ハス
2009年 08月 15日
夫のお父さんが「そういえば近所の溜池に誰かがハスを捨てたらしく、今、凄いことになってんだ。macchiはちょっと見て来ると良いよ」と教えてくれた。
どれどれ・・・。
うわ、凄いことになっている!
ハスってこんなに大きいんだっけ。驚いた。
よくスイレン鉢に浮かんでる花をハスだと思ってたけど、あれは睡蓮で、蓮とはまた違うんだな。
蓮の蕾は私の握りこぶしより大きいくらい。開花した花はド迫力。
間近で大きな蓮の花を眺めていたら、なんでジョウロのシャワー部分のことを「ハス口」(はすろ、ではない。はすくち)と言うのか納得できた。
ちなみに蓮の葉の表面には、構造的にもの凄い撥水性があって、決して水に濡れることが無いらしい。
そのため泥池から咲いても泥にまみれず、昔から清浄の象徴にされることが多かったとか。