イエユウレイグモ(家幽霊蜘蛛)
2014年 07月 04日
お母さんにお土産あるんだ、と息子が何かを持ってきた。珍しい。
で、つい「え、なになに?」と期待に満ち満ちた浮かれた声を出したら、ハイこれどうぞ、と携帯を開いて写真を見せてくれた。
家の中で見つけてビックリしたよ、こういうの好きでしょ。
脚も入れたらコレくらいはあったよと、得意そうに人差し指と小指をグッと広げて見せる。
ええー、ちょっと期待したお土産とは違ったかも。
多分これはイエユウレイグモ。
脚を入れた体長は10cm弱だったのではと想像する。
(自分も含め、だいたい「大きい虫を見た!」と驚いた時は、記憶のサイズに0.7掛けくらいすると実物大になると感じている)
ゴキブリを食べてくれるアシダカグモほどビッグネームではないが、人家に出現する大型の蜘蛛で、家のなかのハエや蚊、ダニなどを食べてくれる益虫と言われている。
まあ、でも確かに好きかも。
私はイエユウレイグモもアシダカグモも実際に見たことはないので、ちょっと羨ましい。
ソレ高画質でお母さんの携帯に送ってよ、と要求しておく。
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← 期待していたお土産(嘘)
アメンボみたいね。水に浮かべたらスイスイ泳ぎそう...
ゴキブリを食べてくれるクモがいること初めて知りました。
macchiさんは虫博士だね。
私は今朝まだ若っぽいカマキリ見つけました。
写真撮ろうと思ったけど、逃げ足早かったわ。(笑)
macchiさんの反応は、息子君の期待通りだったんじゃない?
息子の期待通りの反応……確かにそれっぽいです。いいよーとニヤニヤしてました。
カマキリは写真撮れなくて残念でしたね〜。
でも虫写真って「よし虫を撮影に行こう!」って思って出かけた時くらいしか、なかなか綺麗に撮れませんね。
面白い生き物に出会ったとき、いつも、あー写真撮れば良かった〜!って私も思いますが、ほぼ間に合いません。
で、記録が無いから、記憶の中でデフォルメされて、どんどん美麗な虫になっていくという……。
ルリボシカミキリなんか、思いがけない時に何度かチラッと見たのに写真は残してないから、特に綺麗な虫という記憶です。