晩秋の庭(放置の結果)
2016年 11月 18日
ずっと自分の家の庭は放置でいたので、久々に庭を巡回してみて、反省を心に刻むための晩秋の庭のメモ。
剪定もせずに放置していた紫陽花が、面白い色になってあちこちでドライフラワー化している。
同じく放置していてひょろひょろと伸び放題のバラの枝には、秋の花が咲き始めている。
金魚とメダカが、いつの間にか大きくなって、まるまる太ってる。亀はそろそろ冬眠準備かな。
金柑や柿やニラなど色んな作物に果実や種ができているが、放置に任せて地面へ零れるままになってたり。
いつもこの時期いきなり花盛りになって存在を思い出させるパイナップルセージは、今年も元気で名前通りパイナップルみたいな良い匂いを放っている。すっかり存在を忘れていたが、クリスマスのご馳走のためにドライにでもしておくか……。
植物一つ一つをみれば、それなりに細々と一年の活動を行っているんだけど、全体的にはどうみても荒れたボサボサの庭。ちゃんと人住んでるのかよ!?廃墟かよ!?という感じ。やばい。来月は段々と時間ができそうだから、今年中には一度綺麗にしたいとこ。ホント、ずっと放置でごめんよ……と樹木の幹を撫でてみると、少し温かくて、いいよ、と言われている気もする。娘なら、木は生きてるからって言いそうだが、樹木が金属や石の壁に比べて暖かい気がするのは、単に熱伝導率が低いから。
全休日が何かで埋まっているカレンダーを見るとかなりうんざり&ぞっともするが、仕事や家族や地域のことでスケジュールが埋まるっていうのが、つまり、子育てして働く40代ってことなんだよなあ、と思ったり。それとも、違う在り方も、やろうと思えばできるのか?
秋の夜長は綺麗な庭の写真の載った本とか読んで、庭整備の計画たてよう。
そして日本ミツバチを飼いたい。
彼らにはきっと住み心地いい。
いいなあ。
記事読みました。日本ミツバチの飼育、面白そう。
前にTVか何かで、巣を襲ってくるスズメバチを集団で倒す日本ミツバチの様子をみて、「すごい!」なんて思ってたんですが、気質は大人しいんですね。
鴨のジビエに養蜂での自家製蜂蜜、想像するだけでうっとりです。もう少しして大人だけの隠居生活になったら、そんな暮らししたいなあ!
薪の炎さん>
あはは、さすがにガラスがバキバキの廃墟まではいってないかー、と思いつつ……いや、そうでもないか……と焦ったりです。
うち、すごく古いんですよ。壁には穴、そして床にも穴です。夏は良いんですけど、これからの冬が結構大変です。屋内で息が白いという……。
それでもまあまあ気に入ってるんですけどね。正直、羨ましい人は少ないかもなー。でもブログにわざわざ、穴アップもおかしいしなー。
蜘蛛は越冬する種もいるし、しない種もいますね。
穴蜘蛛(地蜘蛛)なんかはかなり長生きで、うちの庭のやつも4才くらいじゃないかなと思ってます。一方、女郎蜘蛛なんかは、体は大きくなりますが、冬越しせずに寿命は1年ですね。
葉の散る音、私も今日も聞いてましたよ。これから冬ですね。