう変わらない。うへえ。このコドモコドモした様子で結婚なんて冗談か!と思うが、実際、私たちもそんな風に見えたのかもなあ。大人たちが逆上していたのも、今になればちょっと分かるか。

記念日のついでに、昇進祝いもしてもらう。って言っても、部の面々の経験も教育も専門知識も自分より明らかに高かったりで、多少微妙な空気が場を支配しております。分かります、分かります。が、そこを気にせず鈍くふるまう冷や汗、コドモコドモらには分かるまい。サラリーマン道とは気にしないことと見つけたり。

でもどうせならみんながもっと楽しく働けるような環境は作ってみたいかもと思ったり。ただし楽しく働くっていう定義も人それぞれだからな……そこは思い込まずに慎重に。私と全然違う、夫とか見てもそう思う。

正直、今の専門分野に凄い熱意と興味があるか?と言うと、自分はそうとも言えないかもなと思うので、ここらでちょっと毛色を変えて、人が良い感じで働くための工夫も仕事と思えば、それはそれでまた仕事に新しい興味と楽しみを発見できる可能性はあるかもなと期待する。

あーあ。楽しく働きたいもんだ。自分も。それからみんなも。もうすぐ社会人になる子どもたちも。
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窓の外にはホタル。窓を開けて欄干に身を乗り出し、小さな声でうわーうわーと喜ぶ子どもら。ふ。やっぱ、まだまだコドモコドモしいな。私たちみんな、遊びをせんとや生まれけん。

そして窓辺の行灯には怪しい影。怪しいけれど見慣れてもいるその形。

−−あ、ヤモリだ、
−−ホタル食べようって待ってるのかな?

いや、ホタル一匹につきトカゲ一匹くらいは殺せる強い毒があるらしいので、それはナシっぽい。ホタルの赤と黒の警戒色はダテじゃない。でも行灯とは、暖もとれるし、飛んで灯に入る夏の虫たちを待つには格好の餌場だな。ヤモリ賢い。
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by macchi73 | 2017-06-17 23:55 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(5)
Commented by うり豆 at 2017-06-19 22:15 x
「Carnation Lily Lily Rose」を想い浮かべてしまう夕闇の提灯ですねぇ、
椿山荘でもお庭を開放して蛍観賞をしているし・・
「ピピとべないホタル」も思い出します、
「蛍の様な提灯を、星へと運んでゆく」♪
ホタルの雌や幼虫はイカツイ姿、ネオニティの雌「東南アジアのベニホタルは三葉虫みたくかっこ好いです!
宮仕えは何時の世もなかなかしんどいもの、
男女平等の喧しい昨今、現役の現場は如何に、と引退組としましては・・
西方浄土の花の様、泰山木を見上げてきました。
Commented by watmooi at 2017-06-19 22:34
遅くなってしまいましたが結婚記念日だったのですね。
おめでとうございます!
子供が大きくなって今の状況が不思議に思えることがあります。
出来ること、出来ないことが逆転しそうです(笑)。
macchiさんご家族の楽しいブログこれからも楽しみです。
ますますお幸せに!!
Commented by africaj at 2017-06-19 23:13
管理職ですかー。
おめでとうと言っていいのでしょうか。
でも部下には、忙しくても子供とこれだけ遊べる上司いいですねw

遊びをせんとや生まれけんですね。
大人もずっと遊び続けないと。
蛍って毒あるんですね、知らなかった。
Commented by 薪の炎 at 2017-06-21 12:17 x
結婚記念日とご昇進おめでとうございます。お祝いの食事をしたお店の庭に蛍が飛ぶなんて高級な料亭なんでしょうね。行燈にヤモリが張り付いていたようですがここで素朴な疑問がわきます。爬虫類が苦手なお客が見つけたら「きゃーっ」と大声を出したりしてちょっとした騒ぎになるんじゃないでしょうか。だいじょうぶなのかなあ。私は国内では野生のヤモリは一度しか見たことがありません。知人からいただいた薪の中に一匹紛れ込んでいたのです。そのまま庭に放しましたが一匹では繁殖できるわけもなくその後二度と見ることはありませんでした。ところで仕事現役のころシンガポール出張の際、モーテル的な平屋のホテルに泊まったのですが、部屋の中(特に天井)にも建屋の外壁にもとにかくすごい数のヤモリがのそのそしていたことを覚えています。苦手な人だったらまず泊まれないだろうなと思ったものです。蛍についてはやはり現役のころ、埼玉北部の熊谷市郊外から同じ会社に通勤していた同僚に、彼の家からほんの数十m離れた小川に多くの蛍が飛ぶのを見せてもらったことがあります。多くの見物人が押し寄せるような場所ではありません。数年前アポなしで昼間に彼の家を訪ねたら私と違ってちゃんと仕事をしているようで会えませんでした。なので昔蛍を見た小川に行ってみると一部がコンクリートで改修されておりこれじゃあ蛍も生息できないだろうなと思いました。その後彼から連絡があり今度会おうということになりましたがいまだに実現していません。蛍つながりで今回同級の同僚を思い出したので連絡してみるかなと考えています。それではまた。
Commented by macchi at 2017-06-21 22:18 x
>うり豆さん
カーネーション、リリー、リリー、ローズ!
絵を描く喜びが伝わってきて、その後、風景を見ると、光の具合とか目に焼きつくような気分です。
記録しておきたいような綺麗な一瞬の場面って、気づいてみると、ホント普通にしょっちゅうある……。
泰山木のぽっかりした花、ホタル、どっちも夜に映えますね。


>watmooiさん
ですね。上の子供から進路相談されてみると、初めて色々と思うところもあり、「なんか大きい子供の親って感じだー。これまでと違う感じだー」と、不思議な感覚を味わったりしています。

できること、できないことの逆転ってどんなだろう。
きっとまだまだ色々変わるんですよね。
気になります。楽しみです。


>africajさん
どうなんでしょうね。
面白いこともありそうだし、嫌なこともありそうだし。いつも成り行き任せ。
でも仕事も遊びの一種ですよね。脳みそ大きく進化させた分、なんか常にやってないといけなくて、ごっこ遊びを大規模化させたような。たぶん宇宙人が人類を観察とかしたら、そう判定する気がします。


>薪の炎さん
ヤモリ苦手な人っているのかな?んー、当然いるか。
でも小さいし静かだし色も周囲に同化しやすいので、たぶんそんなにキャーと叫ばれるほどの存在感も放たないような。

東南アジアのヤモリはちょっと大柄で、そういえば壁に複数張り付いてたりしますね。
しかもトッケーでしたっけ、よく鳴くんですよね。
日本のヤモリより堂々として、アッチは多少、ビクッとさせられるのわかるような。なんでも群れって威圧感あります。

働く毎日、今は面白いことばかりじゃなく落ち込むこともうんざりすることもあるけど、たぶん子育てと同じで、一番ワチャワチャしたところを過ぎてから思い返せば、思い出深い何かになるのかもなーと、薪の炎さんの文章を読んで思いました。


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