カプリスと赤ししとうの炒め物
2010年 09月 20日
上の写真は赤唐辛子ではない。収穫し逃したししとうである。
「味はししとう、見た目は鮮やかな赤」なんて、なんだか料理に使い勝手良さそう。
で、昨日収穫したカプリスと料理してみた。
カプリスは、加熱するとトロッとするのに煮崩れしにくく、炒め物などに向くらしい。
普通に料理するのでは、綺麗な縞模様が見えなくなるので、内側だけくり抜いて炒め、皮はそのまま器として使ってみた。実が大きいので、くり抜いても結構な量だ。
いただきまーす。
お、カプリスは身がしまっていて美味しいかも。
お、赤ししとうはチョイ辛いかも。……うわ、かなり辛いかも!
赤くなったから辛いのか? それとももともと辛い株(シシトウにはたまにある)に当たったのか?
どっちだろう。よく分からない。
まあ、それでも大人の味で、ピリ辛料理だと思えば美味しいものだ。
ただ一つ残念なのは、カプリスのせっかくの縞模様は、食事中の普通の視点では、全然見えなかったってことなのであった。ちぇー。
この縞模様(見えないが)を活かした、良い料理法は無いものか……。