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2012年 01月 04日
クリスマスプディング
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去年仕込んだものの、年末年始の忙しさにかまけて放置されていたクリスマスプディングを、やっと本日、確認してみることにした。

家で一番乾燥しているサンルームの日陰に吊しておいた包みを、ドキドキしながら開けてみる……

包みからは、なんだか巨大クッキーのような物体が出て来た。
カチカチに乾燥してしまっているが、乾いた甘い香りがして、良い感じ。

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これを2時間ほど蒸して柔らかくしてから、ブランデーバターをかけて食べる。
ブランデーバターとは、ブランデーで風味をつけたバターアイシングクリームのことっぽい。
普段作るバターアイシングは生クリームでソースを伸ばすが、今回はアルコールを飛ばした(子供も食べるので)ブランデーで伸ばしてみる。

e0134713_1185629.jpg●ブランデーバターの作り方:
(1)室温で戻したバターに、同量の粉砂糖を加えて練り混ぜる。
(2)モタッとしたクリーム状になったら、ブランデーを少量ずつ加えて少し滑らかになるまで伸ばす。
(3)固めのクリーム状になったものを、蒸し上がったばかりの熱いケーキにかけると、トロリと流れて良い感じ。


思っていたよりケーキ本体はモソモソ重い食感で、溶けたブランデーバターと一緒に食べるのが口触り的にはちょうど良かった。
味はミンスパイを濃厚にしたような感じでナッツの風味が強く、デザートっていうより、なんか食事っぽい感じ。
上の子たちがおかわりしていたのを見ると、まあ成功かな。
ケーキ本体より、ブランデー風味のこってりクリームが気に入ったようだけど。
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ちなみに、冷蔵庫に保存しておいたもう一個は、ちょっとカビ臭かったので食べるのは止めた。
冷蔵庫の方が保存性が低いとは……意外。

* * * * * * * * *

そうして、あーあ。
長かったクリスマス休暇もそろそろ終わりだ。
最後に上の子供たちとDVD鑑賞でもするか、たまにはアニメにでもしてみるかと、『パプリカ』を観た。
ちょっと大人向けだったかな?まあでも許容範囲。
オチは良くわからなかったけど映像が派手で面白かったね〜!と子供たち。同意。


『パプリカ』


原作は筒井康隆だけど、小説とはまたちょい別物。

オープニングロールのフラフラ歩き(飛び?)映像が気持ち良い。
狂ったパレードには心躍る。
エンディングも爽やか。

でも落ち着いて考えると、科学技術で他人の精神に入り込むなんて人間に許されることではないっていう悪者側の主張、一理あるような気が……。


ちなみに私は筒井康隆だと『驚愕の曠野』と『虚人たち』がダントツで好きなんだけど、あまり同意を得た事がない。


驚愕の曠野 (河出文庫―BUNGEI Collection)


筒井康隆の小説って、露悪&下品がメインストリームだけど、これはそっちの路線じゃなくて傍流の幻想系、実験系。面白かった。それこそ夢で見たことあるような雰囲気。

区分としては、幻想SFかな。今だと原発なんかにも何か絡んでそうな感じに読んじゃうかも。子供にも、推薦して全く引かれることなし。


パプリカの音楽担当していた平沢進も、なかなか良かった。懐かしい。
むかし持ってたCDは処分しちゃったんだよなあ。ちょっと惜しかったかも。
今年は仕事だけじゃなく、家のことも頑張ろー!

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by macchi73 | 2012-01-04 10:16 | 書籍・CD | Comments(2)
Commented by sky at 2012-01-05 19:11 x
クリスマスプディングのファンでない私は、そのブランデーバターが良いでーす♪
私の経験では、クリスマスディナーの後のデザートは、イチゴで作るシェリー・トライフルの方がずっと人気でした。そのうち自分のブログでUPしてみますね。まずはシェリーを買ってこなくっちゃ! トライフルは、イギリスのデザートの中では一番美味しいと思います。
Commented by macchi73 at 2012-01-05 22:06
トライフル!
よく名前は目にするので、なんか美味しそう〜と思いつつ、実際はどんなものなのか知らずにいます。他にもターキッシュデライトとか……物語に出てくる横文字お菓子って、実体を知らなくても夢のように美味しそうに感じますね。

私がよくやる失敗なんですが、ゲームや小説、映画に料理シーンやレシピが出てきた時、好奇心からそのシーンを真似して作ってみて「美味しくない!」ってなることがあり……(後で、お店とかで本物を食べると美味しいんですが)。
やっぱり本物を知らずに作るのは難しいですね。
今度、skyさんのブログでイギリス仕込みのトライフルを見れたら、たぶんやっぱり試しに作ってみると思います!
楽しみにしてます。


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