クランベリー植え替え
2010年 10月 31日
猛暑のせいだろうか、今年はクランベリーの実が全部萎びてしまった。がっくし。
株自体も茶色くカサカサになってしまって、いかにも弱々しい佇まい……。
緑のツルも辛うじて数本残ってはいるが、大半は曲げるとポキポキ折れてしまう。
初夏までは、凄く調子が良かったんだけどなあ。
原産地が寒い地方なだけに、ちょっと猛暑に傾くと覿面にダメージを受けてしまうようだ。
夏は日陰に置けば暑さは凌げるんだろうけど、一年中日陰に置いておくと花付きも悪くなるしなあ。
やはり、季節によって場所を移動できるように、クランベリーは鉢植えで育てるのが正解なのかもしれない。
小さくなってしまった株の養生も兼ねて、クランベリーは全部、地植えから引き上げることにした。
根が張り易いように、フカフカの酸性土を入れた鉢に植え替えてみる。
来年は、夏には日陰に・他の季節には日向に移動してみることにしよう。
これまでは水切れを恐れて避けていた鉢植えだけど、ブルーベリーとクランベリーを寄植えにして裏庭に並べてみた。全部で3鉢。
一鉢だけだと水遣りを忘れてしまうかもだが、3鉢あれば忘れないんではないかと……。
置いてあるのは、亀庭の手前。
アオの水替えの時には鉢にも水やりするようにすれば、水切れすることもないだろう。