原種チューリップ
2014年 04月 14日
原種チューリップの育て方:
●育て方はチューリップに準ずる。
●一般的なチューリップとは違って球根を植えっぱなしにしていてもOK。
●花は小さく、丈は低い。
丈の低いミニチューリップがネモフィラと一緒になってグランドカバーのように咲いている。
大きいチューリップって、植えっぱなしだと年々花が小さくなったり咲かなくなったりするけど、小さい原種チューリップは結構平気で何年も咲くみたい。
黄色いのがクリサンサ。これはだいぶ昔に植えたけど、まだ元気。
真っ赤なのがリニフォニア。こちらも毎年咲く。
ピンクと白のミニチューリップは、去年の秋に植え足した球根だと思う。
ピンクのはライラックワンダーかな。白は品種名を忘れちゃった。
チューリップの咲き乱れる庭に、物悲しい音楽が流れてくる……と思ったら、テントの中で娘がオカリナを吹いていた。
先週外国に旅立った幼なじみと最後に一緒に遊んだテントだった。
赤ちゃんの時からずっと遊び友達だったからね。遊んだ名残だけ残ってて、ちょっと寂しいね。
聞き慣れたはずのチューリップの歌さえ、何か物悲しい調べで胸を打つ。
春には別れはつきものだよ。元気出せ!
……と言ったら、「ん?夏休みにすぐ遊ぶ約束したけど?」とか平気そう。
単にインチキ・オカリナのせいでマイナーコードになってただけか!!
同時に植付けたスパラキシスはようやく蕾が上がってきましたが、なかなか薄紙のようなのが剥がれずやきもきして待機中です。
それにしても、上の記事の写真もそうですが、macchi73さんちの今年の春の庭、素晴らしいですねぇ〜。大成功の春庭、うらやましいです。ネモフィラが効いてるんだなあ。うちもそういうの目指して種蒔きしたのに…。
楽しいばっかりの曲もマイナーコードに変換すると一気に物悲しくなりますよねー。外国人が聴いてもそうなんだろうか?これは日本人だけの感覚か?とちょっと疑問に感じたりもします。
あ、以前macchi73さんが紹介していた、いとうせいこうのベランダ園芸の本の原作でドラマやっているようですよ。本は読んでいませんが、ドラマ見てみようと思ってます。(もう何話かは見逃したかも?)
園芸は背景で、そこに登場人物たちのオリジナルストーリー絡めたりするのかな?じゃないと、画面に映ってるのがずっとヨレヨレの鉢植えとかになりそうで……シュールな画しか想像できない。
今年のネモフィラ、近所の方にも凄く褒められてるんですよ〜。嬉しいです。
スパラキシスはこれからかな? 一気に咲くより時期がずれて色々咲く方が庭も長く綺麗だし、段々と変わっていく景色を見るの、楽しみですね。
マイナーを物悲しく感じるのは、ハリウッド映画が流通してるくらいの範囲ではもうある程度共有されてる感じでしょうね。
でも、それ以外には全然違う音世界があるんだろうなー。日本の音階も、海外の人たちにはエキゾチックさが強くて、また違う受け取り方されてるんでしょうし。そういう時、メインストリームでなくて得したなーと思いますね。
私、共通語も方言も分かるの、みたいな。
ちなみに、世界の色んな音階で「カエルの歌」を演奏したものが下記のサイトで聴けて面白かったです。アラビア音階のカエルの歌は、まさにアラビア!でした。
http://ordenes.at.webry.info/200910/article_7.html
音階のサイト面白かったです!
日本にも独特の音階があるのかーと思ったら、お琴でよく聴く「サクラサクラ」がまさしくそうなんですね。納得。
どんな分野も分析されてるもんなんですねー。そして、それを知ると言う事はホントに楽しい事だと思います。
方言といえば、私は関西人なので関西弁が染み付いているのが密かに嬉しく思っています。(関西弁って毛嫌いされてたりもしますけど…)
松本大洋の「Sunny」も関西弁が染み込んでいるからこそ、より面白く読めてたりしてちょっとお得を感じています。
言葉もイントネーションとかリズム感ってありますもんね。
関西弁は流れるように悪口言ったりするんですよ〜。(これは自慢にはなりませんね!)
みみみ、見たい!!見たくなった!!! だけどBSなんだ〜。残念!
ベランダーは田口トモロヲなんだ。なんか納得です。
関西弁は得意になりますよねえ。古くからの上方ですもん。
私は東北弁ですよ。って言っても、過ごした時間は全然人生の半分以下になっちゃいましたが……。
でも、最近方言の絵本とか色々出てるので、読み聞かせに使える武器として温存してます!