2016年 04月 08日
紫花菜のお浸し
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毎年のことだが、裏庭が紫花菜に占領されてしまった。

庭ではおなじみの花すぎて特に詳しく調べたことはなかったが、このところアブラナ科の仲間を立て続けに調べていた関係で、同じくアブラナ科のこの花についても少し調べてみる。

名前は、ムラサキハナナと呼んでいたが、オオアラセイトウ(大紫羅欄花)という名前の方が正式っぽい。また、菜の花と同じく食べられるという記述もちらほらある。まあ、アブラナ科の植物は大抵食べられるからな……野菜として売ってないってことは「食べられるけど、特に美味しくない」とか、いつものそういうヤツだろう……と流し読みしていたら。

紫花菜は、子供に一番人気の味、とても美味しいと書かれているサイトを発見!!
なにー、それは本当か!?もしそうだとしたら、裏庭がいきなり、ただの藪じゃなくて野菜畑に変身することになるんじゃないか!?
多摩川クラブ:
諸葛菜「必ず食べておきたい土手菜、その②」

多摩川について、いろんな切り口から非常に詳しく書かれているサイト。動植物の写真もクリアで分かりやすく、読むところが多くて面白い。作成者の写真が、なんかアパッチけんにそっくりなおじさんだなーと思って読んでたら、途中で本人だとわかってびっくりした。

で、気づいたら、もうだいぶ暗くなった裏庭に飛び出して、せっせとムラサキハナナを摘んでいた。今晩の夕食で味見だ!

この間の菜の花と同じように、つぼみの多い柔らかい茎を先端から15cmくらい摘んで、おひたしにする。茹でこぼしてから、水にさらしておくのが美味しく食べるコツらしい。調理の準備中、花びらを生のまま摘み食いしてみたら、全くアクや癖もなくてほのかに甘いくらいだったので、花は茹でずに少しとっておいてお浸しの飾りにしてみた。
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出来上がって、食卓に運んだら、うわー!綺麗ー!と、飛びついてくる末っ子。
一口食べて、「これ美味しいよ!すごく好き!」と、パクパク食べる。多分、上に乗せた花の効果かもしれないな。

味としてはほうれん草みたいな普通のお浸しだったけど、葉が肉厚でみずみずしいのが良い感じ。野草でこのレベルなら上出来と言えるでしょう。
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紫花菜の藪に覆われた裏庭。アオの池との行き来も、一苦労……。

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by macchi73 | 2016-04-08 22:00 | 【庭】収穫、料理 | Comments(2)
Commented by mu at 2016-04-09 03:20 x
思ってた以上に本当の『薮』で笑いました!
連写、楽しいです。
Commented by macchi73 at 2016-04-09 18:06
muさん>
ふふふ。ここで「藪」とか「荒れた庭」と書かれていたら、皆さんの思うその状態の5割増しくらいが良いと思いますよ!

前に、宅急便の方が蔓草に絡め取られて、す、すごいジャングルですね……とか動揺してたこともありました。恥ずかしくて、その後すぐ草刈りしましたが。


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