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2014年 05月 12日
プチルビーの収穫
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抜いても抜いても広がって、庭隅をぐるりと包囲するようになった野良プチルビーが果実をつけ始めた。

一株植え付けたプチルビーだったが、まさかこんな勢いで広がるとは思わなかった……。
庭仕事中にプチルビーの棘で痛い目に遭うことも多いので、植えたことをちょっと後悔していなくもない。

500円玉大の果実という宣伝で植えた苗だったけど、実際には1, 2cmくらいの小ぶりの果実しかできたことがない。まあ、何にも世話しないで、見つけたらブチブチ抜いているくらいだからな。肥料とかが足りないのかな。

e0134713_18512684.jpgでも小粒ながら味はちゃんとしたラズベリーだし、庭のあちこちでちょこちょこ収穫できる果実があるっていうのは悪くない。

娘と摘んで回って、お菓子の飾り付けに使ったりする。


そんな感じで、超大実ラズベリーという前評判からは期待はずれだったプチルビー。
だけど、花は大きくて日陰でも次から次へと咲き、とっても綺麗なんだよな。
果実としてより、花としての価値が高いかも。
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散歩中に立ち読みした本。
幻の遺稿「船の中のこと」ってのが素っ気ない描写で何となく面白く、やっぱり続きが読みたくなって、買いに戻った。ずいぶん歩いた。

佐野洋子 追悼総特集: 100万回だってよみがえる(文藝別冊)

佐野洋子だったら、私は「百万回生きた猫」は好き。
一方、いかにもキャラが立ったエッセイは、サバサバ成分過多の酔っぱらいみたいで(失礼か……)、それほど好きじゃない。

色んな人が寄せる佐野洋子への追悼メッセージ——特に女性作家たちからの——は、妙にありがちでパンチが無かったという感想。まあでも同性の先達には、こういう感じになっちゃうよな。リスペクトっていうのか?

それとは対照的に、本当に個人的な付き合いがあった人たち(同級生や元夫、息子など)がチクッとこぼす困った人だった感は、何とも興味深かった。たぶん遠い人には豪放磊落の身振りができても近しい人には難しい人だったんだろうなー。でも、そっちの難しくって対人関係に満たされない部分の方が、創作には役立ったんだろうとか思って、ちょっと悲しく思ったり。

「つい良いお母さんを演じてしまう」という岸田今日子と「私は私でしかいられない」佐野洋子の対談も面白かった。しかし自分が子供だったら、やっぱ岸田今日子の子供に生まれたいとか思う。葛藤を抱えた母の「私は私」に対抗するには、子供にもエネルギーが必要そうだ。


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by macchi73 | 2014-05-12 23:55 | 書籍・CD | Comments(2)
Commented by satoru at 2014-05-13 20:07 x
もう収穫の時期なんですね。実が成るだけでも羨ましいです…。拙宅のキイチゴ達は、肥料のやり過ぎだったのか、太い茎に葉ばかりを茂らせて、ほぼ観葉植物状態です。フサスグリも微妙…。園芸歴がまだまだなので、来年またトライ!とは思うものの、また一年待つのか…と考えるとため息が…。
Commented by macchi73 at 2014-05-13 22:41
そうなんですよね〜。果樹って、今年がダメだったらまた来年まで待たないといけないからもどかしいです……。
でも、やきもきしている1〜2年目って、たいていの果実はまだ収穫できない気が。
それで、すっかり諦めの境地になった3年目くらいから、いきなり収穫ができるようになるってこと、多いです。
果樹は忘れて待つのみ!


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