ミントのシフォンケーキ
2016年 08月 22日
あまりにも雨ザーザーなんで、休日出勤はやめた。(←適当……)
持ち帰り仕事が多くなっちゃうのは問題なんだけど、まあほぼ作文だから家でやろ。
それで、お盆休みに親戚で集まった時に教えてもらったレシピでシフォンケーキを焼くことにした。
シフォンケーキは失敗ばかりという話を前にしたら、親切にも、失敗知らずのレシピを持ってきてくれたのだった。感謝。なので、今回は教えてもらったコツをきっちり守り、レシピ原理主義でやろうと心に決める。
しかし冒頭から、卵白6個・卵黄5個というチャレンジングな材料リストに衝撃を受け、「主よ、なら卵黄も6個にしちゃって問題ないですよね……?」と心がぐらつく。だけど、今回はきっちり正確にやるのだ!私にはいつもそれが足りないのだ!と思い直し、余った卵黄1個はその場でパクッと食べてレシピを死守。これでよし!と思って顔を上げたら、夫がメチャクチャ引いていた。
まあそれは良いとして。
結果、とっても上手にできた。すごいしっとり、ふんわり、きめ細かい!
子どもに(豪雨の)庭でアップルミントを摘んできてもらい、遊びに来てたお友達も一緒にケーキとお茶にする。「すごく美味しい!」と、全員一致で頷いて、こりゃ会心の出来だ、満足だ……と思ったら。
テーブルの上にポツンと残っているベーキングパウダーの袋を見て、入れ忘れてたことに気づいた。うわっ。
でもまあ結果オーライ。
重要なのは、ベーキングパウダーの有無ではなく(←適当……)、教えてもらった「メレンゲは容赦なくしっかり泡立てること」「粉を混ぜる時には『グルテン生成』と唱えつつ、いままでよりしっかり混ぜること」というポイントだったっぽい。
苦手だったシフォンケーキだが、何かコツをつかんだような、今後はイケるような気に満ち満ちている。もらったレシピにはハーブや果物のシフォンケーキへのアレンジも載ってたから、明日からは他のも試してみようっと!