千日小坊(センニチコボウ、アルテルナンテラ・ポリゲンス)
2011年 11月 10日
千日小坊(センニチコボウ)の育て方:
●花期は10〜12月。短日植物なので、夜も照明が当たるような場所だと咲かなくなる。
●寒さにやや弱く(耐寒温度5℃)霜に当たると枯れるので、地植えでは一年草扱いされる。
●日当りを好む。多湿には弱いので、夏は短く切り戻して風通しを良くする。
●夏までは時々15cm程度に刈り込んで草丈を抑えるのが良い。ただし花芽がつくのは9月なので、それ以降は刈り込まないこと!
庭の千日紅(センニチコウ)に似てる、ずっと小さい花が売られていたので、買って帰る。
名前も似てる。千日小坊(センニチコボウ)。
センニチコウと並べて「花に子どもが生まれたよ~」と末っ子を騙そうと思ったんだけど、調べてみたら種としては全然違うものっぽい。単に姿が似てるので、似た名前で売り出されてしまった模様。
センニチコウはどこでも咲くが、センニチコボウは照明の下では咲かないようだ……。
仕方無いので、全然別の場所に植えた。
母子離ればなれ。残念だ。
ちなみに後ろに生えている草はカレックス。8月にAmeliaさんからいただいた株が3ヶ月でここまで大きくなった。暑さ寒さに強く、どこでも育つ。
うちでは珍しい褐色の葉で、緑一色の庭がグレードアップした気がする。庭のグラスガーデン化に必要なのはコレだよコレ!!と快哉を叫びたいような、良い感じの姿だと思う。