でたらめルアー
2016年 09月 19日
子供と綺麗な魚の話したり、同僚のホビー話きいたりしてたら、いきなりルアーに興味が出てきて、試しに作り始めている今日この頃。
動画やウェブ記事に作り方を習い、「木を魚の形に削って」「重さ測って浮力計算して」「針金と重りを入れて」「アルミホイルに色んな鱗模様を押して貼って」「彩色して」「コーティングして」「リップつけて」……って、毎晩、ちょくちょく作業を進めるのが、なんだか無心になれて楽しい!
でも、よく考えたら釣りってそんなにしたことないんだよな。釣りしない人間がルアーを作って使い物になるもんなのか?
それで釣りキチの友達に、いまルアー作ってんだ、どうだろ?と写真を送ったら「売れなさそう」との返事で、多少ガックリ。もっとリアルに作る方がイケてるらしい。釣具屋さんを視察に行った際には、けっこう変な形で派手派手なルアーがいっぱい並んでたんで、ある程度キラキラして極彩色なのが魚にアピールすんのかな?なんて思ってた。んじゃ次は、チョー・リアルに作ろう!と決心する。
でもまずは、多少バリエーションつけて10個くらい完成させてみて、釣りに使ってみたい。釣り行きたい。
我が家の童にも、「ルアーを彫ることを習うよりも、なぜ釣りの勉強をなさらないのです?」なんて問われて、ドキッとしちゃって、宮本武蔵気分(嘘)。
「お仏像を彫ることを習うよりも、その暇に、なぜ、剣の勉強をなさらないのです?」という童の問いに、剣者が彫刻をするのは剣のこころを琢くためだと答える武蔵、剣豪ぽくてイカす!
勉強が面倒くさくて漫画読んじゃう行為とは、そっくりだけど、一線を画す!
ってことは、ルアーを彫るのも、釣りの心を磨くためになる可能性はある……!ルアー釣り、未だ一回もしたことないけど。
そうです、何と言ってもルアーは動きが一番大事だと思います!
Youtubeで、達人たちが操る素晴らしいルアーの動きの水中撮影を見ては、すごーい!早く釣り行きたーい!と気持ちが逸っている今日この頃です。
……でも、仕事関係の会食やPTA、その他諸々の約束で、全然空いてる休日が無いんですよね。うう。自分一人で過ごせる休日って、いつ来るのか!?
コンサートの録音、普通の機材でも綺麗に撮れるものですか?
指向性のマイクとか無いとガヤガヤしちゃいそうに思うけど、最近は機材の進歩で、そうでもないのかな?
手作りCDがあれば、その時のことが思い出されて、楽しいでしょうね〜