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2014年 04月 23日
青い庭と恐怖
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朝、人気のない庭にコッソリ出る(←あまり庭々してるの恥ずかしいから)。
それで、今年は見事に青い庭になったなあ……と、一人でにやつきながら庭中をウロウロしている。ふふふ。

その時、なんとなく背後から視線とくすくす笑いの気配を感じた気がした。
ハッとして立ち尽くし、周りを見回す。
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そしたら昔の門のポスト跡からこっちを見てる二つの目玉と視線が合った。ギョギョッ!!
「お母さーん、なーに、にやにやしてるのー?」って…… 娘か!

凄くビックリしたよ。ガラスのハートがどうにかするところだった。怖いからやめて。
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人は恐怖を感じた時、パニックなんかになるよりは、動きと思考が停止してしまうケースが多いらしい。

『生き残る判断 生き残れない行動』(アマンダ・リプリー)

最近、『夜と霧』を読んだ長女が、極限状態での行動に興味を覚えたらしく「この本もそんな感じ?読んで良い?」と尋ねて来たのを切っ掛けに、積んであったのを再読。緊急時の人間の反応などについてまとめられた本書は、読んでおけば災害時だけでなく日常の中の小さなトラブルなんかにも心構えができるかも。

ちなみに私は学生時代に武道をやっていて、普段はヨワヨワのヒョロヒョロのサボりなのに、大会の時だけは周りがスローモーションのように見えて勝ち進んじゃって驚かれる……という経験が多かった。これはもしかして特殊能力なのでは!?と中二病のようなことを考えていたが、本書によれば、実は恐怖を感じた時の現象らしく、ちょい凹んだ。なんだ……ビビっていただけなのか……私は。

しかもスローモーションに感じるのは感覚・記憶だけで、実際の身体能力には影響はなく、その状態で高速表示の文字列など見せても認識できる訳ではないらしい。ちぇー。周りを遅く認識しつつ、自分だけ高速で技を繰り出していたんじゃ無かったのか……。

さらに、大した時でもないのにスローモー感覚を起こす人は、生き残りの超エリート集団・グリーンベレー入団の適性はないらしい……。グリーンベレーに入りたかった訳じゃないけど、なんとなくガッカリだ。

私の心の中二時代、ここに終わる。


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by macchi73 | 2014-04-23 23:55 | 書籍・CD | Comments(2)
Commented by tomomonn1028 at 2014-04-24 00:12
相変わらず、おもしろい切り口です‼︎
実にその本読んでみたいです^ ^

あぁ…私もグリーンベレー入団への適性はないようです。
Commented by macchi at 2014-04-25 22:45 x
はい、なかなか面白い本でした!
なんかグリーンベレーに入れるのは常に現実にがっちり向き合えるタイプっぽく、すぐに空想に気持ちが飛んで行く女子供(like me)は入れてもらえないんだなーって感じでした……。まあそうですよねー。


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