水温む
2016年 04月 12日
金魚鉢のぞいて、子供が「なんかちっちゃいの泳いでたよ〜!」という。金魚かメダカが孵化したのかな?と思ったが、探しても見つからず、揺れる水面の見間違いだったっぽい。ただし、チビだった金魚たちはしばらく見ないうちにだいぶ大きくなっていた。鉢には水生植物がいろいろと根付いているせいで微生物なんかも発生しているのか、あまり餌をあげなくても勝手に何か食べてどんどん大きくなっているようだ。
卵から孵化したオタマジャクシたちも、着々と大きくなっている。
こちらの容器にはまだ水草など入れてないので、餌はメダカの餌をあげたりしている。が、オタマジャクシの飼育サイトを見ると、ほうれん草の煮たのを刻んであげると良いってよく書かれてるんだよな……。なら、裏庭に茂りまくったムラサキハナナを茹でて刻んであげたらどうだろう?ホウレンソウと味も食感も似てたし、試してみるか。なにせ、メチャクチャいっぱい生えてるからな。
で、裏庭のアオの池の様子も見に行ってみる。
犬みたいに尻尾振ったり、猫みたいに喉ならしたりすれば可愛いのになあ!……って、無表情の爬虫類に望んでも無理な話か。
ちっ、つれないやつ。
が、好物の乾燥エビを取り出したら、再び目に光が宿る。そして、パクッと食べて、嬉しそうに(?)鼻提灯まで出し、こっちをみてニヤッとしてみせる。
すごい、いつのまにそんな表情をできるようになったんだ……顔が硬い亀のくせに……。
亀の池の周りに茂りまくった紫花菜が好物になってくれれば、裏庭は、好き放題、食べ放題のパラダイスなのに。残念。
そう、寒の戻りっていうのかな、ここ数日は北風が強くて寒くはあるんですが、でも日向や止水はあたたかくて、もう冬の寒さとは全然違いますね。
蝶、羽化したんですね!素晴らしい!
これから花も生き物も、ブワーッと増える時期ですね。楽しみです。
とらちさん>
カメ、こどもが拾って来た時には、可愛くないなーどうしよう……と思いましたが、そして今も「カワイイ!!」とは思いませんが、でも、非常に微かな愛嬌を感じるようにはなってきました。はは。