実りの秋
2009年 10月 31日
出勤前に庭を一周すると、幾つかの植物が実を膨らませつつあってワクワクする。収穫の秋だ。
●パッションフルーツ:
ピカピカの卵のような果実。
今年の春に植えたので、今回が初めての実だ。
耐寒性がない植物なので、実が熟すのが先か、寒さに株がやられるのが先か・・・。
来年用の苗は挿し木でバックアップしてあるし、親株はこのまま戸外越冬を試してギリギリまで収穫を待つつもり。
●アルプス乙女:
庭に苗を植えて2年目の今年、美味しい実を4つ収穫できた。
今日のが最後の一個。
受粉樹があった方が沢山の実がなるらしいので、場所をとらないバレリーナツリーを近くに植えようかと検討中。
●ハヤトウリ:
今年の春に土に埋めたウリから発芽したもの。
白くて瑞々しい感じの実が10個くらい出来ている。あと1週間くらいしたら収穫できそうだ。
一株から百個も収穫できることもあるらしいんだけど、沢山収穫するには日当りが良くないとダメらしい。
今年収穫した実が美味しかったら、そのうち一つは来年用に日当りに植えてみようかな。
●金柑:
2006年に植えたんだっけな。
それ以来、殆ど伸びもせず実もつけずだったが、今年になってやっと幾つか結実。
調子が良ければ2mくらいには育つ木らしいが、うちでは3年経っても80cm程度だ。場所が合ってないのかも。
まだまだ青くて小さい実だが、来月には収穫できるだろうか。
●フェイジョア:
マットな質感の緑の果実が、段々と膨らんできている。
庭に植えて2年目だが、それ以前は友人が鉢植えで育てていたものなので、苗から4,5年の木かと思う。
ざっと見た感じ、果実は十数個(去年の収穫は20個ほど)。
収穫は12月頃からで、果実は食感も味もとっても良い。