寒冷地の庭
2013年 08月 23日
このところずっと虫や爬虫類の記事ばっかりで、庭ブログではなくなってきていることに危機感を覚え、久しぶりに庭写真をアップ!って言っても、実家の庭だけど。
私がいた頃の実家は物置小屋一つの荒れた庭だったのに、リタイア後の趣味に目覚めたのか、年々植物が急増していて、たまーに帰省すると驚く。庭仕事なんてしている姿なんて見たこともなかったけど、やはり親子ということで実は嗜好は似ているのかもしれないな。
実家のある地方は夏も大して暑くならない。
そのせいか植栽に山野草が多くて、それが段々と株を大きくしているのを見ると、羨ましい気候だよなーと思う(私の庭では山野草はなかなか上手くいかないので)。
しかし東京に遊びに来ては「この花なに?見たこと無い。ちょっと頂戴」と持ち帰った植物は、あれ育たなかったよーと言う。
高温多湿の東京で元気良く茂るような植物は、涼しい地域では逆に根付かないのかもしれない。
緑の中にキキョウが大株になってるゾーンが感じ良いなーと思った。
うちのキキョウはいつまでも弱々しいんだよなあ。キキョウもどっちかっていうと涼しい方が好きなのかな?
庭のあちこちに椅子やベンチがある。
湿度が低くて蚊がいないから、夕涼みが気持ち良いんだよなあ!
そしてやたらとファンシーなランタンがある。ぼこぼこある。雨後のキノコのようだ。
これはどうだろ、微妙かな?と私は思ったが、末っ子が「ランプ良い!こういうの良いよ!」と大変感銘を受けていたので、もしかしたら今後自分の庭にも取り入れるかもしれない……。