2016年 07月 27日
夏休みの子供とゲーム
e0134713_083265.jpg

夏休みだ。連日、子供同士でプールや図書館に行ったりしてる様子は微笑ましい。
我が家にも、しょっちゅう子供たちが遊びに来ていて賑やかだ。リビングに7人8人と小学生がいると、なんとなく大きい人たちは気圧されて別室に引っ込んでしまったりして。

しかし勘ぐりかもしれないが、リビングに子供たちが集まる理由の一つに、どうもiPadがあるような気配がしないでもなく……。なので、しばらくiPadは禁止中。ウチは利用時間とインターネットアクセスの制限してるだけで割と好きにゲームさせてるけど、ご家庭によってはゲームはさせたくない方針とか、色々あるからな。

そしたらなんとiPadのアプリでやってた推理ゲームを人力で行うため、自分たちでゲームカードを自作したようだ。小学生によるデジタルからアナログへの移行!ちょっと笑った。
さらには囲碁や将棋を引っ張り出して、みんなで始めたりしている。「将棋や囲碁なんて、ルールみんな知ってんの?」と聞いたが、知らない子はやりながら覚えたり、回り将棋や将棋崩し等すぐできるものをやってるようだ。やっぱり子供って、デジタルでもアナログでも、ゲーム好きなんだよな。

で、アナログのボードゲームなら視力にも悪くないかな?と思って、前にやって面白かった『クルード』をプレゼントしてみたら、好評の模様。

個人的には、ゲームに熱中するのって、「何かの解き方やパターン」とか「ルールや前提条件」とか「結果までの経過を楽しむための勘所」とかを素早く見つけられるようになるメリットはある気がするし、そんなに悪いことじゃないんじゃないかと思う。ま、その素早さが実生活で役に立つのって、やっぱり現実のゲーム的な局面だけでのことなんだけど(でも割と、現実にもゲーム的な側面があるのも事実だと思う)。

e0134713_1393828.jpg

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

我が家で人気のボードゲーム。

『スクラブル』

箱には対象年齢は高校生からって書かれてるけど、別に難しい英単語を知らなくても戦略によっては勝てるので、中学生からでも十分イケる。ゲームのためにレアな英単語(ZやXで始まるポイント高いヤツ)を覚えたりするので、むしろ中学生にオススメだと思う。

小学生向けの『スクラブル ジュニア』というのもあるようだ。最近は小学生以下でも英語習ってる子も多いみたいだしな。

★人数:2-4人
★一回のプレイ時間目安:40〜60分
★公式対象年齢:高校から大人
★意地悪度:なし。クリーンなゲームです。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

『9・13路盤セット』

囲碁を本格的にやるなら19路盤が必要だけど、広大な19路盤は一局が長いので、最初は9路・13路がオススメ。この盤は、9路と13路が表裏になっている。

将棋と違ってルール自体は単純なせいか、囲碁の方が小学生に人気で、初めてやる子でも結構ノリノリになる。子供はすぐに終わる9路盤が大好き。定石とかも覚えて使ってみたいなら13路盤が手軽。

あと、石の感触とかも子供の興味をひくみたいなので、安いマグネット囲碁やプラスチックのものより、硬質ガラスや木の素材のものの方が良さそうだ。中古でも気にしない場合は、もっとずっと良い材質のものが古道具屋さん行けば安く買える(ただし9・13路盤はなかなか売ってないので、盤だけ別に注文するのが良い。盤だけなら良いものでも2000円くらい)。

★人数:2人(詰碁なら1人でも)
★一回のプレイ時間目安:9路盤なら10分、13路盤なら15-30分。
★対象年齢:小学1年生くらいからかな?
★意地悪度:意地悪じゃないけど、1対1なので負けた側は結構くやしいみたいだ。泣くかも。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

『チケット・トゥ・ライド』

すごく有名なボードゲームの名盤。シンプルだけど面白い。

カードに書かれた目的地までを自分の列車のコマで埋めると、カードに書かれた点数が稼げる。達成が難しい目的地は点数が高く、簡単な目的地は点数が低いので、どのカードを選ぶか考えること。

こちらも公式には対象年齢13才以上となってるけど、ルールは単純だから、地図とカードに書かれてるアルファベットの地名さえ読めるように工夫してあげれば小学生でもOKだと思う。

★人数:2-5人
★一回のプレイ時間目安:30〜60分
★公式対象年齢:13歳から
★意地悪度:他のプレーヤーの目指す目的地を推測して邪魔する意地悪プレイも可能(邪魔されると遠回りしなくちゃいけない)。ただし、邪魔はメイン要素ではない。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

『クルード』

根本的な仕組みは、「どのプレイヤーも持っていないカードはどれだ?」という推理で、人数が少ないと謎解きの難易度がガクンと下がりすぐ終わってしまうので、3人以上でプレイしたい。

英語版だと日本語版の1/6〜1/3くらいの価格で買えるので、ルールも単純だし、我が家では『Cluedo シャーロック・ホームズ版』を購入して、小学生たちのために日本語ルール説明書は自作した(わかりやすいように、我が家ルールや用語も混じっちゃってるけど)。

★人数:2-6人
★一回のプレイ時間目安:30〜60分
★公式対象年齢:8歳以上
★意地悪度:推理の勝者がいるだけで、負ける感はすごく少ないので、ゲーム自体の悔しさはとても低い。ただし犯人当てゲームなので「凶器」とかの犯罪用語(?)は使うことになる。そこを配慮してか、日本語版では「殺人事件」ではなく「被害者を脅して失踪させた犯人当てゲーム」になってるっぽい。






小学生たちのために作った説明書。

セリフの決まりは、我が家独自ルール。
「お兄さんが、台所でバールのようなもので被害者を殺害した!」「異議あり!」とか言う(←子供たちが好きなゲーム、『逆転裁判』のルールを混ぜている……)。

凶器の名前も、本当はLead Pipingは「銅管」だけど「鉄パイプ」の方がわかりやすいかなーとか、「レンチ」って知らなさそうだから「バールのようなもの」にしちゃえとか、少し嘘訳も混じりつつ。

e0134713_13585544.jpg

[PR]

by macchi73 | 2016-07-27 23:55 | 【こども】自然学習、自由研究 | Comments(0)


<< 川エビのボトルアクアリウム      チョウトンボ(蝶蜻蛉) >>