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2015年 02月 14日
八朔のオランジェット風
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金曜日、ランチで時々行っている喫茶店から、庭にすずなりの柑橘類のおすそ分けをもらった。
これなんだろう、八朔かな。鼻をくっつけると、スーッと爽やかな匂いがする。
皮が剥きにくいしそのまま食べるのは酸っぱいからマーマレードにすると良いと聞く。無農薬だから皮ごとOK。

夜。
ソファでうたた寝してたら、末っ子が「独自のチョコ製法を確立したから、食べてみて」と口に小さな何かのカケラを放り込んできた。冷たくて舌の上で溶けていくソレは、確かにチョコの味がする。
これどうしたの?と聞いたら、バレンタインのチョコの代わりだよという。チョコもココアもカカオが原料なんでしょ、だからココアの粉と砂糖とバターを練り合わせて冷やして固めてみたんだ、ピノコ特製チョコレートだよと得意そう。

そういえば、ずっとチョコを買ってくれと言われていたのに、忘れていた……。バレンタインだったのか。

で、ちょうど良いから、ピノコ特製オランジェット作ってみる?と、レシピを教えた。
⚫︎柑橘ピールの作り方:きらきらレモン・オレンジピールの作り方!
(上記を参考に、果汁で皮を煮る感じでやってみたら、甘酸っぱくて美味しいピールになった。
前に柚子で作ってみた時の様子。)

翌朝はやくから、カーテンも開けずに金色に染まった部屋で、八朔ピールを作る娘。
ピノコ特製チョコでコーティングされた、ほろ苦くて美味しいオランジェット風のお菓子が出来上がった。
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それから一緒に散歩に出かけて、帰りに製菓用チョコを買って帰宅。
八朔ピールの煮汁(ジュレみたいになってる!)と一緒に煮溶かして、柑橘風味の生チョコを作った。

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我が家の生チョコレシピはこちら。

今回はいつものレシピに柑橘ジュレをスプーン2杯くらい加えたら、柑橘風味の美味しい生チョコになった。


それから学校から帰って来た上の双子たちが紅茶を入れてくれて、みんなでバレンタインのお茶会をした。普通のチョコで作ったものも美味しいけど、ピノコ特製チョコのほろ苦さが、お母さんの好みにはバッチリでした。

e0134713_201733.jpg左がピノコ特製チョコで、右が普通のクーベルチュール。

子供達は右を好んでたけど、苦くてざらりとした感じの左側も、コーヒーのお伴にすごくいい感じだと思う。

ココアと砂糖とバターで、本当にチョコっぽくなるんだなあ!よく思いついたなあ!と感心。


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by macchi73 | 2015-02-14 20:29 | 庭料理 | Comments(3)
Commented by nao at 2015-02-15 04:06 x
娘さんの特製チョコ、すばらしい。
さすが、お母さんあっての、娘さんですよね。
更にアイデアを加えて、もっといいものが出来るのが、いつもすごいなぁと感心します。
こんな娘がいたらいいな、こんなお母さんいたらいいな、って思います。
ナイス親子!
Commented by ricabando at 2015-02-15 22:50
自力チョコ、凄いですね〜、感心しました。
私の娘もインターネットで簡単にレシピを検索できるので、パイ皮をscratchから作る(基本材料から作るという英語慣習用法)私のように冷凍パイ皮を買わない。。。子供力に降参しました。素敵なバレンタインお茶会、読んで心温まりました。
Commented by macchi at 2015-02-27 17:52 x
ありがとうございます。
先週父が亡くなったとこなので、私は親とこんな風に過ごさなかったな……いつも逃げ腰のローテンションな子でちょっと悪かったな……とか思い出されてしまいました。自分が親になってみると、親の気持ちもなんとなく分かったり。子どもに自分はちょっと警戒されてるなって感じるの、辛いことなのかもしれません。


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