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2011年 04月 09日
春の雨
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細かい雨が降っているが、なんとなく温かい。春だ。

コタツを押し入れに閉まったら、部屋ががらんとした。
一つの季節が終わったという気がする。

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コタツを片付けている間、狼藉の限りを尽くす――音楽をかけて踊り回る、部屋の中で縄跳びをする、黒いマントを羽織ってあちこちから飛び降りる――子供たち。

新しい空間が空くとね。
とりあえず騒いじゃうね。

でもコタツの後に普通の円卓を据えて、大騒ぎはおしまい。

夕方、同郷の友人と映画を見に出かけることになって外に出た。
むむ、なんだか暖かい……上着を着ようか着まいか迷って、薄着で出かけてみる。

庭で濡れている花々も、こう温かい雨だと気持ち良さそう。
でも放射能がなあ、なんて思ってしまう昨今だけど。

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映画は新宿シネタワーで『津軽百年食堂』を観た。
地元映画だし風景を楽しめたらなーくらいに思っていたら、予想以上に面白かった……けど、感動シーンで四方から啜り泣きが聞こえてびっくりする。
観客は年配の人たちが多かったから、もしかして皆、同郷だったりするのかな?なんて親近感を覚えつつ。

e0134713_2040826.jpg映画後、ホルモン焼き沼田で一杯やりながら近況など話したり。

友達と別れた後は、上の息子・娘と落ち合って帰る。
こんなに夜遅い待ち合わせは珍しいことなので、新鮮な気分だ。
閉店間際の喫茶店で学校の話なんか聞いて、ちょっと大人の付き合いみたいだなあ。

夜十時、手をつないで帰る。
今か近いうち、これが最後の手つなぎだった……とかいうことが、後から思うとあるんだろう。

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by macchi73 | 2011-04-09 23:59 | 書籍・CD | Comments(0)


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