2009年 09月 19日
庭再生計画2:方針決め「歩き回れる庭」
今週は園芸の書を紐解こうとしていたのに、気付いたら何故か海音寺潮五郎の『孫子』なんて読んでいる。まあそれは良い。
敵を知り己を知れば百戦危うからずという。
戦の前に現況分析がいかに大事かということだろう。
私も庭仕事の前に、ちょっと現状を整理しておかねばなるまいな。

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【我家の庭の使われ方】
●子供たちの遊び場。
●私が早朝・深夜にぶらついて手軽にリフレッシュする場所。
●昼間、インドアな夫が外気に触れてぼんやりするところ。

【気に入っている点】
●小果樹、ハーブが多くて通年つまみ食いができるところ。
●色々な生物が住み着いていて、それらの食事や育児の様子を見たり、声や姿を楽しめるところ。
●早春、次々小さな花が地面から顔を出してくる風景。
●春〜初夏、色々なトーンの緑の草木がそよそよしていて、木陰があり、いつも何かしら良い香りがするところ。
●勝手口前の菜園の植栽(時期になると、おなじみの食草が良い感じに生えてくるサイクルが確立しているから。楽ちん)。

【気に喰わない点】
●夏以降、庭全面が薮状態になり歩き回りにくい。特に庭外周の深い茂みは家族にも恐れられている。雑草に庭が占領され、植えられた植物はみな徒長気味。
●垣根が茂って年々高く厚い壁になってきて圧迫感がある。夏は蔓植物が絡まり過ぎだし、広がった垣根の株元は、雨も日光も届かぬ荒れ地。
●モノが出散らかってて荒みを感じさせる(自転車、遊具、庭道具、工具…あ、殆ど私のものだ)。
●殖え過ぎ・成長し過ぎの植物が多くなった(百合, 菊類, etc.)。
●以前はゴロゴロ寝そべっていた芝生が、なんだか狭くなって来た気がする。

【再生案】
良いところは残すよう、不便なところは直すよう。「寝転んだり座ったり歩き回れる庭」を目指す。
(1) すぐに薮化する場所には、草丈の低いグランウンドカバーを敷いて小径や空間を作って、薮密度を下げる。歩ける空間、遊べる空間を増やす。
(2) 株立ちになっている木が多過ぎることも庭の薮化を促進しているので、必要とあらば主幹を定めてスタンダード形に剪定する。
(3) 生垣を剪定する。垣根の上に絡み付いて暴れている蔓植物は除去する。
(4) 道具・工具・遊具の収納場所を作る。自転車を納屋にしまい易いよう、門から納屋までの通路を整備する。
(5) 駐車場の砂利をグラウンドカバーで緑化して、体感庭面積(裸足で歩ける部分?)を広くする。
(6) 芝生を手入れする。

以上。
上記の方針を念頭に置きつつ、あとは実際に手を動かす中で適宜修正していくことにする。
いきなり全面メンテナンスは無理なので、庭を「西ブロック」「菜園」「中央庭」「東通路」「裏庭」に分割して、この秋中に終わらせることにしよう。
なんだか勇ましい気分。ありがとう、孫子。


新装版 孫子(上) (講談社文庫)
潮五郎はいつも面白い。

戦乱の世に活躍した人物伝って、最後まで酷い目に遭わないで上手く舞台から降りられるかハラハラするが、孫子はそこんとこが超ウマ。やるね。

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by macchi73 | 2009-09-19 22:25 | 【庭】季節の様子・庭仕事 | Comments(0)


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